<国際都市としての存在感:ウクライナ難民>

<国際都市としての存在感:ウクライナ難民>

昨年末、ロシア語通訳の資格を持っていらっしゃる方から連絡を頂きました。
昨年成田に引っ越されてきたそうで、これまで他県で通訳ボランティアをされていました。
今年1月にお会いして色々なお話をしましたが、医療通訳1級も取得されていて、様々な場面での活躍が期待できる人材です。
そして今回のロシアのウクライナ侵略戦争。
政府は限定的ではありますが、ウクライナ難民受け入れを表明しました。
すかさず大阪府国際交流財団は「ウクライナ避難民通訳支援人材バンクへの登録の緊急募集」を始めました。
近隣では佐倉市が国の動きに反応し、佐倉市国際交流基金に要請しロシア語通訳者の人材確保に動き出しました。
先ほどのロシア語通訳の資格を持っていらっしゃる方に、「難民受け入れの際の通訳をお願いしたい」という連絡があったそうです。
その方は「成田市からも連絡が来ることを期待しています」とおっしゃっていました。
国際空港を抱える国際都市成田が真っ先に難民支援の動きを見せるべきですが、残念です。
市長に面会を申し込んで、この話をしたいと思います。