24 6月 <強風で折れても後悔なし>
昨日の放課後子ども教室で「明日の朝、会ったら、おはようバロン!」と言ってね!と伝えたら、なんと本当に3人の子どもが気恥ずかしげに「おはようバロン!」と言ってくれました。
思わずグータッチ!
気分良く帰宅すると、強風で庭の鉢植えが転倒。
2本立ての1本が骨折。小さな実がついた枝はちぎれて散乱。
絶句。本当にショック。
バンドエイドとガムテープでで補修。
夜になっても枯れていませんが、はたして明日の朝も元気でいてくれるのでしょうか…
ミニトマト骨折のショックも覚めやらぬうちに、午前中はホスピタリティ成田代表(成田山ボランティアガイド)の上川さんと一緒に観光プロモーション部長と面談。
まず、まちかどふれあい館と成田観光館の有効活用についての協議。
成田山総門から徒歩1分にある成田観光館2階では、コロナ前は毎週木曜日にティ-セレモニー、毎月第3火曜日にはユネスコ協会「日本の香りをあなたに」というテーマの元、琴、書道、着付け、茶道といった日本の文化を外国の方々に体験していただけるイベントとして行ってきました。
どちらも外国人観光客に人気を博してきました。
しかしながらこれらの活動は、回数が少なく、成田観光館の立地条件から考えると「もったいない」の一言に尽きます。
ボランティアガイドの上川さんは、成田国際高校の生徒も巻き込んで、国際都市成田ならではの「おもてなし」ができないか、ということを発案されました。
既存の団体の統合を行えばすむ話しで、予算はゼロに近いものです。
国際交流協会、成田市トランジット&ステイプログラムまで共同し、「オール成田でおもてなし」に取り組むことは、費用対効果の点からも絶大な効果が期待できます。
そこで私は早速、成田観光館に出向き、観光協会の方とこの企画について説明し、次に以前からお約束のあったユネスコ協会婦人部代表の方を訪問しました。
7人のご婦人の方々がお集まりで、東日本大震災支援活動のお話しから、ウクライナ避難民受け入れ準備の問題まで、様々なお話しを伺うことができました。
「オール成田でおもてなし」構想については、ご賛同いただけました。
さてこの企画、持続可能にするためには、市内高校生に参加してもらう必要があります。
国際医療福祉大学の学生にも!
まだつぼみも咲いていないこの企画、強風で折れても後悔なしです(それにしても今日の自転車での移動は強風&気温上昇で辛かった)。