<クボ カルロス展 Carlos Kubo 「まの」の意味>

<クボ カルロス展 Carlos Kubo 「まの」の意味>

日系2世でいらっしゃる、御年73歳のMr. Kubo。

3年ぶりに3週間だけ来日されています。
千羽鶴をモチーフにした、日本愛にあふれる作品を初めとして、日本のキーボーディスト、シンセサイザー奏者、喜多郎さん、故安倍晋三さん、五木ひろしさん、日本人にもなじみの深いサッカー選手、ジーコ、アルシンドなどなどの肖像画も多数製作されています。
作品の多くは、本当に「日本愛」に満ちたものが多く、日本人の心の琴線に響くものが多いです。
ブラジル日本移民百十周年記念行事に秋篠宮ご夫妻と真子様が訪問されたときには、日本とブラジルの架け橋となるような絵画を描かれ、日系移民としての感謝の気持ちを伝えられました。
本当に気さく&心の広い方で、さすがブラジル人です。
現在、「もりんぴあ公津」で、個展&ワークショップ開催の計画中です。
実現しそうですが、そのあかつきには、皆さんにご報告いたします。
とにかくMr. Kuboご本人も、作品も、本当に素晴らしいです。
行って良かった。
お招きいただいたクラウディアさんに心から感謝いたします。
いただいたパンフレットの作品のSNSアップが可能になれば、ご紹介します。
私は、ミーハーにも購入したコースターにサインをいただきました。
ところで「mano」という言葉は、ブラジルでは「仲の良い仲間(男性)」という意味だそうで、「まの」という名字は素晴らしい名前だ、とおっしゃっていただきました。
ということで「まの、まの」と言いながら肩を組みながら写真を撮りました。
※インスタグラムで Carlos Kubo さんの作品が見られます。