<あら、うれしい>

<あら、うれしい>

あいさつがあふれる街になれば、それだけで犯罪の抑止力になることは間違いありません。
以前から校長先生が「もう少し元気なあいさつができる学校にしたい」というお話をしていたので「のぼりを作りますよ!」と宣言し、先週の月曜日にお披露目となりました。
折しもその前の週の木曜日に、校長先生が全校集会で「あいさつの大切さ」についてお話ししたところだったので、タイミングはバッチリでした。
学校の内と外からの刺激&派手なのぼりの効果はバッチリで、子どもたちに好評。あいさつがパワーアップしました。
しかし残念ながら3日ほどで勢いに陰りが…。う~ん。
そして迎えた2週目の月曜日、雨が降ったので旗を持って行かなかったのですが、教頭先生から「眞野さんののぼりをすごく気に入っている子どもがいて、のぼりがないことを残念がっていました。大変でなければこれからもお願いします。」というご連絡をいただきました。
あら、うれしい。
ところで、のぼりは私の見守り活動の場所から少し離れた校門下の歩道に立てていてているのですが、今朝、感動的な行動を目撃しました。
なんと一人の女の子が、のぼりに向かってぺこりとお辞儀をし、校門に向かったのです。
あら、うれしい。こういうことがあるんだ。
ということで、大きな効果があるのかどうかは今ひとつ不明ですが、これからも元気にのぼりを立てながら「見守り&あいさつ運動」を続けようと思いました。