【カンザス州立大学 教授】

【カンザス州立大学 教授】

カンザス州立大学教授 Smoky Kelly(スモーキー ケリー)氏と成田市ALTのPeter Marinda氏と、議会棟で会合を持ちました。
スモーキーは横浜の私立中高一貫校でALTの経験があり、日本人について理解している部分が多いです。
会合の目的は、以下の3つ。
①英語を学ぶと言うことの意味
②カンザス州立大学の無料オンライン英語交流会の紹介
③カンザス州立大学の留学の説明
英語に限らず他の言語を学ぶと言うことは、その国の文化を学ぶこと。
日本人は発音や文法にこだわり、大事な部分を見失っている。
外国語を学ぶ目的は、文化の交流によって視野を広げること。
狭い価値観の中に閉じこもらず、外に向けて自分のリーダーシップを養うこと。
私は日本人特有の「同調圧力がリーダーシップ発揮の機会を奪っている」と説明したかったのですが、「同調圧力」を表現できなくて困っていたら、ピーターが大体の意味を理解してくれて、すぐにスマホで検索。
なんとかなるもんです。
いくつか候補挙がりましたが、“Peer pressure” ピア・プレッシャー「仲間の圧力」という表現がぴったり。
スモーキーは、なんと「ひらがな」で「どうちょうあつりょく」とメモしていました!
1時間の会合でしたが、とても有意義でした。
成田市内の高校に、こういったお金をかけずにできるオンライン交流プログラムがあることを紹介しようと思います。
カンザス州立大学HP https://www.k-state.edu/