【地域部活動移行についての深刻な問題点】

【地域部活動移行についての深刻な問題点】

お盆ではありますが、開催しました。
中学3年生の引退もあって、あまり集まらないかと思ったのですが、4つの中学から中2が6人、中1が5人。小5&小2が各1の合計13人が練習にやってきました。
基礎練をコツコツ3時間。
クラブチームとして大会に出るわけでもないのに、みんな本当に一所懸命取り組みます。私が不思議になるくらい。
さて、部活動地域移行の持続可能な方法を模索しながら、教室を開催してきました。
さらに中学校の外部指導者も兼ねているので、地域移行の問題点がはっきりと見えてきました。
教育民生委員会委員長としても、今、整理中ですが、どんどんその深刻さが浮き彫りになってきました。
放課後の子どもの生活は、学校が管理するものではありません。
保護者や地域が管理すべきです。
その当たり前の世界基準に、日本社会が順応できるのだろうか。
深刻な問題点の一部(箇条書き)
①受益者負担なのに、子どもと保護者は、コーチを選べない
②コーチと子どものミスマッチ
③人間関係の把握(個人情報の問題)
④男性が女子部を持つことの困難さ