【9月一般質問 MaaS(マース)脱自家用車、脱炭素、ゼロカーボンシティ】

【9月一般質問 MaaS(マース)脱自家用車、脱炭素、ゼロカーボンシティ】

2035年、65歳以上の高齢者人口が3人に1人となる日本。
バス、タクシーなどの運転士の皆さんが免許返納であふれる時代がやってきます。
このまま何もしなければ 公共交通機関の崩壊は避けられません。
都市が抱える交通に関する諸問題をデジタルの力を解決しようとする考え方をMaaS(マース)とよびます。
MaaSとは、あらゆる公共交通機関やライドシェア、シェアサイクルといったサービスをつなぎ目なしに結びつけ、マイカー以外の交通手段による移動を1つのサービスとして捉える概念のことを指します。
次のような諸問題を解決するためにも極めて有効です。
①持続可能で地域の実情に応じたメリハリのある地域公共交通網の形成
②超高齢社会に対応した安全・安心・快適な外出環境の確保
③交通モード間の連携による地域公共交通の利便性向上
④観光振興との連携による観光客の増加
MaaS(マース)の力で、脱自家用車、脱炭素、ゼロカーボンシティに!