【政策集団 政友クラブ 第六回勉強会】

【政策集団 政友クラブ 第六回勉強会】

今日は長丁場の勉強会。
午前中のコミュニティバス乗車体験は、2チーム作って実際に乗車。やはり体験することで見えてくることがたくさんありました。
午後の座学は、行政と議員の本音トークもあり、非常に充実したものになりました。
1.コミュニティバス体験乗車 10:00-13:30
2.座学:『成田市地域公共交通政策について』15:00~17:00
① オンデマンド交通の現状と課題(高齢者福祉課)
② スクールバスの現状について現状と課題(教育委員会)
③ コミュニティバスの現状について現状と課題(交通防犯課)
④ 地域公共交通網について(都市計画課)
私の所感&現場の声
①コミュニティバスは、民間業者の圧迫となるため国際医療福祉大学成田病院への乗り入れがない。したがってコミュニティバスを利用する場合、遠山公民館前から徒歩で向かう。体調不良のお年寄りが歩くとすると15分はかかる。
②県道の歩道にガードレールがないため、大型車が通行する場合、危険(写真参照)。特に雨天時のお年寄りの傘は危険度が増す。
③実際の運転士の話。「市役所が提示するタイムスケジュール通りの運行は、非常に厳しい。そのため日常的に時刻に遅れが生じ、乗客から苦情を言われることがある。また、休憩時間を圧迫する場合がある。成田市には見直しをしてほしい。