21 12月 【今さら何を言っているのだろう】
2023年度に精神疾患で休職した全国の公立小中高校、特別支援学校などの教員は、前年度比580人増の7119人で過去最多を更新。
休職者の性別は男性が2866人、女性が4253人。
成田市も例外ではなく、様々な理由により休職・退職があり、現場の校長が教師捜しを行なっている現状がある。
1クラスの人数をせめて30人以下にしなければ、多様化する価値観の元で育てられているこども達への対応は難しい(現在は35人学級すら実現していない)。
多忙すぎて、きちんと自分を見つめる時間がないために、今、自分が何に困っているのかさえわからない状況での自転車操業。
手入れされないチェーンは、さびついてプツンときれる。
アンケートでは、長時間労働を原因としているのは、わずか 0.8 %。
現場の教師が求めているものはもっと別のところにある。
文科省の担当者は、不登校や外国籍など多様な児童生徒が増加している状況を踏まえ「教員の増員や専門人材の配置、支援スタッフ拡充などが休職の未然防止のためにも急務だ」とおっしゃる。
今さら何を言っているのだろう。
有識者会議の皆さんにも、せめて1週間の「教育実習」を経験してから会議に臨んでほしいものです。https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%A7%E4%BC%91%E8%81%B7%E3%81%AE%E6%95%99%E5%93%A1-%E9%81%8E%E5%8E%BB%E6%9C%80%E5%A4%9A%E3%81%AB-%E7%94%9F%E5%BE%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%82%84%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%8C%E8%B2%A0%E6%8B%85/ar-AA1wd1Vq?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=3f60bfaa1da846a3955eee0fc1926974&ei=35