【成田ユネスコ協会50周年式典】

【成田ユネスコ協会50周年式典】

日本ユネスコ協会連盟理事長、鈴木様のスピーチ。
「世界で起きている民族紛争について関心を持たず、自分の世界に閉じこもる内向きの若者の増加。ユネスコの精神を次世代につなげ、世界平和と教育の平等について語り継がなければならない。世界中で衰退を続けるユネスコ活動を、なんとか日本で維持していかなければなりません。」

【ユネスコ憲章抜粋】
相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。
戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。

多文化共生の実現は、お互いを知ること、知るための教育が平等に行われることです。

事務局の一員ではありましたが、本日の記念式典を通じて、改めて平和の砦を気づくことの重要性を感じました。