<微笑ましい光景>

<微笑ましい光景>

今朝の登校指導、最初は霧雨のような状態。
最初に出会った小1の女の子。かなり早い時間の登校。
左手に傘を差しながら、右手に手提げバッグを持ち、よろよろ歩いている。
「おはようございます」と声をかけると
「ママはお仕事行ったの。おじさんお仕事は?」
「市役所で働いているよ」
「・・・」
しまった、わかるはずがない。
すると私の緑色のジャケットを指さして「これ?」
思わず「うん、そうだよ」
次にいきなり「おしっこ!」
えっ、もう少しで学校だから我慢して!
カバンに入ってるの。
あぁ、検尿かぁ。
そこにいつも学校一番乗りの小学6年生が合流。
一緒に歩いていると小1の女の子、
「かばんが重いの」
私はどうしようかと迷っていたら、その6年生がさっと手を出してカバンを持ってあげました。
1年生のお世話係をしているそうです。
朝から微笑ましい光景に出会えました。