<地域部活動:2025年末を目途に移行?!>

<地域部活動:2025年末を目途に移行?!>

今日はバレーボール教室。
コーチとして、私以外の現役バレー部顧問が3人集まり、計4人で指導しました。
生徒の指導に加え、それぞれの練習方法の情報交換も行いました。
地域部活動展開においては、初期段階として結局、現役か引退教師の力を借りることになります。
地域や近隣の大学生の力も必要になります。
なぜなら、例えばバレーボール指導にしても、近隣の3校が合同で部活動を行うとして、やはりコーチは最低2人は必要になるからです。
男女で活動がある部活なら、合計4人。
それが、バレーのみならず、すべての部活動で発生するのです。
一体それだけの指導者をどうやって集めるというのでしょうか?
また、成田市内には10校の中学校があります。学校間で非常に距離がある学校もあります。
拠点校になった生徒はいいですが、そうでない場合、移動手段の確保が必要になります。
机上の空論ばかりの文科省やスポーツ庁では、実際の運営は不可能です。
でも、教師の働き方改革という点から考えると、このまま放置もできません。
何ができて、何ができないのか。
批判だけしても仕方がないので、実践しながら検討しています。