「学校に行きたくないんだ」

「学校に行きたくないんだ」

今朝の登校指導。小学3年の男の子が近づいてきて「学校に行きたくないんだ。だから帰る」とつぶやき、本当に帰ろうとしました。
「待って待って」と声をかけたら素直に立ち止まったので、何か訴えたいのだろうと思い、話を聞いてみました。
子どもなりの色々な問題が重なってしまって、学校に行くのがいやになってしまったのです。
実は彼、昨日ランドセルにつけているキーチェインをうれしそうに見せてくれました子でした。

お父さんからもらったもので、車のエンブレムガチャで手に入るそうです。
「これ、かっこいいよね。よし、じゃぁ今日の夕方、おじさんもユアエルムとボンベルタに行って探してくるね」
「うん」
「じゃぁ、行ってらっしゃい」
素直に校門に向かっていきました。
さて調べてみたら、トイズキャビンという会社のガチャガチャで、ユアエルムとボンベルタに探しに行きました。
そして、見つかりませんでした・・・。
明日、謝んなくちゃ。