10 10月 【国際交流拠点を作りたい】
Posted at 23:37h
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10/7成田市東町で開校予定の法務省認定日本語学校「和風日語学院」にお招きいただき、色々お話を伺いました。
理事長の楊さんは、ご自身が日本に留学中にお世話になった日本語学校に大変恩を感じられ、その思いを留学生に伝えるべく経営者となり、今回、佐倉市の「東京さくら学院の分校」として、成田に日本語学校を立ち上げられました。
同時に国際交流センターを設置し、在留及び訪日外国人に対する気軽な相談窓口の開設も計画していらっしゃいます。
1時間を超える意見交換になりましたが、とてもしっかりした理念をお持ちで、外国人と日本人の共生社会をご一緒に考えていける方であると、よくわかりました。
25歳から35歳の人口流出が続く成田市。
このままでは、高齢者を支える若い人材が不足することは誰もが知っている事実。
「若者を呼び込む政策」とよく耳にしますが、外国人の若者を大切に育てる政策は、本当に有効な一手になります。
いつまでも鎖国状態の日本では、国が立ちゆかなくなります。
確かに現在の成田市は、本当に住みやすい環境です。
しかし5年後10年後の成田市はどうでしょうか。
日本全体が解決できない問題を、成田なら解決できる可能性があるのです。
成田市を真の国際都市に!