<大人の責務>
見守り活動をしている小学校の校長先生とずっと悩んでいたこと。元気の良いあいさつをどうしたら定着できるのか。校長先生は昨日、全校集会であいさつの重要性について子ども達に問いかけました。毎朝見守り活動をしている眞野さんとは知り合いです。その眞野さんが「朝のあいさつが元気がないことがとてもさみしい、とおっしゃている。あいさつは人と人とのコミュニケーションの第1歩です。」としみじみ話してくださったそうです。なんと今朝の子ども達のあいさつの元気の良いこと良いこと。私は感動してしまいました。大人があきらめずに子ども達に語りかけることの重要性を改めて感じました。Z世代などとおとなが「あだな?」をつけて言うけれど、いつの時代も子どもは純粋なんです。勝手に色をつけてしまうのは、大人なんです。時代や世代のせいにしてはいけません。だってその時代を作ったのは私たち大人ですから。次世代を担う子どもを育てることは、大人の責務です。 ...