7月 2023

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公津の杜小、放課後子ども教室、通称「もりもり遊び」。今日は夏休みバージョン。参加児童約80名(3年~5年)。一番人気は、もちろん水鉄砲。私は当然のごとく的にされ、全身びしょ濡れ。着替えを用意していた子は、まったくへっちゃら!。射的、ヨーヨーつり、スーパーボールくじ、暑さ対策のDVD鑑賞。役員のお母さん達の準備も万全。途中からは子ども達自身で運営。強制給水タイムも設け、安全対策もバッチリ。来年は、夕方か夜に開催したいね、という声も。この規模なら持続可能。子ども達はとても満足そうに帰って行きました。役員のみなさん、本当にお疲れ様でした。 ...

コロナ禍でも継続していた「岡田日本語教室」。毎週火曜日の19:00-21:00まで、もう30年近く継続しています。ALT(英語補助教員)にもお世話になっていた方々がいます。 岡田さんは、日本語教師の資格を当時から取得されており、成田市の外国人支援の先駆者的存在です。「行政がやらないなら、自分でやる!」 本日は、花崎町に本社を構えて成田市の魅力を積極的に発進しようとがんばっていらっしゃるOrange株式会社代表の甲斐孝太郎さんと一緒に、この日本語教室を訪問しました。 甲斐さんは、成田が国際都市ならではの魅力を生かし切れていない、という思いが強く、私のお誘いにすぐに応えてくれました。 今晩の参加者は、フィリピン、ベトナム、アメリカ、スコットランド、そして今日初めて参加した中国からの4人家族。娘さん2人は、6月末に市内中学校に転入したばかり。ご家族全員が日本語がまったくわからず、これからの生活に不安を抱えていらっしゃいます。 無償ボランティアで日本語を教えていらっしゃる方々は5人。 日本には、実習生、留学生などの受け入れ施設があって日本語の勉強ができますが、こうした大人やその子ども達を教える組織がありません。 私は、ずっと成田市に公立の日本語学校の設立を訴えていますが、まったく無関心。 国際都市横浜では、こうした受け入れ組織を充実させています。松戸市や千葉市も、こうした大人の外国人達の日本語学習のために夜間中学を開放しています。 国際都市成田は、一体何をしているんだろう?成田市には、草の根活動を行なっていらっしゃる方達が、実はたくさんいらっしゃいます。 それぞれのみなさんを一堂に会して、成田市の未来を語る会を開催しようと思っています。 来年市制70周年を迎える成田市。 国際都市として、次の10年にふさわしい取組みができるのだろうか。 非常に心配です。 ...

成田ユネスコ協会第4回事務局会議が、会長の平良さんをはじめとして、9名の事務局メンバーで行なわれました。事務局長の鳥海議員、会計の中島圭介議員、事務局次長の私も参加しています。議題の主なものは1.民間ユネスコ運動の日事業2.成田ユネスコ 50 周年3.組織再構築①については、ユネスコスクール加盟校(公津の杜小・玉造中・下総高校)に、毎年協力依頼を行なっています。【日本ユネスコ協会連盟理念】平和で公正な社会、自立した人生をつくるのは「教育」だと考えます。教育が、人々の心の中に平和のとりでをつくる。貧困の連鎖を断ち切る力になる。文化や自然を尊ぶ心を育てる。そして明日を生きる希望と力になる。「きょういくで、あしたへいく」【活動内容】青少年育成 国際理解・国際協力 支援・広報 自然・文化 ...

印旛郡市バレーボール大会決勝は大接戦の末、八街中が優勝しました。バレーボール教室に熱心に通ってきた富里北中の応援に行きましたが、本当に惜しくも準優勝。でも大健闘でした!富里北 25-19 八街富里北 25-27 八街富里北 23-25 八街1セット目を取った富里北中。実は2セット目も先に24点を取ったのです。あと1点で優勝。しかしそこから八街中のあきらめない根性バレーが、デュースからの逆転劇を生み出しました。3セット目も、もつれにもつれましたが「勝負は時の運」まさにそんな試合でした。最後の夏は、県大会出場が印旛郡市支部45チームでわずか2校という狭き門でした。7/27(木)~7/29(金) の3日間で行なわれる千葉県大会。八街中と富里北中には、代表として緊張することなく、思いっきりバレーを楽しんできてほしいです! ...

本日は終業式。スクールガードも1学期終了です。4月から合計4日休みましたが、我ながらがんばったと思います。連日の猛暑で、さすがにマスク姿の子どもは減りました。この4年間の見守り活動でこんなに暑い7月の記憶がありません。その連日の猛暑のせいで、私の顔は黒くなるばかり。さて先週末の総合体育大会。バレー会場に行くと、顔なじみの先生方から「ゴルフばっかりやってるから真っ黒なんですか。」「ばかもの~!」スクールガードの話しをするのが面倒くさかったので、「ハワイやけだぁ!」と叫びました。「おぉ、さすがですね!」何がさすがかよくわからんが、あれっ、ちゃんと説明した方が良かったかな。さて、子ども達の夏休み、特に水の事故には気をつけて、9/1には笑顔で元気よく「おはようございます!」のあいさつを交わしたいです。 ...

本日は、東町にある日本語学校「和風日語学院」の入学式に出席してきました。後期入学生として50人。タイ、ベトナム、中国の若者たちです。ちゃんと受け入れてあげれば、きちんと恩を返してくれるアジアの若者たち。逆の立場で考えてみて、自分の将来のためには当然のこととして、家族のために他の国に留学や出稼ぎにしようとする日本人の若者たちが、どれほどいるでしょうか?日本語学校の先生たちや、技能実習生の研修センターの先生たちの外国人教育にかける熱意は、日本の学校の先生方よりもあるのではないか、と思う場面がたくさんあります。皆さんの共通認識は、「日本を好きになってもらって、できれば将来、日本のために役立つ人材になってほしい。出会えた縁を大切にし、その子ども達を守り、育てたい。」です。 ...

今回の話題は「お買い物の対応と数字の言い方」です。舞台は成田参道の石渡金物店。成田市議会議員の石渡さんご夫婦に協力していただき、本当に楽しく撮影ができました。特に奥様は英語が堪能でいらっしゃり、普段どおりの接客ぶりで素晴らしい演技力でした。ALTもビックリ。自分の方が緊張している、と言っていました。その外国人役は ウイリアム フランクリン。キアヌリーブス似のナイスガイです。 ...

残念ながらフルセットで負け、彼女たちの夏は終わりました。しかしながら、昨日よりもはるかによい闘いでした。克己心「敵に勝つにはまず己自身に勝とう、己に勝つことこそ勝利への道である」子ども達に言い続けた言葉です。「ミスをすることは悪いことではない。悪いことはミスを恐れて逃げることだ。勝負しろ!」試合中にも言いました。「やれでやるより、やるでやれ」「チャンスが人を見捨てるんじゃない、人がチャンスを見捨てるんだ」わずか1ヶ月半という外部指導員の活動で、平日の指導には9回しか参加できませんでしたが、限られた時間の中で、様々な言葉や考え方を伝えました。子ども達は本当によくついてきたと思います。バレーボール教室に通ってきた子がいて、保護者の方々も私のことをよく知っていたと言うことが、この活動を可能にしました。敗戦後、涙が落ち着いた頃に選手達に最後のお話をしました。まだ涙が引かない子もいましたが、みんな一心に私の話を聞いていました。そして、本日の宿題を出しました。人生にはこれからたくさんの勝負がある。試合に出た人も応援した人も「今日の敗戦から何を学んだか」うまくいかなかったことから学ぶことの方が多い。後悔があるとしたら、その原因は何か、そして次の勝負の時にどう生かすのか。敗戦の中でも、よい点もたくさんあった。それは何か。きちんとノートにまとめておくこと。最後は全員で試合前のかけ声を、明日からの人生のためにかけました。「さぁ行こう。よしっ!」 ...

本日の予選リーグで45チームが16チームに絞られました。 私にとっては、5年ぶりの夏の総体。まさかベンチに入るときが来るとは思ってもみませんでしたが、成田中は、何とか2勝し明日のトーナメントに駒を進めることができました。同じ会場には、私のバレーボール教室によく来ていた子ども達がいました。第1試合で第4シード校からいきなり1セットを先取。これまでに見たことがないような素晴らしい試合で、元気いっぱいコートを走り回っていました。結局フルセットで敗れましたが、3セット目、20-24と追い込まれたところで、毎回バレー教室に来ていた子が、魂のこもったサーブを4連続で打ち込み(1本サービスエース)、デュースに持ち込んだ場面は、しびれました。土壇場で自分たちの持てる力を発揮できたことは、今後の人生において、大きな自信になっていくはずです。彼女たちは悔し涙にくれていましたが、帰るときには笑顔。「先生、一緒に写真撮りましょう!」と、保護者と子ども達に誘われたので、何だかよくわからなかったけれど、記念写真をパチリ。「君たちの試合に感動させられたよ、ありがとう!」みんな笑顔。でも最後にスパイクを外したエースは、涙をポロリ。日本一にならなければ、どこかで必ず負けます。その負け方こそが大切だと、改めて彼女たちが教えてくれました。明日は勝ち続ければ3試合。悔いが残らないような戦い方をさせたい! ...

本日は、おもてなし英語 in Narita 第33回の打合せで成田中学校へ。旅行者役はALTのウィリアム。そのまま、バレー部外部指導。終了後は、石渡金物店へ。政友クラブ大先輩の石渡議員と奥様が、今回の日本人役です。外国人に人気の日本の包丁。そのやりとりです。さて明日はいよいよ、中学校総合体育大会初日。バレーボールは印旛郡市45チームある中で、わずか2チームしか県大会に進めません。負ければ最後になる2年半の部活動練習。3年生17名は、よく声をだしてがんばりました。「やる気はいらない。いるのは本気!全集中!」「はいっ!」「どうせやるなら、楽しまなきゃ損だぞ~!」「はいっ!」彼女たちがどんな活躍を見せるのか、ワクワクします! ...