7月 2022

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赤十字血液センターから、ラブラッド会員の私の所に直接電話が入りました。「血液不足が本当に深刻です。」とても申し訳なさそうに、しかし懸命なお願いの電話でした。しまった、前回から7ヶ月も経っていた。バレーボール教室後の午後だったのですが、瀬お食堂のアジフライ定食で力をつけて、イオンタウン成田に向かいました。職員の方々はこの酷暑の中、笑顔で「ありがとうございます」&「水分補給を!」の連呼。しかし職員の方達のほうが、はぁはぁされていました。「お疲れ様です!体が持ちますか?」「献血バスのエンジンの熱気がくるのできついですが、がんばります。ありがとうございます!」2人の職員の方は満面の笑みで答えてくれました。次回のイオンタウンの献血は8/10~8/12です。 ...

今日も定例の自治会地区パトロール。1時間かけて町内を歩いていると、色々なことに気づきます。自治会役員の一員になって初めて気づくことがたくさんあります。重箱の隅をつつくつもりではありませんが、「荒廃した緑の街」について、そこに視点を合わせていると、見えてくるものがたくさんあります。自分に関心のあることのついては小さな変化にも気づきますが、関心のないことには、どんなに大きな変化が目の前にあっても気づかない。「見えている風景と見えていない風景」これまで学校と家との往復だけだった私にとって、この自治会活動参加は視野を広げてくれた大切な体験となっています。 ...

本日は、地区自治会の会長さん、副会長さん立ち会いの下、市職員、指定管理団体職員、及び伐採業者の皆さんと、道路に張り出している桜の枝伐採について協議しました。伸びすぎた枝が、ガードレールを覆ってしまい、危険箇所となっているからです。前回の市への要望で、カーブミラー付近の枝は切ってありましたが、遠くから見るとやはり伸びすぎた枝で隠れてしまっています。「成長期にある桜の木の枝を大きく伐採すると、桜のそのものが病気にかかってしまうので、伐採を最小限にした」とのこと。しかしながら、2021.5.1号「広報なりた」では、道路管理課から「伸びすぎた枝は危険です」という記事が掲載されていました(写真参照)。「道路に張り出している枝のせいで人身事故が起きたら、市は責任を取ってくれるのですか?住民の方から、こどもの自転車が脇から出てくるのが見えなくて危ない、という意見が寄せられているから、要望しているのです」という自治会の方の切実かつ現実的なご意見は、行政側に届いたようで、さらなる対応をしてくださるそうです。またもう一つ、公園の木が生長しすぎて電線を覆ってしまっている部分の伐採もお願いしました。ところで2010年に策定された【成田市緑の基本計画】の元、市内の緑化政策は進みました。しかし12年以上経った現在の様子は、どうでしょうか。市内いたる所に見受けられるのは、成長しすぎた街路樹、ガードレール脇や中央分離帯の雑草・雑木など、管理の行き届かない「緑」です。パトロール時に徒歩で地域を回っていたり、移動に自転車を使っていると、本当に色々な箇所での「荒廃した緑」の現状が目につきます。会議室では、いくらでも「理想的な未来」のアイディアは出てきます。ですが、それを持続的に維持することは大変です。作りっぱなしで、後に残された者が苦労する未来づくりは避けなければなりません。 ...

今日はバレーボール教室。コーチとして、私以外の現役バレー部顧問が3人集まり、計4人で指導しました。生徒の指導に加え、それぞれの練習方法の情報交換も行いました。地域部活動展開においては、初期段階として結局、現役か引退教師の力を借りることになります。地域や近隣の大学生の力も必要になります。なぜなら、例えばバレーボール指導にしても、近隣の3校が合同で部活動を行うとして、やはりコーチは最低2人は必要になるからです。男女で活動がある部活なら、合計4人。それが、バレーのみならず、すべての部活動で発生するのです。一体それだけの指導者をどうやって集めるというのでしょうか?また、成田市内には10校の中学校があります。学校間で非常に距離がある学校もあります。拠点校になった生徒はいいですが、そうでない場合、移動手段の確保が必要になります。机上の空論ばかりの文科省やスポーツ庁では、実際の運営は不可能です。でも、教師の働き方改革という点から考えると、このまま放置もできません。何ができて、何ができないのか。批判だけしても仕方がないので、実践しながら検討しています。 ...

本日夕方6:00から開催された「子どもプラザ成田」主催の【お化けを探そう】 皆さんは、まだ明るいうちからお化けを探すって、どう?と思われるかもしれませんが、就学前の子どもたちにとって、探検しながらお目当てのお化けを探すことは、とてつもない冒険なのです。 4種類のお化けを探して、それぞれのステッカーを集めるとゴール!となるわけですが、ちびっ子達は必死に探します。スーパーサイヤ人の2人は、古墳の上にいた私に気づかれないように腰をかがめて接近。古墳回りは草が生い茂っていたので体は隠れるけど、あの頭がちょっと…。 一方、ステッカーを4枚集めた姉妹、全力ダッシュでゴールを目指しますが、後ろを追いかけるお母さんは、早歩きで省エネモード。「ママ、遅い!」とお怒りモードだったので、私はお化けのくせに思わず「先に行っちゃえ!」。するとさらにダッシュ! ところで、今日はお化け役に中高生が5人混じっていました。彼らはいずれもこどもプラザ成田で育った子どもたち。その中の写真2ショットの男子は、高校生。午前中部活で、午後は時間があったのでお化け役で参加。 「偉いね、お手伝いに来るなんて。恩返し的な感じなの?」「はい。それに、小さな子と接していると新しい考え方に出会えるので」「おぉ、昭和のじいさんには思い出せないこどもの頃の純粋な考え方だぁ!」 自分を育ててくれた環境に感謝し、その環境を次のちびっ子たちに伝えていく。 先日の「放課後こども教室」お手伝いの大学生もそうでしたが、ボランティア精神あふれる若者はたくさんいます。その若者達が、この成田という地域を愛するようになれば、若者が増えていくのは必然です。巨額の予算をかけなくとも、街を成長させることはできます。若い世代の流出が続く成田市に対して、私はもっと積極的にアプローチしていきたいと、改めて思いました。 ...

今回は市内小学生2人とALTのやりとり。「屋外でのマスク着用不要」が話題です。本シリーズにかかわってくださっている小泉 元 教授(日本児童英語教育学会前会長)が第25回同様に台本を提供してくださいました。小学5年と6年でしたが、さすが成田の小学生。カメラには慣れないけれど、外国人には慣れているので撮影がとってもスムーズに行えました。ALTのセラも、小学生に何度も声かけをして、彼らのモチベーションを上げてくれました。 ...

70人を超える2,3年生が集合。 まずは水鉄砲。 応援を頼んだ大学生3人は、あっという間に子どもたちの人気者。そして格好の標的! ボディービル大会に出場している「マッチョ」、自慢の筋肉を見せびらかして大人気。子どもたちより大はしゃぎ。コバンザメのようにくっついて離れない小学生出現! 剣道一筋の「カネテル」。小学生達に追いかけられて、ぬかるみに足を取られて転倒。血を流しながら本気で激走。屋根に乗ったロケットを取ってありがとう! バレーで全国大会出場の「ヒヨリ」。大学生になってもすくすく伸びて178cm。ひときわ高い目標になってしまい全身びしょ濡れ。でもめちゃくちゃ楽しそう! 他にも、金魚(じゃない)すくい、色々な道具でシャボン玉、そして最後はペットボトルロケット(沖やん登場!)。 子どもたちは大はしゃぎ! スタッフの皆さんは、子どもたちの健康管理に常に目を配り、給水、休憩、着替えなどをこまめに指示されていました。 具合が悪くなる子がいなくて、本当に良かったです。 みなさん、地域の子どもたちのために本当にお疲れ様でした。 ところで大活躍の大学生。これからも時間があれば手伝いに来てくれるとのこと。地域の若者が地域の子どもを育てる!これも地域の活性化に結びつきます! ...

本日で1学期が終了。私の今年1月からの見守り活動はたぶん欠席1(議員としての視察のためにやむなく欠席)。 最近は、見守りよりも「おはようございます」を定着させることが目標ですが…。 さて、いつも出会う児童。 「最終日に持って帰る荷物が多くならないように、私は昨日からたくさん持ち帰っています。 だから今日は、とっても楽です。でもお兄ちゃんは、いつも最終日に荷物山盛りで帰ってきます!」 あぁ「男子あるある」。 男子中学生もまったく同じで、最終日はてんてこ舞い。 最終的に、上履きを持ち帰らないというアクシデントも。 するとひときわ大きなバッグを持ってやってきた男子。 「がんばれー」と声をかけると、なんとも言えない笑顔で学校の坂を登っていきました。 ...

本日、補正予算に関する7月臨時会が開催されました。『コロナ禍における原油価格・物価高騰に直面する市民や事業者の負担軽減対策として,学生などの若年層や高齢者の生活を支援するため,市内の協賛店で利用できる商品券を交付するための経費や,売上が減少して国の事業復活支援金を受けた事業者に対し,市が独自で上乗せ給付を行うことに要する経費などを計上します。 また,一般家庭や事業者の負担を軽減するため,市が徴収する下水道使用料,農業集落排水使用料,し尿くみ取り手数料を減免するための補正を行います。』私としては市独自の【若者・学生支援商品券交付事業】が特に的確な支援事業だと思いました。 ...

7/21 8:30から公津の杜小学校「放課後子ども教室」があります。 スタッフさんが不足しているということで、私の卒業生(20歳以上の大学生限定)に募集をかけました。と言っても、LINEグループの人間だけですが。 こんな直前に募集をかけたにもかかわらず、男子1人、女子1人がお手伝いに行けます!とのリアクション。 私は本当に、本当にうれしかったです。 平日の午前中という厳しい時間の中で、すぐにお手伝いをしてくれる若者が声を上げてくれました。 ダメでも「お久しぶりです!その日お仕事があっていけないです。また機会があったら参加させてください!」「予定入ってて行けないです😭また機会あったら参加させてください!!」「こんにちは、ご無沙汰してます!私もその日は講義が入ってるので厳しそうです💦お力になれず申し訳ないです😓」 彼ら、彼女たちのこの言葉は、決して社交辞令ではありません。 こういう若者達が成田にはたくさんいるのです。 彼らを大切にする街づくりが本当に必要だ、と改めて思いました。 「若者に魅力ある街づくり」 私が「放課後子ども教室」のような活動を全力で応援する理由は、地域で育てた子どもたちが、やがて大人になって自分を育ててくれた地域を大切に思う心を育てたいからです。 ...