1月 2025

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店主のトラさんが、成田ケーブルテレビのラーメン道に出演します。20歳で日本に留学。成田日本語学校で出会ったS先生に日本語を鍛えられ、その後、別の日本語学校で事務職員として勤務。しかし、コロナ禍でその日本語学校が閉校。無職になったトラさんは、ある有名な日本食チェーン店でアルバイトを始める。しかし失職してからのトラさんの目標は、留学生の頃から食べてきて、そのおいしさに魅了されたラーメン店の経営。有名なラーメン店を片っ端から訪れて、弟子にしてもらうようにお願い。時には東京まで。ベトナム人が飛び込みでラーメン修行をお願いしても、そんなに簡単にはいかない。しかし願いが叶い、師匠と呼べる人と運命の出会いを果たす。ベトナム色を一切排除した日本食ラーメンの修行。ようやく一人前になり成田に戻ってきたものの、保証人がない外国人に空き店舗を貸す業者はいない。そのときに手を貸してくれたのが、トラさんがバイトをしていたフランチャイズ店のオーナーだった方。トラさんのひたむきさと真面目な人柄に心を打たれ、保証人となってくれた。そして昨年10月に公津の杜に出店を果たす。ドキュメンタリー番組が作れそうなストーリーですが、彼の恩師であるS先生とオーナーのためにも頑張ります。番組放送が決定したら告知します。よろしくお願いいたします。 ...

バレーボールクラブに所属している1年生男子が、印旛郡市大会で優勝! 女子は参加40チーム中、トップ8に3チームが残りました。 同時展開で、バレーボールクラブも開催。 昨日の予選で負けてしまった2つの中学の子どもたちが、練習参加。 すごいことです。 こういった意欲のある子どもたちの受け皿作りが進捗していません。 ところで女子の優勝は、佐倉市の民間クラブチームでした。このチームは小学校バレーを運営しているチームで、昨年の新人戦から中学校でもクラブ登録をして活動を始めました。 民間のクラブチームなので、佐倉市以外の中学からも子どもが通っています。 夜や土日にクラブで活動しています。 小学校からジュニアチームで一緒に活動しているチームなので、当然、強いです。 地域以降モデル事業を行っている佐倉市には、4つの参加団体があります。①教職員による学校部活動②教職員の兼職兼業によるクラブチーム③教師以外のコーチによるクラブチーム④民間のクラブチーム ①、②、③については、現在、教育委員会の管理下にありますが、来年4月からは、成田市同様に管理から外れる予定です。 学校単体のクラブチームか、近隣地域合同のクラブチームに移行します。 これまでは、幼少期から時間とお金を使ってクラブに入り、上を目指す子どもと、無料の中学校部活で頑張る子の棲み分けがありました。 その日本の文化がなくなります。 ...

この大会は、長年にわたり地域社会の福祉増進に努め、その功績が顕著な方々、福祉事業推進の貴重な財源として多額の寄付をされた方々、また福祉作品コンクールで入賞された児童・生徒を表彰することで、感謝と敬意を表するとともに、地域住民一人一人が生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていける「地域共生社会」の実現に向け、地域福祉活動の普及と推進を図ることを目的に開催されています。常に子どものために寄り添い活動されている「おきやん」こと沖野 勇さんが長年にわたる「地域の体験活動指導ボランティア」としての功績を認められて表彰されたことは、うれしい限りです。 ...

若い芸術家たちのエネルギーにふれる作品の数々。もりんぴあこうづ2階ギャラリーで絶賛展示中です!展示されている絵も素晴らしいですが、QRコードを読み込んで動画を見られるなどの楽しい工夫作品もあります。じっくり鑑賞させていただきました。1/26(日)までです。 ...

バレーボールクラブ終了後に、成田市の多文化共生の第1人者である、岡田先生の国際交流サロンに参加。趣旨は、市民と外国人との茶話会。まさに予算をかけない草の根活動。TSCjapanの松本会長も常連さんとなり、研修生たちを連れて参加。研修生たちは、キロロの「未来へ」を熱唱。オカリナ奏者の淵田和子さんも、いつも国際交流の場面に積極的にご参加いただき、本日は十二単をまといながらオカリナ演奏。すてきでした。ありがとうございました。 ...

昨日、日本の受入機関であるTSCJAPAN及びgba協同組合とフィリピン、ネパール、インドネシアの倫理的で代表的な送出機関との間で、外国人材の倫理的な採用を目指す合同調印式が行われました。「外国人労働者への搾取をなくし、倫理的な採用を推進する新たな一歩を踏み出します。」という松本会長の決意があふれる、素晴らしい調印式でした。会長のご尽力に心から敬意を表します。さて、技能実習生の失踪者数は年々増加傾向にあります。2020年から昨年6月までの所在不明者は9,976人にのぼっており、この中には犯罪への加担の事例もあります。その原因は大きく二つあります。①一部の送出機関が高額な手数料を徴収し、実習生が借金を返済できない②日本語でコミュニケーションをとることが難しい今回の調印式は、こういった中間マージンや袖の下を受け取るような悪徳企業や監理団体をなくし、外国人労働者にとっても日本人にとっても有益となるような共生社会を作ることが目的です。小泉市長と経済部長にもお声かけをさせていただきましたが、快くご承諾いただき、感謝いたします。ところで市長はスピーチの中で「空港のさらなる機能強化に伴う労働力確保は大きな課題であり、そのためには外国人労働者を頼らなければならないという現実があります。今回の協定が、外国人労働者と成田市民にとってwin-winの関係になれるように期待しています。成田市としても応援していきたい」という力強いメッセージを残されました。今回の調印式のアドバイザーを務められた、東南アジアで人権擁護に尽力されているイギリス人活動家Andy Hall氏は「国際空港を抱える都市の首長が、外国人材の労働環境問題に関心を持たれていると言うことがわかり、非常に安心しました。」というコメントを残されました。今回の調印式は、成田市のみならず、日本のあるべき将来像のモデルとなるにちがいありません。 ...

本日は、玉造中学校で行われた国際理解教育にお招きいただきました。講話の主体は、ジーフロッグという特定技能という資格で日本で働くミャンマーに特化した外国人就労支援をする会社でした。社員にはミャンマー出身の若者もいます。講話では、ミャンマーの衣食住の文化伝統や2021年に発生した軍事クーデターのことなどをわかりやすく説明されていました。また、ミャンマー文化の体験もあり、生徒たちはとても興味深く講話に聞き入っていました。質問コーナーでは、中学生らしい質問がたくさん出て、特に明日から私立入試が始まる3年生からは、「ミャンマー語で、受験がんばってね!とミャンマー語で言ってください!」というものもありました。よく知っている先生から「眞野さんも質問して」というリクエストがあったので、「6%しか大学進学できない国内事情と、中学生を含めて若者たちがどういった学校生活や日常を送っているのか」という質問をさせていただきました。学校で学べない若者がたくさんいることや、国内で仕事を見つけられない事情から、家族のために日本への留学や出稼ぎを希望する若者が多いという説明をいただきました。つい昔の癖で「君たちが当たり前に思っている日常とは、全く異なる国々がある、ということを理解して日々を大切に過ごしてね。受験頑張ってね」と生徒たちに話してしまいました。こういった国際理解教育が小中学生たちにされていくことが草の根活動であり、多文化共生社会実現のはじめの一歩です。 ...

健康福祉館で行われた成田グリーンライオンズクラブ主催の献血。 神崎議員と荒木議員が役員として活動されていました。 お野菜をいただきました。 誰かの命を救うかもしれない献血は、お金のかからないみんなの保険(保健)です。 ...

本日は国土交通省関東運輸局長を講師にお招きしての勉強会。藤田礼子局長は、2012年から3年間、成田市副市長を務められた経歴をお持ちです。テーマは「地域公共交通政策におけるライドシェアの可能性」。地域の特性に大きな差がある成田市でも、その活用について検討する必要があります。 ...