7月 2025

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千葉県庁にて、県の教育指導課と情報共有&意見交換を行いました。①不登校児童生徒の教育機会確保事業・千葉県フリースクール活動支援事業・校内教育支援センター設置促進事業②日本語の指導を含むきめ細やかな支援推進事業・外国人児童生徒等教育相談員の派遣・オンライン日本語指導モデル事業(新規)県内フリースクールの開設状況は、昨年度の90施設から118施設に増加したとのこと。そこで学びの多様性を考慮した県の新規事業として、6月補正予算で3,000万円が組まれました。・施設に対する上限10万円の補助を行う。・出席扱いとなる児童生徒1人について、こちらも上限10万円の補助を行う。一歩前進のよい施策だと思います。ところで、学びの多様化に対応することはもちろん大切ですが、そもそも論として、不登校児童生徒を生み出さない施策が必要でしょう。未だに35人学級すら実現できないこの国の教育施策。長らく教師の時間外労働(無償ボランティア)に支えられてきましたが、それが限界を超えています。国が教育に予算をつけて、欧米並の1クラス20人学級を実現すればいい。そうすれば、かなりの問題が解決されます。しかしながら今回の国政選挙では、「子どもまん中社会」&「教育」は全く争点にならず(と言うか、争点になったためしがない)、「消費税減税」vs「現金支給」の構造から、薄っぺらい「外国人優遇問題」に変わってしまいました。石丸氏のみ「教育」一本の政策を打ち出したけど…。それにしても、この国は、なぜこんなにも教育にお金をかけないんだろう。 ...

今回のテーマは、公津の杜駅で電車の乗り換え案内。もりんぴあこうづ館長の竹尾さんと副館長の麻生さんにご出演いただきました。外国人旅行者役は、ALTのラダさん。皆さん汗だくになりながらも、がんばっていただきました! ...

バレーボールクラブの子どもたちの応援で下総みどり学園へ。結果は、1位 ベスティ(佐倉市の民間クラブ)、2位 久住中27日(日)・28日(月)に行われる千葉県大会に出場します。皆さん、関東大会目指してがんばってください!特に久住中のキャプテンは、クラブでも黙々と練習に取り組む子で、準決勝でも決勝でも大活躍でした。栄中も下総中も本当に本当によく頑張り、どの試合も紙一重。ボールに食らいついて飛び込んでいく姿は、見ているものを感動させてくれました。小学5年生の時からバレー教室に通ってきた子たちもいましたが、今日で引退。5年間よく頑張ったなぁ。「引退してからも遊びに行っていいですか」「もちろん!」クラブ卒業生が、やがて地域の指導者として戻ってきてくれれば、地域の受け皿が増えます。その中から「本気クラブ」と「エンジョイクラブ」に枝分かれしてて行けば、理想的です。課題は山積ですが、地域で子どもを育てるには、若者の力が必須です。 ...

本日の会議は2時間。この委員会は、委員の皆さんがいつも積極的に意見を述べられるので、委員長としてもありがたい上に、勉強にもなります。「協議内容」・議会だより121号(8/1)について・SNS活用方法について・議会報告会開催方針について・議場見学会受入報告及び次回受入について ...

①民間ユネスコ運動の日事業について8/2(土)14:00開会式8/3(日)-8/8(金)10:00-18:00ユアエルム②50周年記念事業準備について12/7(日) 17:00 ホテルウェルコ成田 ...

明日から夏休み。色々な計画があって楽しみな子もいましたが、特に水の事故には気をつけて、9月に再び元気に顔を見せてほしいです。見守りたい隊の面々は、1学期間、大きな事故がなく一安心。お疲れ様でした。ところで受験勉強にシフトする中学3年生。しかし毎朝会う公津の杜中吹奏楽部員。「7/30のコンクールに向けて、明日から毎日お弁当持ちの1日練習です。昨年は金賞までに2点足りなかったので、みんなめちゃくちゃ燃えています。めざせ全国!なので受験勉強はその後です」いいねいいね。がんばれ~!(先生もがんばれ~) ...

本日は、ある外国人に関する裁判の第1回弁論でした。私は教え子の弁護士と連携しながら、その外国人に対する訴訟の対応の準備をしてきました。「会話ができても、外国人にとって日本語の読み書きはとても難しいです。もし私が戦うことをやめたら、日本でがんばっている他の外国人に悪い影響が出ます。」その彼は、こうも言います。「私がここまでがんばってこられたのは、ずっと良い日本人に出会えてきたからです。だから日本人はみんな正直で真面目な人たちだと思っていました…。勉強になりました。」 ...

八街北中と四街道中をまわって、クラブの子どもたちを応援してきました。 今日で部活動が終了したチームがありましたが、いずれのチームも、本当によく声を掛け合い、笑顔でボールを追いかけていました。 応援が間に合わなかったチームは、本当にすみませんでしたが、保護者の方にお話をお伺いしたら、やはり最後まで笑顔で声を掛け合いながら精一杯がんばったそうで、今までで一番いい試合をしました!とおっしゃっていました。 単なる「負け」ではなく、自分の次のステージにつながるような爽やかな負け方でした。 一つ一つの「負け」は、人生の負けではありません。 悔しいならそれを次に生かせばいいだけです。 若さは最強の武器ですし、努力の可能性は無限大です。 引退が決まった3年生達は、ほとんどの子が泣きながら後輩にその思いを託していました。 これが、長らく日本のスポーツを支えてきた部活動です。 でも成田市の学校は、来年の夏には、○○中学校というユニフォームがすべて消えている可能性があります。 3年生が託した思いは霧のように消えていきます。本当にこれでいいのか。 もっと子どもたち自身の声を拾っていかなければ、地域展開は破綻します。 子どもは未来の宝です! ...

バレーボールクラブのラインで、保護者を通して子どもたちにメッセージを送りました。1回戦からクラブの子どもたち同士の戦いがありますが、全力でぶつかってほしいです!!!! ...

「学校部活動には教育的意義があることや地域の受け皿の確保が見通せない状況であること等を踏まえ、教職員や地域人材で指導を希望する者が指導することを前提に、本市の学校部活動は今後も継続させる。」文科省に反旗を翻すような方針を明確に打ち出して部活動改革に取り組んでいる熊本市。しかしながらこの方針は、部活動を地域展開させないのではなく、こども達が不利益を被らないように、できるところから地域展開を進めるという、実にシンプルかつ子どもファーストの考え方です。実際に子ども達の意見を拾うために、アンケートだけでなくワークショップも実施しています。また、学校統合による地域拠点型の部活動については、その名前を子ども達自身に考えてもらうという手法もとっています。一方、教職員の意見の吸い上げについては、退職校長2人が毎日午後学校現場を回り、丁寧な聞き取りを行なっています。 ...