Author: 眞野義行

  • All
  • おもてなし英語
  • ブログ
  • 一般質問

How to ride a bus Japanese1Can I help you? TouristOh, yes. Could you tell me which bus goes to AEON MALL? Japanese1AEON MALL? TouristYes. Japanese1Just a minute.(students look for the bus route) Japanese2Here it is! To AEON MALL. TouristOh, thank you! How long does it take from here? Japanese2Well…, it takes about 30 minutes. Tourist30 minutes, OK. Japanese2You don't have to change buses. TouristNice! Do you know how much it costs to get there? Japanese3I'm sorry, but I don't know. TouristNo worries. I'll ask the driver. Japanese3Sounds good! You pay the bus fare when you get off. TouristI see. This bus is postpaid. Thank you very much. Japanese3My pleasure. Have a nice day! バスの乗り方 日本人1どうかしましたか。 旅行者あっ、はい。イオンモールに行くにはどのバスに乗ったらいいですか。 日本人1イオンモール? 旅行者はい。 日本人1ちょっと待ってね。 日本人2あったよ!イオンモール行き。 旅行者ありがとう。ここからどれくらいかかりますか。 日本人2ええっと、約30分くらいかな。 旅行者30分、わかりました。 ...

An accommodation TouristExcuse me? Isn't this a school? Japanese1No, it isn't. This is a place to stay. TouristWow, an accommodation! Japanese1We are using a closed school. TouristInteresting! Can I enjoy BBQ or camping? Japanese1Yes. You can enjoy RV camping too. TouristNice. Well, can I go inside and take a look around? Japanese1Sure. Would you like me to guide you? TouristThank you very much. Japanese2This is a place to sleep. Don't you know Japanese futon? TouristYes, I do. But I've never slept on them. Japanese2That's a shame. It's very comfortable. TouristBy the way, do you have a place to take a shower? Japanese2Yes. Follow me, please. This is a shower room. TouristGreat! Japanese2How is our accommodation? TouristI love it. Thank you very much for your kindness. Japanese2You're welcome. Japanese2You're welcome. Japanese1Have a nice day! TouristGood-bye! 学校に宿泊? 旅行者すみません、ここは学校ではないのですか。 日本人1いいえ違います。宿泊する場所です。 旅行者わお!宿泊! 日本人1私たちは廃校を利用しています。 旅行者おもしろい!バーベキューやキャンプができますか。 日本人1はい。オートキャンプも楽しめますよ。 旅行者素敵ですね。施設内を見学できますか。 日本人1もちろんです。ご案内しましょうか。 旅行者ありがとうございます。 日本人2ここは寝る場所です。日本の布団を知らないですか。 旅行者知っていますが、布団で寝たことはないです。 日本人2それは残念です。とっても快適ですよ。 旅行者ところで、シャワーを浴びる場所はありますか。 日本人2はい。どうぞこちらへ。ここがシャワールームです。 旅行者すばらしい! 日本人2私たちの宿泊施設はいかがでしたか。 旅行者気に入りました。あなたたちの親切に感謝します。 日本人2どういたしまして。 日本人1それでは良い1日を。 旅行者さようなら。 ...

眞野 義行 皆さん、こんにちは。 議席番号9番、政友クラブ、眞野義行です。 通告に基づきまして、一般質問を行います。 なお、議長の許可を得まして、資料を用意しておりますので、後ほど説明いたします。 テーマは、災害対策についてで、次の4つの観点から質問します。 ❶成田市総合防災訓練 ❷成田市地域防災計画 ❸災害廃棄物 ❹防災公園の整備 それでは始めます。 1月1日午後4時10分頃、石川県能登地方で発生したマグニチュード7.6の巨大地震、阪神・淡路大震災を引き起こした地震、そして熊本地震のマグニチュード7.3をはるかに超え、大きな災害となりました。 最大震度7の揺れで、輪島市と珠洲市の中心部については、少なくとも3割が全壊したと見られ、ビルも倒壊したほか、断水して、津波の危険がある中で、消火が遅れ、輪島市などでは大規模な火災も発生しました。 石川県内で死亡が確認された方は2月26日の時点で241名、現在も行方が分からない方々は9名、住宅被害については7万7,804棟、断水は現在も2万230戸以上、停電も今も約770戸、震災から2か月がたとうとしている現在も避難所生活を送っている方は483か所で、合わせて1万1,735人。 2月6日時点で県内全ての公立中学校が再開されたものの、震災前と同じような条件で登校できている生徒は全員ではありません。 今回の震災で亡くなられた方々、改めてご冥福を祈り、いまだ不自由な生活をされている方々の生活が一日も早く日常に戻ることを心から祈念しております。 それにしても、改めて感じることは、自然災害は人間の英知を超えるということです。 幾ら想定しても、災害は人間の都合など考えずに、忘れた頃に想定外の規模でやってきます。 そして、想定外だから大規模災害となります。 だからこそ、私たちは日常の準備で想定外の災害を少しでも想定内に収める、そのための準備は本当に必要なのではないでしょうか。 防災用品の準備、そして食料、飲料水の備蓄、これ最低3日間、これについては、もうかなり私たち市民の間にも浸透してきておりますが、ただ災害が起こったときの行動訓練の必要についてはなかなか浸透しないように感じています。 本市では、約300の自治会が設立されているものの、加入率としては昨年令和5年2月末で市内全体の約47.5%となっており、災害時などを考えると非常に厳しい数値です。 したがって、自主防災組織や避難所運営委員会などの設立も、自治会の負担になるということで行えない地域もあります。 私が所属している自治会は執行部3年制度を取っておりますので、継続的な活動が可能となっており、現在は自主防災組織を結成して避難訓練を行っています。 しかしながら、もっと地域の人たちに共助の大切さを分かっていただきたいという思いから、本市が実施している成田市総合防災訓練を公津地区に誘致しようということになりました。 そこで自治会長と私で、2022年11月に向台小学校で実施された成田市総合防災訓練に参加し、危機管理課の方々と協議の結果、昨年11月、公津の杜小学校で実施の運びとなりました。 その訓練の際には、地震体験車の設置もお願いしました。 そして、危機管理課の皆さんのご努力で、成田市総合防災訓練に初導入され、それを経験された地域の方々からは、震度7の揺れがこれほどのものとは想像していなかった、非常によい体験ができたという多くの声をいただきました。 さて、この防災訓練ですが、内容は非常に充実しており、地域の自主防災訓練と連動することができます。 訓練としては、大地震発生後、自治会指定の自主避難場所に集まり安否確認をし、そこから徒歩で小学校に向かい、その後体育館内での行動訓練や、屋外の展示体験コーナーを活用した知識・技能訓練などを行うというものです。 展示体験コーナーでは、防災VR、ゴーグルをして実際に映像を見るやつですね。 それから水消火器体験、煙体験、消防服試着体験、簡易雨具の作成指導、新聞を利用した災害時用のスリッパの作り方指導、避難行動要支援者対応の福祉用具装着体験など多岐にわたっており、自宅を出てから約3時間以上の訓練になったのですが、参加された自治会の皆さんは、様々な体験の学習ができて本当によかったと口々におっしゃっていました。 ただ、私としては残念な部分がありました。 それは、これだけ充実した防災訓練、この防災訓練の参加が自治会のない地区からの参加者がほとんどなかったということです。 公津の杜地区は六丁目までありますが、自治会がない地区が2つあります。 逆に、この防災訓練を通して、地域防災の重要性を感じてもらおうという趣旨だったので、少し残念でした。 そこで質問します。 この総合防災訓練実施に当たっての市の周知方法について教えてください。 次に、総合防災訓練におけるペット同行避難訓練について、お伺いします。 同行避難とは、飼い主とペットが安全な場所まで一緒に避難することを指し、避難所で飼い主がペットを飼育管理する同伴避難とは異なります。 能登半島地震の被災地では、飼い主とはぐれてしまった迷い猫が多く発生しています。 また、避難所にペットを連れていくことをちゅうちょする被災者が車中泊を続けるなど、災害時にペットとの共生をどう図れるかという課題がまた改めて浮き彫りになっています。 本市で行っている総合防災訓練はペット同行避難訓練ですが、その内容について教えてください。 次に、私がこれまで度々取り上げてきた外国人避難者に対する対応についてお伺いします。 今回の避難訓練は外国人対象のものではなく、同じ避難者として避難所で暮らす場合の想定だと思いますが、どういった内容のものを実施しているのでしょうか。 次に、成田市地域防災計画について質問していきます。 成田市地域防災計画は、災害予防活動、災害応急対策活動及び災害復旧活動等の一連の災害対策を実施するに当たり、市民の生命、身体及び財産を災害から守るために実施すべき事務について定められているものです。 その中で、マグニチュード7.3、成田空港直下地震による被害の特徴として、冬の18時を想定しています。 そのときの被害予想は、発災直後における市全体の避難者の数は約1万8,200人、帰宅困難者数は約5万2,000人、また成田国際空港が立地しているため、多くの帰宅困難者の発生が懸念されるとあります。 しかしながら、本市の特徴は成田空港のみならず、成田山新勝寺の参拝客が存在することにあると思います。 今回の能登半島地震は、よりによって1月1日に発生しました。 正月三が日の成田山新勝寺参拝客の数は300万人という推計が出ている現状で、単純に考えれば1日100万人の帰宅困難者が発生することになります。 帰宅困難者どころか、勾配が急な山道、新勝寺本堂への上がる急な階段、ここに参拝客の方々が隙間もなく並んでいた場合、転倒による圧死の数は想像もつきません。 しかも、この期間の参道周り及び国道51号は大渋滞、正月三が日では職員の参集も極めて厳しい状況に陥ると思います。 そこで質問します。 まず、成田空港直下地震における被害の特徴として、冬の18時を想定している根拠を教えてください。 あわせて、成田山新勝寺参拝客の存在を考慮し、発生時刻の見直しが必要だと思いますが、市の見解をお伺いします。 次に、帰宅困難者等支援についてお伺いします。 本市では、東日本大震災時の成田駅周辺と指定避難場所である成田市役所での帰宅困難者による混乱が契機となり、成田駅周辺帰宅困難者等対策協議会を開催するように至ったようですが、この協議会の構成メンバー及びその協議内容について教えてください。 次に、帰宅困難者等支援マニュアルでは、鉄道が運行を休止し、運休が見込まれる場合、むやみに移動しないこと等を呼びかけることになっていますが、私は地震を経験したことがない外国人観光客、そして日本語が分からずパニックに陥るおそれがある外国人観光客向けに、多言語で呼びかけることも非常に重要であると考えます。 その対応について、市の見解をお聞かせください。 次は、成田国際空港株式会社との連携についてです。 私は2月上旬、NAAを訪問し、成田国際空港BCP及び特に外国人への旅行客対応、それから成田市の連携についての聞き取り調査を行いました。 空港内従業員は2023年2月調査時で約3万6,000人、地震発生時、空港内で夜間を過ごす帰宅困難者の数は、旅客ターミナルビル利用者を合わせると2万8,000人と予想。 毎年9月1日に防災訓練を行い、障がい者及び傷病者対応訓練などを行っているが、外国人に特化した訓練は行っていない。 発災時には、多言語対応の社員をターミナル内へ派遣し、旅客への情報提供を実施する。 インフォメーションデスクでの翻訳機の活用もする。 旅客ターミナル内での避難誘導訓練における多言語対応については、ピクトグラムを使用して避難誘導を行うほか、日英中韓の4か国語による館内放送を実施する。 旅客ターミナル内での避難誘導訓練における航空会社と空港事業者との連携については、旅客ターミナルビル内の航空会社やテナント等で自衛消防組織を結成し、訓練実施の際にはこれら自衛消防組織と連携している。 ほかにも多くの情報を得ることができ、非常に有意義な時間になりました。 私からは、ベトナム、タイ、インドネシアなどアジアの各国からの実習生や留学生も急増しているので、日英中韓の4か国語以外の言語についてもアナウンスすることについて検討されてはいかがでしょうかと提案いたしました。 さて、本市は空港の更なる機能強化を提唱して、成田国際空港株式会社との連携強化を図っていますが、私は災害時連携も機能強化の重要な課題と考えます。 そこで質問します。 空港で発生する2万8,000人の帰宅困難者対応について、成田国際空港株式会社とはどのように連携するのか、市のお考えをお聞かせください。 また、空港会社が空港内の帰宅困難者を周辺のホテルへ一時避難させることも想定されますが、市としても一時避難場所として確保しておく必要があると思います。 市の考えをお聞かせください。 次に、災害廃棄物についてお伺いします。 本市の成田市災害廃棄物処理計画では、成田空港直下地震による災害廃棄物発生量を約30万トンと見込んでいます。 それらの膨大な量の災害廃棄物については、仮置場の設置が必要になると思いますが、市はどのような対策を行うのでしょうか。 また、窓口に訪日外国人や在住外国人が来庁することを想定し、関係部局と連携する等、窓口対応を実施するとありますが、具体的にどのような対応を考えているのでしょうか。 最後に、防災公園の整備についてお伺いします。 2010年3月に、本市は成田市緑の基本計画を策定し、その中で、広域避難場所まで遠い地域を中心に、災害時の避難場所となる都市公園の整備を検討します、また災害救助活動・復興の拠点となる都市公園の機能を充実させますとの記載があります。 さらに具体的な方向性として、防災公園等の整備が掲げられていますが、現在の進捗状況について教えてください。 以上で1回目の質問を終わりにします。 神崎 勝議長 小泉市長。 〔小泉一成市長 登壇〕 小泉一成 市長 眞野議員の災害対策についてのご質問にお答えいたします。 まず、成田市総合防災訓練についてでありますが、昨年11月18日に公津の杜小学校を会場として開催した成田市総合防災訓練は、市民の防災意識の高揚と防災行動力の育成を図ることを目的として、公津の杜小学校を指定避難所とする自治会及び住民と自主防災組織、消防団などの地域住民の方々、自衛隊や警察、消防、医療、福祉などの関係機関や一般の参加者を含め、518名の皆様に参加をいただきました。 この成田市総合防災訓練の開催に当たっては、地元自治会や関係機関を対象とした全体会議を開催するなど、事前調整を行うとともに、広報なりたや行政回覧による開催案内、市役所や公津の杜コミュニティセンターでのポスターの掲示、公津の杜小学校を通じた保護者へのチラシの配布、開催日当日の防災行政無線による放送など、防災訓練の開催について広く地域の皆様をはじめ、市民の皆様にもご参加いただけるよう周知を行ったところであります。 また、総合防災訓練におけるペット同行避難につきましては、当日、訓練参加者の皆様に対しまして、環境省から示された、人とペットの災害対策ガイドラインに基づくリーフレットを配付し、日頃からの備えや避難所でのペット飼育のルールなどについて説明を行うとともに、公津の杜小学校に避難された場合の実際のペットスペースについても確認いただいたところであります。 また、外国人対応につきましては、今回訓練が行われた公津の杜小学校区では、参加した住民は全員避難者としての立場で訓練に臨んでいらっしゃいました。 この中で、同じ避難所に外国人住民が避難してきた場合に、宗教上の理由で食べられないものがあることや、生活習慣に違いがあること、話しかけるときはやさしい日本語を使っていただくと理解しやすくなることなど、外国人とともに避難生活を送るに当たって、知っておいていただきたいことやお願いしたいことなどの説明を行ったところであります。 今後も関係機関との連携を深めながら、また実施内容の工夫を重ねながら、多くの市民に参加していただける総合防災訓練を引き続き開催することで、市民の防災意識の高揚と地域防災力の向上に努めてまいります。 次に、成田市地域防災計画についてでありますが、本計画における地震発生想定時間につきましては、計画の前提条件として、国や県が検討した想定地震のうち、市へ及ぼす影響が大きいと考えられる千葉県北西部直下地震、成田空港直下地震、茨城県南部地震、成田市直下地震の4つを選定し、それぞれの地震について、夏12時、冬5時、冬18時に発災した場合における建物被害や人的被害の想定を行い、その結果から本市における計画の基本方針として、地震対策の目標とする想定地震を成田空港直下地震と設定しており、その中で最も被害が大きいケースである、冬18時に発災した場合の想定結果を被害の特徴として示しているところであります。 発災時刻の見直しにつきましては、本市の特性として、成田山新勝寺参拝客や成田空港利用客についても考慮する必要があることから、本市地域防災計画においても、地理に詳しくない観光客などに対して発災時に適切な誘導等を行うことにより安全を確保するよう定めているところでありますが、市民生活への被害の大きさを考慮した冬の18時に発災した場合を本計画の想定としつつ、多くの帰宅困難者が発生した場合にも本計画が実効性のあるものとなるよう、関係機関との調整等に努めてまいります。 帰宅困難者等の支援につきましては、本市では平成28年12月に成田駅周辺の事業者と公的機関から構成される成田駅周辺帰宅困難者等対策協議会を設置し、帰宅困難者等に対する支援方法について検討を重ねております。 本協議会につきましては、鉄道事業者として東日本旅客鉄道株式会社、京成電鉄株式会社、大規模集客施設事業者として成田山新勝寺、イオンモール成田及びイオンタウン成田富里、帰宅困難要配慮者支援施設として、ホテルウェルコ成田、成田U-シティホテル、経済団体として成田商工会議所、観光団体として成田市観光協会、公的機関として千葉県印旛地域振興事務所、成田警察署、自衛隊千葉地方協力本部成田地域事務所、消防本部を含めた本市による委員構成となっております。 本協議会の協議内容につきましては、平成28年12月の協議会設立以降、令和元年度から3年度まではコロナ禍の影響により開催することができなかったものの、これまで7回の協議会を開催し、帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設をスカイタウン成田にある文化芸術センター及び重兵衛スポーツフィールド中台とすることや、帰宅困難者等のうち、特別な配慮が必要な方を受け入れる帰宅困難要配慮者支援施設を成田U-シティホテルとホテルウェルコ成田とすること。 さらに、帰宅困難者等支援マニュアルを策定するとともに、昨年度及び本年度には図上訓練も実施し、発災時における関係機関の対応能力の向上と連携強化を図っているところであります。 外国人観光客の対応につきましては、当該マニュアルにおける帰宅困難者対策の中で、災害発生時に各機関は、利用客に対し鉄道の運行状況等を館内放送や電光掲示板などを用いて広報するとともに、むやみに移動を開始しないことや、施設の安全が確認できている状況であれば、利用客を施設内に可能な限り留め置くよう、各機関により広報を行うこととしており、外国人観光客向けの多言語による広報についても、関係機関と連携し、その取組がさらに推進されるよう努めてまいります。 成田国際空港株式会社との連携につきましては、本市の地域防災計画においても、市は空港など関係機関と被害情報等を共有し、連携を取りながら円滑な災害応急対策業務の実施に努めることとしており、発災時に空港機能が停止した場合、多くの空港利用者が帰宅困難者となることが予想されることから、成田国際空港株式会社をはじめとする関係機関との連携を図り、帰宅困難者の安全確保のための体制を整備することとしております。 また、現在のところ、空港の帰宅困難者のための臨時避難所として、空港周辺のホテルなどを事前に本市が確保しておく考えはありませんが、関係機関との調整により、本計画が一層実効性のあるものとなるよう努めてまいります。 次に、災害廃棄物についてでありますが、本市では、地震や洪水などによる大規模災害発生後に大量に発生する廃棄物の処理を迅速かつ的確に行うため、仮置場の選定、庁内の組織体制、広域的な連携による処理体制などを定める成田市災害廃棄物処理計画を策定しており、計画の実効性を高めるため、仮置場候補地の選定を進めているところであります。 この計画の中で、仮置場につきましては、候補地をあらかじめ選定しておくことや、可能な限り多くの候補地を確保することなどを定めておりますが、候補地の選定に当たっては、広さのほか、民家や学校が近くにないことや、廃棄物を運搬する大型車両が出入り可能であること、候補地までの道路の被災状況、被害が発生した地域との距離など、災害発生後の状況なども考慮する必要があります。 このような中、本市では公園などの市有地を中心とした候補地のリストアップ、現地確認及び土地管理者等との協議調整を行っております。 今後におきましても、発災時における災害廃棄物処理を迅速かつ適正に実施できるよう、仮置場の確保に取り組んでまいります。 また、外国人対応につきましては、成田市災害廃棄物処理計画において、関係部局と連携し、窓口対応を実施するほか、国際交流協会等のNPOやボランティア団体、国際医療福祉大学や日本語学校など、平常時から外国人支援のために協力している団体に依頼し、迅速な情報伝達に努めることとしております。 災害発生時には多様なごみの発生が見込まれるため、ごみの種別ごとの分別方法の周知、仮置場の場所や受付時間の周知などを行う必要がありますことから、関係機関のご協力をいただきながら、様々な手段を活用して、周知に努めてまいります。 次に、防災公園の整備についてでありますが、都市公園につきましては、住民のレクリエーション、スポーツなどの場としての機能のほか、災害時における避難場所や火災による延焼を防止するオープンスペースとしての役割などを有しております。 また、成田市地域防災計画において、都市公園の一部は災害対応拠点として、また応急仮設住宅の建設場所やヘリコプターの臨時離着陸場に位置づけられております。 現在の取組状況としましては、このような都市公園の機能を確保するため、緑の基本計画の基本方針にある、安全・安心を支える緑の整備に向けた実現施策に沿って、既存施設の管理を適切に行っているところであります。 今後、新規の公園の整備や既存の公園の再整備の際には、災害用トイレなど、防災機能を有する施設の整備についても検討してまいりたいと考えております。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございました。 この地震の発災時刻について冬の18時ということで、この後多くの帰宅困難者が発生した場合にも本計画が実効性のあるものとなるよう、関係機関との調整等に努めてまいりますというお答えいただきました。 やはり、先ほども申し上げたとおり、成田山新勝寺と、この発災時刻のことについて、あと期間については、ちょっとご相談されたほうがいいのかなと思います。 あと、そもそも冬の18時というのは、この北国で雪で大変な地域にはふさわしいことだと思うんですが、今これだけ温暖化が進んで熱帯夜が続く中で、成田市に果たしてこの冬というのが正しいのかどうか。 今回も1週間以上シャワーも浴びられない避難者の方たくさんいました。 これ、冬だからもっているんです。 でも、今多くの市内の体育館も、冷暖房まだ完備していません、スポットで空調機は入りますが。 夏、窓を開けられない体育館の中に、1週間、避難民がどっと入っていて、その中で、今季節性のインフルエンザもなくなっちゃって、もう夏から9月にも学級閉鎖が出ているような状態、コロナもある、換気ができない中で、果たしてこの冬の18時という設定は妥当かどうかということについては、やっぱりもう一度再考されたほうがいいのではないかなとすごく思います。 また、特に今年、成田市は市制70周年で様々な行事が設定されています。 このときに起こったらとかというのもありますので、あらゆるケースについて想定なんかはできっこないというのは、もうすごくよく分かっておりますけれども、やはり不測の事態、それから最悪の事態を避けるためにも、複数の想定はあったほうがいいのではないかと思います。 よろしくお願いします。 あと、外国人対応ですが、成田国際空港BCPで準備されているような4か国語対応では、はっきり言って駅周辺とか屋外では難しいと思っております。 ただ少なくともJRや京成電鉄の駅構内で、4か国語による災害対応のアナウンスは録音しておけばできるということで、国際空港も実際にこの4か国語についてはマニュアルがあって、その録音テープを流すということで職員が集まらない。 だから、これは簡単とは言いませんが、できる可能性があるんじゃないかなと思っております。 よろしくご対応をお願いします。 次に、成田駅周辺帰宅困難者等対策協議会についての関連質問をします。 公津の杜地区も、公津の杜駅と国際医療福祉大学と、そしてユアエルムを抱えていて、成田駅周辺とはまた異なる状況で、帰宅困難者が多数発生する可能性があります。 私も一昨年からユアエルムや大学と、この帰宅困難者について何とかならないものかという協議は実はしてきております。 この話合いの中で出てきたのが、市からも大学に対して、発災時の施設活用についての打診が何度かあったということなんですが、どういった形の利用を想定しているのか教えてください。 神崎 勝議長 野村総務部長。 総務部長 本市と国際医療福祉大学において、災害時に被災者の安全確保や生活支援を充実させることを目的とした大学施設利用の可能性について協議を行っているところでございます。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 私の所属する自治会でも、以前から震災後の避難場所等で大学の施設を活用できないかと話題に上がっていました。 公津の杜のマンション群のうちの一つの自治会とで、自治会の活性化や地域防災について考えるというテーマで、先日、合同役員会を開催しました。 その話の中で、発災時のユアエルムの施設活用や地下にあるスーパーマーケット、ロピアというところなんですが、飲料水の活用についての話題が出ました。 自助・共助が重要視されていますけれども、自分たちが助かるための地域資源の活用は非常に重要だと考えています。 災害発生前に、地域の自主防災組織等が、例えば大型スーパーや大学施設利用などについて協議したいとき、市としてはどういったバックアップが可能でしょうか。 神崎 勝議長 野村総務部長。 総務部長 自主防災組織等と民間企業等の間の個別の協力体制の協議につきましては、基本的に双方により直接行っていただきたいというふうに考えております。 市がバックアップするということについては考えておりませんが、自主防災組織の活性化などにつながることにつきましては、引き続きご協力をさせていただきます。 以上でございます。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 ある特定の地域の特定の自治会群に、市としてバックアップというのはなかなか市全体の利益というか、考えたときにはなかなか難しいなとは思います。 重々承知で、ただ地域で活動していて、この地域の弱体化、それから自主防災組織もなかなか加入率上がらないとか、立ち上がらないとかとなっていると、自分たちの地域を守るために知恵を出し合って何とかという、活動しようと思っているとき、いやいやそれはその地域限定の話だからなかなかというと、市民感情としては、何かバックアップは欲しいかなという。 難しいというか、ほぼ厳しいなというのはよく分かるんですが、頑張ろうと思っている組織のバックアップが何か道があれば、また教えていただけるとありがたいです。 次は、防災公園についての質問をします。 現在、市内に災害対策拠点としての機能を有した都市公園は幾つありますでしょうか。 神崎 勝議長 鈴木都市部長。 都市部長 成田市地域防災計画での災害対応拠点設置予定場所といたしまして、指定緊急避難場所、指定避難所などとして、重兵衛スポーツフィールド中台及び下総運動公園、また自衛隊の集結地、活動拠点として、大谷津運動公園ほか、そして臨時ヘリポート、応急仮設住宅建設場所などといたしまして、大谷津運動公園はじめ9つの公園が設置予定場所となっております。 以上です。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 9公園が災害対応拠点設置予定場所となっているとのことですが、特に重兵衛スポーツフィールド中台は指定避難所としてのみならず、先ほどの市長答弁にもあったように、帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設としても指定されています。 この施設に災害用トイレ等が整備されていないというのは、指定避難場所としては十分に機能しているとは言い難いのではないでしょうか。 今回の能登半島地震でも様々な課題が浮き彫りになりましたが、やはり生活用水とそれからトイレの問題は非常に深刻になっています。 成田市地域防災計画の成田空港直下地震による被害の特徴の被害項目を見ると、土砂災害危険度の高い地域は、大栄と成田地区、特に大栄地区と下総地区の丘陵部では山腹崩壊のリスクもあると。 建物被害では、全壊棟数は大栄地区で427、成田地区で293、半壊棟数は大栄地区1,291で顕著であり、遠山地区898、成田地区847、ライフライン施設被害では、発災直後の上水道断水率は、大栄地区79.6%、成田地区66.4%が特に高く、1か月後の断水率もともに15%を上回り、断水が継続するとあります。 被害の特徴として、成田、下総、大栄地区の被害が甚大であると、そういう予想が出ているんですが、重兵衛スポーツフィールド中台や下総運動公園のような指定避難場所に避難をしてきた被災者が一定期間生活するための設備が整っていないというのは、ちょっと問題があるのではないかと考えています。 国の中央防災会議が作成する防災基本計画には、次のような記述があります。 市町村は、指定避難場所において、貯水槽、井戸、仮設トイレ、マンホールトイレ、マット、非常用電源、ガス設備、衛星携帯電話等の通信機器のほか、空調、洋式トイレなど、要配慮者にも配慮した施設設備の整備に努めるとともに、避難者による災害情報の入手に資するテレビ、ラジオ等の機器の整備を図るものとする。 また停電時においても施設設備の機能が確保されるよう、再生可能エネルギーの活用を含めた非常用発電設備等の整備に努めるものとすると。 さて、本市は2010年に成田市緑の基本計画を策定し、防災公園の整備を掲げてきましたが、その1年後、2011年3月に東日本大震災を挟みながらも、この14年間、なかなか防災公園の整備が進んでいません。 そのあたりの原因については、どこにあるとお考えでしょうか。 神崎 勝議長 鈴木都市部長。 都市部長 成田市地域防災計画の中で、災害対応拠点設置予定場所として位置づけている既存公園の機能を確保するためにも、まずは公園の適切な維持管理を優先しているところでございます。 また、通常の公園施設における維持管理の面で申し上げますと、遊具をはじめ、日常使用する施設の適切な維持管理が重要でございまして、更新工事等を優先して行わなければならない、こうしたこともその理由でございます。 以上です。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 公園の適切な維持管理や更新工事を優先してきたという、それはそのとおりだと思います。 ただ、そこに防災公園ということの観点を加えるだけで随分変わってくるのかな、施設が古くなったら変えよう、あ、じゃここにかまどベンチを作る、それからマンホールトイレ等もなかなか大変なところあるんですが、被災者がいっときでも長く生活ができる環境を、公園の設備を更新するときにも一緒にやるという、この観点はぜひ入れていただきたいなと思います。 先ほどの市長答弁で、今後新規の公園の整備や既存の公園の再整備の際には、災害用トイレなど防災機能を有する施設の整備についても検討してまいりたいと考えておりますと、前向きな答弁いただきましたので、ぜひ進めていただきたいなと思います。 予算をかけて、優先順位を上げて取り組むべき課題だと思います。 なぜなら、これは命を守るための公園整備、都市整備だからです。 さて、この災害用トイレなど、防災機能を有する施設の整備という観点から、東小学校跡地パークゴルフ場・複合施設整備事業について確認させていただきます。 この事業についてのこれまでの説明では、新たに整備される建物はクラブハウスとしての機能だけではなく、空調設備を備えた避難所としての機能を併せ持つ体育館、さらに災害対応としての防災倉庫や非常用自家発電設備を併せ持つ複合施設ですとのことでしたが、災害救援活動復興の拠点となる防災公園施設の一つと考えてよいのでしょうか。 神崎 勝議長 鈴木都市部長。 都市部長 本複合施設でございますが、現在の十余三運動施設の旧東小学校区の地域住民の方々を主な対象とした指定緊急避難所、指定避難所としての機能を引き継ぐことになりますので、地域における災害救援活動の拠点となる施設になりますが、都市公園法による公園としての位置づけではございません。 以上です。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 それでは、この複合施設は、ほかに災害対応としてどのような機能を有しているのでしょうか。 神崎 勝議長 鈴木都市部長。 都市部長 本施設でございますが、災害時に給水設備が使用できなくなった場合に、受水槽に蛇口を直接接続いたしまして水を使用できるようにする災害用蛇口、これを設けているほか、平常時はベンチとして使用いたしまして、災害時にかまどとして使用できるかまどベンチを2基設置いたします。 また、災害時における情報手段を確保するためにWi-Fi環境の整備をするほか、災害時に使用できる公衆電話を設置いたします。 なお、備品の対応になりますが、携帯電話の充電などにも使用するためのUSBポートなど、こういったものの整備を行います。 以上でございます。 神崎 勝議長 眞野議員。 眞野 義行 非常に充実した設備だと思います。 マンホールトイレの設置がないのはちょっと残念かなという気はしますが、旧東小学校区の方々にとっては、十分に地域の災害救援活動の拠点になる施設であると感じております。 ここでお手元の資料をご覧ください。 これは、葛西臨海公園に設置されている設備の数々です。 葛西臨海公園は、災害時に活動拠点となる設備を有している防災公園です。 公益財団法人東京都公園協会が管理しており、都内にある活動拠点となる防災公園21施設のうちの一つです。 この公園には、かまどベンチが35、マンホール型トイレが80、この写真の上のものなんですが、防災井戸ポンプ2、防災井戸ポンプです、この正面の奥のほうに見えるのは、これがマンホールトイレがずらっと並んでいます。 もうなかなか壮観な景色になるんですけれども。 それから、災害救援自動販売機10、この緊急時飲料ベンダーというやつです。 このときは電源が落ちても、中の飲物を取り出せるということで、これが10基設置されています。 それから、防災用照明灯、真ん中のやつです。 これはソーラーで夜でも電源が落ちても明るくなるというやつです。 あと、防災パーゴラ、これは普通のあずまやとは違って、ただ屋根にテントを張って、緊急の医療行為を行うとか、事情がある要支援者の方の休息場所にするとか、様々な活用が考えられるものです。 私はこれまで葛西臨海公園、何回か訪れたことがあるんですが、広大な駐車場がこういった防災公園になっているとは全く知らなかったです。 見ていたんでしょうが、全く見えていなかったという現象ですね。 事務所の方にお話をお伺いしたところ、1989年に開園した公園ですが、1995年の阪神・淡路大震災を受け、2002年から2004年にかけて防災公園として整備されたそうです。 既に20年経過しているので、直接見て、私も劣化は進んでいるのかなとは思ったんですが、きちんと整備管理はされ、毎年ではないんですが、近隣地域自治会と連携した防災訓練も行われていると。 そのときには、マンホールトイレの組立てや、今ご紹介しましたが、ふだんはベンチとして利用されていて、災害時にはかまどとして使える、かまどベンチの組立て、そして実際に炊き出しもやると。 消火器による初期消火なども行うと。 地域の住民の方々がこういった施設で実際に体験するということですね。 あと、園内にある無料休憩所は、これ裏面になりますけれども、2013年に防災情報ひろばとして整備され、マンホール型トイレをはじめとし、様々な防災用品が展示されています。 また、電力が途絶えても取り出せる、先ほどご説明しました、災害救援自動販売機も設置されています。 これは日常ふだんにも、普通にも使えていますので、さりげなく防災について目の前にあるということですね。 防災サポートボランティアを募集しており、様々な活動を行っていますということで、こちらのポスターですね。 実際、いろんな活動をしてきたんですが、現在ちょっと活動が縮小されてしまって、月に第2、第4日曜日に消火訓練を行っているとのことです。 ただ、この消火訓練、水消火器訓練なんですが、毎回、園内を訪れた親子組が80名から100名参加するそうです。 どういう周知をしているのかというと、このボランティアと職員の方で、公園に遊びに来ている親子をその場で声をかけて、防災どうですか、消火器訓練しませんかというところで、もう呼び込んで行うそうです。 行って、水消火器訓練をやって、園内のこの無料休憩所でさりげなく防災について学習して、いろいろ備品も展示してありますので、防災マンホールトイレを見ると。 何かすごいことをしているなとも思いました。 だから、もう本当驚いたんですけれども、水族館や大観覧車で有名な葛西臨海公園が、設備が非常に充実した防災公園であるということ、これをこういった活動によって認知度を高めて、遊びに来たついでにという言葉は語弊がありますが、防災意識の高揚につながっていると、なかなかすばらしいなと思いました。 私自身、今回の一般質問を通して、今も地震が起こったところですが、改めて防災について考えて学ぶことが多かったんですけれども、それらを踏まえて、市に1つご提案があります。 ご答弁いただいたとおり、今後、新規の公園の整備や、既存の公園の再整備の際には、災害用トイレなど、防火機能を有する施設の整備についても検討してまいりたいと、そう考えておりますということでしたので、市制70周年のお祝いの行事のほかに、後世に残すための防災公園づくりをぜひ企画していただきたいと、本当にそう思っています。 私は、大きな予算をかけた開発行為、これに反対するものではありませんが、今ある施設を、命を守るための施設に変えていくと、そのために予算をかけることも非常に大切なことだと思っています。 さらにそういう思いが強くなりました。 成田市国土強靱化地域計画の基本目標の1番目には、次のように明記されています。 いかなる大規模自然災害が発生しようとも、人命の保護が最大限図られること。 以上で、私の一般質問を終わりにします。...

A lollipop man (こども達が元気に「おはようございます」と言って登校して来る) Japanese1(通行中の外国人に向かって)おはようございます。 Touristオハヨゴザイ ...

Deputy Mayor & Unari-kun Japanese1Can I help you? TouristYes. This T-shirt is nice. Oh, you’re also wearing the same one. Japanese1This is the "Memorial T-shirt". TouristWell, it says “the 70th anniversary”. Japanese1Yes. Narita is just 70 years old this year! TouristOh, congratulations! By the way, what’s this cute mascot? Japanese1This one? We call it “Unari-kun”. (Deputy Mayor & Unari-kun appear.) TouristWow, the real Unari-kun! Japanese2It won the Local Mascot Grand Prix in 2017. TouristWonderful! The name “Unari-kun” comes from unagi, eel? Japanese2Close! It’s a coined word from unagi and Narita. TouristThat’s funny. Japanese2If you have “Unari-kun”, your dream will come true. TouristThat’s interesting. Japanese2By the way, have you ever tried Unadon? TouristUnadon? What’s that? Japanese2Grilled eel rice bowl with Teriyaki sauce. TouristSounds good! I’ll try it. Nice talking to you. Bye! Japanese2Have a nice day. Bye! 副市長とうなりくん 日本人1どうかされましたか。 旅行者はい。このTシャツは素敵ですね。あら、あなたも着ていますね。 日本人1これは記念のTシャツなんです。 旅行者なるほど、70周年記念と書いてありますね。 日本人1はい、成田市は今年で70周年を迎えたのです。 旅行者おめでとうございます!ところで、このかわいいマスコットは何ですか。 日本人1これですか。私たちはうなりくんと呼んでいます。 旅行者うなりくん? (副市長&うなりくん登場) 日本人2うなりくんは2017年にゆるキャラグランプリで優勝したんですよ。 旅行者素敵!「うなりくん」という名前は、うなぎに由来しているのですか。 日本人2惜しいです!うなぎと成田の造語なんですよ。 旅行者おもしろいですね。 日本人2もしあなたがうなりくんを持てば、願いが叶うなり! 旅行者そうなんですね。 日本人2ところであなたは鰻丼を食べたことがありますか。 旅行者鰻丼? それは何ですか。 日本人2照り焼きソース味の焼いたウナギが乗っているどんぶりです。 旅行者おいしそう。試してみます。お話しできて良かったです、さようなら。 日本人2良い1日を!さようなら。 ...

A commemorative festival TouristExcuse me? What are you doing? Japanese-1We are maintaining our parade float now. TouristOh, you’re preparing for Narita Gion Festival, right? Japanese-1Unfortunately, it's a little bit different. For Narita float festival. TouristNarita float festival? What’s that? Japanese-2The festival of the seventieth anniversary of Narita city incorporation. TouristThe commemorative event for the seventieth anniversary. Fantastic! Japanese-2Look. (show the flyer) It will be held on April 28th. TouristWonderful! Japanese-3Actually, our area ‘Tsuchiya’ will have another anniversary. TouristAnother anniversary? Japanese-3Yes, the fiftieth Anniversary of participating in Narita Gion Festival. TouristOh, I see! You’ll have two commemorative festivals in spring and summer. Japanese-4Exactly. We’ll roll up our sleeves! TouristI wish you all the best! Bye. Japanese-4Good-bye! 記念祭 旅行者あの~、皆さんは何をしているんですか? 日本人-1私たちは山車の準備をしています。 旅行者あぁ、成田祇園祭の準備ですね。 日本人-1残念ながら少し違います。成田山車祭りの準備です。 旅行者成田山車祭り? それは何ですか? 日本人-2成田市制施行70周年記念のお祭りです。 旅行者70周年記念行事ですか。素敵ですね! 日本人-2見てください。(チラシを見せる) 4月28日に行われます。 旅行者すばらしい! 日本人-3実は、私たち土屋地区ではもう1つの記念日があるんです。 旅行者もう1つの記念日? 日本人-3はい。今年は成田祇園祭に参加してから50周年なんです。 旅行者なるほど!春と夏に2回の記念のお祭りがあるんですね。 日本人-4その通りです。気合を入れて頑張ります! 旅行者成功を祈っています。それでは。 日本人-4さようなら。 ...

Ino Kabuki TouristExcuse me? Will Kabuki be performed here? Japanese-1Yes. the local community is practicing right now. TouristWow, the local community! Can I go inside and watch? Japanese-1Of course. Would you like me to guide you? TouristOh, lucky me! Thank you so much. TouristThey are kids, right? Japanese-1Yes. Local elementary school students. TouristAwesome! Both kids and adults can enjoy performing Kabuki. Japanese-1Exactly. This is called Ino Kabuki. TouristIno Kabuki? Japanese-2Yes. It comes from the place name. TouristI see. When did it begin? Japanese-2It began in 1697. TouristIn 1697. Wow, incredible! That means it has a history of over 300 years. Japanese-2Yes. Ino Kabuki is 327 years old. TouristAmazing! Thanks for the great memories. Japanese-2My pleasure. Have a nice trip! TouristGood-bye. Thank you so much. 伊能歌舞伎 旅行者すみません。ここで歌舞伎が演じられるのですか。 日本人-1はい。ちょうど今、地元の人たちが練習していますよ。 旅行者まぁ、地元の人たち! 中に入ってみられますか? 日本人-1もちろんです。ご案内しましょうか。 旅行者ついてるわ!ありがとう。 旅行者彼らは子どもですよね。 日本人-1はい。地元の小学校の生徒です。 旅行者素敵!子どもも大人も歌舞伎を演じることを楽しめるんですね。 日本人-1その通りです。これは伊能歌舞伎と呼ばれています。 旅行者伊能歌舞伎? 日本人-2はい。地名に由来しています。 旅行者なるほど。いつ始まったのですか? 日本人-21697年です。 旅行者1697年!信じられないわ。300年以上の歴史があるということですね。 日本人-2はい。伊能歌舞伎は327年続いています。 旅行者素晴らしいです。とても良い思い出ができました。 日本人-2どういたしまして。良い旅を! 旅行者さようなら。本当にありがとう。 ...

眞野 義行 皆さんこんにちは。議席番号9番、政友クラブ、眞野義行です。 通告に基づきまして、一般質問を行います。なお、議長の許可を得まして、資料を用意しております。後ほど説明いたします。 テーマはスマートシティ推進についてです。それでは始めます。 昨年3月に策定された成田市デジタルトランスフォーメーション(DX)基本方針には、以下の記述があります。DXとは、ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でよりよい方向に変化させることです。紙などのアナログ情報と業務プロセスをデジタル化し、その結果、デジタル技術が社会に浸透することで、それまで実現できなかった新たな価値やサービスが創出される社会全体の変革を意味しています。 本市はデジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会を掲げ、誰一人取り残さない、人にやさしいデジタル化を宣言しました。これはまさに、2018年に国土交通省が定義したスマートシティという概念に一致します。 スマートシティとは、都市の抱える諸課題、環境、エネルギー、医療・健康、交通、通信、教育、それらに対してICT等の新技術を活用しつつ、計画、整備、管理・運営等が行われ、全体最適化が図られる持続可能な都市、または地区です。簡単に言えば、まち全体がネットワークでつながり、年齢、性別、出身国などにかかわらず、全ての住民が便利に安心して暮らせるシステムが張りめぐらされた都市や地区のことです。 このスマートシティの考え方は、交通という視点から、次のような諸問題を解決するためにも極めて有効と考えられています。 1、持続可能で地域の実情に応じためり張りのある地域公共交通網の形成、2、超高齢化社会に対応した安全・安心、そして快適な外出環境の確保、3、交通モード間の連携による地域公共交通の利便性向上、4、観光振興との連携による観光客の増加、これら都市が抱える交通に関する諸問題をデジタルの力で解決しようとする考え方をMaaSと呼びます。 MaaSとは、あらゆる公共交通機関やライドシェア、シェアサイクルといったサービスをつなぎ目なしに結びつけ、マイカー以外の交通手段による移動を一つのサービスとして捉える概念のことを指します。 例えば、スマートフォンなどで、目的地に行くための全ての交通機関のルートや乗り換え情報の検索、チケットの予約、支払いまでをワンストップで可能にしようとするものです。 このようなMaaSのシステムが実現すれば、移動効率が向上し、クラウド上のビッグデータの利用で、最適な交通手段の組合せの提案が自動で行われます。最適な交通機関の整備が進めばマイカー移動が減少し、都市部では交通渋滞の緩和ができ、地方では利用者が増え交通サービスの継続が可能になります。観光並びに高齢者輸送手段のオンデマンド交通でも、現状よりもさらに利便性が高い交通機関が生まれることが期待されています。 航空会社も当然MaaS導入には積極的で、ANAは2021年4月、ANAそらたび検索というアプリの提供を開始しました。こちらは、皆さんもよくご存じのオンライン経路検索サービス、駅すぱあとを提供する株式会社ヴァル研究所と連携して、移動手段に航空機を加えた乗り継ぎ案内サービスです。もちろんその中で航空券の予約が可能です。 JALも2022年2月から、JALMaaSとして、空と地上を組み合わせたリアルタイム経路検索サービスを開始しています。こちらは、JR東日本が提供するリアルタイム経路検索サービスを利用しているため、JALを利用しない場合のJRのみの経路情報も表示されます。例えば、成田から大阪に行くといった場合に、成田、大阪と検索すると、ジェットを使った場合と、使わないで新幹線だけの乗り継ぎ、何分、幾ら、これが同時に一覧として出てきます。利用者は、時間を取るか、費用を取るか、一度の検索で全て分かります。 航空会社は、自治体との連携を強化して、移動手段の選択肢が限られているなど、地域が抱える移動に関する課題の解決と交流人口の創出に取り組んでおり、今後は、連携する自治体の拡大を図るとともに、空港から目的地までの移動のサポートに加え、地域の魅力発信にも積極的に取り組んでいくと宣言しています。 さて、私は2021年3月議会で、このMaaSについて同様の質問をしました。そのときのご答弁としては、新たな技術やサービスについても先進事例などを参考とし、導入の可能性について、交通事業者と研究してまいりますというお答えでした。前回の質問から2年が経過し、その間に様々な自治体で先進的な取組が始まっています。 例えば千葉県内ですと、柏市は2019年には、国土交通省スマートシティモデル事業へ選定を受け、東京大学、千葉大学、これは元々キャンパスが柏市にありますので、千葉県、三井不動産、NTTドコモなどが連携し、日本の最先端都市、柏の葉スマートシティの運営及び開発に当たっています。 千葉市は、2020年に新基本計画審議会スマートシティ部会を立ち上げ、現在は未来都市戦略部スマートシティ推進課を設置しています。昨年3月に、千葉市スマートシティ推進ビジョンを策定し、幕張新都心でNTTドコモ、JR東日本とともに、NTTドコモが開発するまくはりMaaSのアプリを通して、住民及び来訪者の回遊性の向上に関する期間限定の取組を実施しました。 銚子市は、市制90年を迎えたことを契機に、JR東日本とともに観光周遊の利便性向上を目的に、沿線企業や自治体、地域と連携しながら、地域・観光型MaaSを今年8月にスタートさせています。 館山市、南房総市は、経済産業省の後押しを受けて、今年度から交通課題の解決に向けて、地元の交通事業者と連携し、実証エリアを走行するバスにマイナンバーカード用のリーダー端末を設置し、その上で、マイナンバーカードを活用した認証、決済システムの検討を始めています。 佐倉市は、京成電鉄、ちばグリーンバス、佐倉市観光協会などと連携・協力して、佐倉市内の観光振興を目的にMaaSの取組として、京成線各駅から京成佐倉駅の往復乗車券、佐倉市観光協会のレンタサイクル、ちばグリーンバスのフリー乗車券、佐倉市内店舗の食事券、お土産券がセットになったお得なチケット、旅する佐倉1日きっぷをスマートフォンアプリ上で発売しています。 このように、スマートシティの基盤となるデジタルの力を借りた公共交通機関の整備は、その規模の違いはあれ、着実に進捗しています。 そこでお聞きします。MaaSの導入に向けて、本市の現在の状況と今後の取組について教えてください。 次に、スマートシティ推進のためには、その地域ごとのエネルギー確保、特に地球環境に優しい再生可能エネルギーの活用は必須条件です。ゼロカーボンシティを宣言し、2050年までにCO2を実質ゼロにすると宣言している本市のエネルギーの地産地消の取組は、気になるところです。これまでの取組と今後の展望や計画等について教えてください。 さて、このエネルギーの地産地消の取組は、行政のみが行うものではありません。住民の皆さん一人一人の意識向上だけでなく、具体的な取組が必要になります。本市では、省エネルギー設備の普及促進、環境への負担低減、地球温暖化の防止等環境の保全のため、住宅用省エネルギー設備を設置した市民に、予算の範囲内において補助を実施しています。 さらに、昨年度令和4年度からは、電気自動車等を購入した市民に、予算の範囲内において補助を開始しました。ゼロカーボンシティ実現のために、電気自動車の普及を促すためのとても大切な施策だと思います。さらなる進捗のためには、公共施設への公共用電気自動車充電スポット設置が大切だと思います。市の考えをお聞かせください。 以上で、1回目の質問を終わりにします。 神崎勝 議長 小泉市長。 〔市長小泉一成君登壇〕 小泉一成 市長 それでは、眞野議員のスマートシティ推進についてのご質問にお答えいたします。 まず、MaaSの導入についてでありますが、MaaSとは、複数の公共交通機関や移動手段を最適に組み合わせ、目的地まで一括した予約や決済などを提供する新しいサービスであり、公共交通の維持や移動手段の充実などを目的とし、国土交通省が普及支援に取り組んでおり、近年では、各自治体での実証実験や導入事例が徐々に増加しております。 このような中、本市では、持続可能な地域公共交通の構築などを目的として、公共交通の在り方や方向性を示す成田市地域公共交通計画を令和3年12月に策定し、公共交通の再編、利用環境の改善、利用の促進及び新技術を活用した利用者への情報提供の推進を4つの視点として掲げ、これらの視点に基づく21の施策につきまして、バスやタクシーを運行する交通事業者とともに、令和9年度までの目標の達成に向けた取組を開始しております。 具体的には、コミュニティバスのルート及び運行形態の検討やオンデマンド交通の本格運行を見据えた検討をはじめ、利用促進に向けては、運転免許証を自主返納する方への支援や民間路線バス事業者による空港周辺の観光施設を巡るバスの運行、バスの乗り方教室による意識啓発を行うなど、多面的に取り組んでいるところであります。 あわせて、MaaSをはじめとする新たな移動サービスに関する調査などを行っており、現在は、国や民間事業者などが主催する説明会や電動車両を活用した新たなモビリティーの試乗会に参加するなど、積極的な情報収集に努めているところであります。 一方で、急速な少子高齢化や人口減少などの社会経済情勢の変化を背景として、地域公共交通の利用者は長期的に減少傾向にあるとともに、今後、人口減少が見込まれる地区と人口増加が見込まれる地区が存在し、公共交通を取り巻く環境は大きく変化していることから、地域の実情に応じた公共交通の維持や確保は必要不可欠であります。 近年では、地域公共交通を担う運転士不足が深刻化していることや高齢運転者による交通事故の社会問題化に伴い、高齢者などが利用しやすい地域の旅客運送サービスを確保する必要があるなど、市民の移動手段の確保は、重要な課題と認識しております。 こうしたことから、本市の公共交通は鉄道、路線バス及びタクシーのほか、市民の生活交通手段を確保するため、コミュニティバスや高齢者の外出支援としてオンデマンド交通の運行など、市内全域を対象とした様々な公共交通サービスが互いに補完し合う運行体制の構築が求められております。 また、MaaSの導入は、移動する際の利便性の向上や観光振興に寄与することなどを認識しておりますが、その導入に当たっては、地域によって異なる生活環境や公共交通の利用状況を踏まえた持続可能な移動サービスであることが重要であり、また、交通事業者ごとに情報提供や決済など、提供するサービスの状況が異なるなどの課題もあることから、行政だけで取り組むものではなく、利用者のニーズや交通事業者の知見、ノウハウが必要不可欠であります。 本市といたしましては、既存の公共交通サービスであるコミュニティバスや民間路線バス、オンデマンド交通の持続可能な運行を図ることを基本としつつ、地域の課題やニーズを踏まえ、交通事業者をはじめとする関係機関との協議を行い、引き続きMaaSなどの新しい移動サービスの導入について調査・研究してまいります。 次に、エネルギーの地産地消についてでありますが、現在、住宅用省エネルギー設備を設置した市民への補助を実施しており、太陽光発電システムでは、補助を開始した平成21年度から昨年度までの14年間に2,375件の補助を行い、合計最大出力は11.4メガワットとなっております。また、太陽光発電システムに併せて蓄電池設置への補助についても申請する方が増えており、住宅で発電したエネルギーを家庭で蓄電し消費することで、エネルギーの地産地消がより一層図られているものと考えております。 小中学校をはじめとした本市の公共施設におきましては、太陽光発電システムや蓄電池を設置し、発電したエネルギーを施設内で利用しており、今後も新たに整備を計画している施設などにおいて、設置を推進してまいりたいと考えております。 そのほか、本市の成田富里いずみ清掃工場と香取市の太陽光発電所で発電した電力を活用するため、平成28年7月に本市と香取市及びシン・エナジー株式会社が共同出資により、地域電力会社である株式会社成田香取エネルギーを設立し、2市の公共施設に電力を供給しております。 本市では、昨年度から本年度にかけて成田市環境基本計画の中間見直しを実施し、従来の計画の重点プロジェクトであるエコライフによる低炭素なまちづくりを大幅に拡充し、成田市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)として別冊に取りまとめました。 この中で、成田香取エネルギーの活用による電力の地産地消や事業所、公共施設への太陽光発電設備など、再生可能エネルギーの導入、さらには省エネルギーと再生可能エネルギーを組み合わせ、建物のエネルギー収支実質ゼロを目指す建築物のZEB化の推進などを掲げており、ゼロカーボンシティ宣言を表明した自治体として、今後もさらなる推進を図ってまいります。 次に、公共施設への電気自動車充電スポット設置についてでありますが、脱炭素化の取組の一つとして、電気自動車の普及は有効なものと考えております。そのためには、町なかで利用できる充電設備を増やし、充電が少ない場合でも、安心して走行できるような環境を整えていくことが必要であると考えておりますので、公共施設への市民が利用できる充電スポットの設置について、検討を進めてまいります。 神崎勝 議長 眞野議員。 ご丁寧なご答弁ありがとうございました。それでは、自席より質問を続けます。 成田市地域公共交通計画によると、オンデマンド交通の所管が都市計画課のように思えますが、実際には高齢者福祉課が担当しています。この理由について教えてください。 神崎勝 議長 鈴木都市部長。 鈴木浩和 都市部長 オンデマンド交通につきましては、高齢者の通院や買物のほか、気軽に外出できる機会を増やすための交通手段として、高齢者の福祉を目的に運行していることから、高齢者福祉課が担当しておりまして、本市の公共交通サービスの一つとして、地域公共交通に位置づけをしているところでございます。 以上です。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 実は、この昨年10月から富里市でも従来のコミュニティバスの運行体系を変更して、セダン型の乗用車による富里市デマンド交通の運行を始めました。乗降ポイント方式とドア・ツー・ドア方式の2つを用意して、市民全員が利用できます。運行時間は1日12時間、365日運行。担当は経営戦略課公共交通推進班。ドア・ツー・ドア方式は、70歳以上の方や障がいをお持ちの方、妊産婦の方など高齢者に限っていません。70歳以上の高齢者に限って運行している成田市のオンデマンド交通は、むしろ珍しい形式かなと思っております。 次の質問に移ります。 その地域公共交通網形成のための計画についてです。成田市には、成田市地域公共交通網形成計画と成田市地域公共交通計画があり、協議会としては、成田市地域公共交通会議と成田市地域公共交通活性化会議があって非常に複雑です。それぞれの担当課、そして目的及び相違点について教えてください。 神崎勝 議長 鈴木都市部長。 鈴木浩和 都市部長 まず、公共交通に関する計画策定の経緯から申し上げます。 計画の名称や目的につきましては、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づいておりまして、計画策定を開始した令和元年4月時点で本法律に定められた名称は、地域公共交通網形成計画とされておりました。その後、計画策定を進めるさなかの令和2年11月に法改正が行われました。地域公共交通網形成計画から、地域公共交通計画に名称が変更となっております。したがいまして、改正法に基づき、成田市地域公共交通計画のみが本市の計画として策定したものでございます。 また、法改正におきまして、公共交通ネットワークの確保、充実を図るという趣旨に変更はございませんが、人口の減少や運転士不足などの課題を踏まえまして、地域の多様な移動サービスや新技術などを活用し、地域ニーズに沿った公共交通サービスの構築に取り組むとする新たな視点で見直しが行われております。 このことから、成田市地域公共交通計画には、改正法の趣旨や新たな視点を盛り込むとともに、利用者数や収支などの定量的な目標の設定、評価の制度化なども行っております。なお、計画は策定に当たった都市計画課が所管し、各施策及び計画全体の進行管理に取り組んでいるところでございます。 次に、協議会についてでございますが、成田市地域公共交通会議は、道路運送法施行規則を根拠としており、コミュニティバスやオンデマンド交通など、本市が運営する公共交通の運行内容を協議することを目的としており、交通防犯課が所管しております。 一方、成田市地域公共交通活性化協議会でございますが、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律を根拠としておりまして、地域公共交通計画の策定及び実施に関する協議を目的としており、地域公共交通計画を扱う都市計画課が所管しているところでございます。それぞれ根拠とする法律や目的に違いがあることに加えまして、公共交通全体の活性化を図る成田市地域公共交通活性化協議会は、地域ニーズの把握などを図るため、福祉や観光など、より幅広い分野の方々も含めて構成しているところでございます。 以上です。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 なかなか一度説明を聞いただけでは、私にはちょっと理解し難いところがあり、実は市民の方から、公共交通について調べているときに、目的の地点にたどりつけず、その途中でいろいろな公共交通に関する言葉が出てきて、どうなっているんだと問われて、申し訳ないです、答えられなかったので、いま一度確認させていただきました。ありがとうございます。 先ほどから私はMaaSの話をしているんですけれども、MaaS推進に向けて積極的に取り組んでいる自治体は、MaaS推進協議会を立ち上げ、MaaS推進課ともいいますが、公共交通DXのための横断的な体制を整え、計画立案をしています。 この先、公共交通DXは間違いなく進んでいきます。そのときに、担当課や協議会が複数存在する本市の形だと、なかなかつなぎ目なしのスムーズな地域公共交通網形成の構築が難しいのではないかと感じます。10年後の2035年には、3人に1人が65歳以上の高齢者、オンデマンド交通を高齢者福祉課で扱い続けることは、私は難しいのではないかと考えます。 MaaSへの取組を始めている先進都市では、年齢による補助の仕方を工夫しながら、全ての市民に活用しやすい方法を考えています。先ほどの市長答弁に、市内全域を対象とした様々な公共交通サービスが互いに補完し合う運行体制の構築が求められておりますとあったように、オンデマンド交通の所管を都市計画課に移すか課の新設を行って、2035年問題に対応できる組織づくりが必要だと考えます。市のお考えをお聞かせください。 神崎勝 議長 鈴木都市部長。 鈴木浩和 都市部長 公共交通を持続可能なサービスとして構築をしていくためには、目的や方向性の共有を図り、各関係者がその目的や目標に向かって、施策を進めていくことが重要だと認識しております。 このための取組を具体的に表したものが本市の地域公共交通計画でありまして、本計画に沿って、全ての関係者が必要な取組を進めるよう、引き続き計画を所管する都市計画課を中心といたしまして、各施策の進行管理を行ってまいりたいと考えております。 一方で、現在コミュニティバスやオンデマンド交通それぞれに運行実態を踏まえ、持続を図る上での検討を行っているところでございまして、民間の交通事業者の方もまた同様に、運転士不足などの課題を抱えつつ、運行に当たっている状況と認識しているところでございます。 人口減少や高齢化などの社会情勢を踏まえまして、どのように公共交通サービスを持続していくのかは、行政、交通事業者、利用者の方々など、幅広く関係するこれは地域課題であるというふうに言えると思います。 地域公共交通会議や地域公共交通活性化協議会において、ニーズやその実態を踏まえて公共交通の在り方、そしてサービス提供の方法などについて、幅広く検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。 国は、既存の考え方や仕組みでは解決できない日本の超高齢化社会の対策としても、公共交通DX、MaaSの推進を全国に促しています。 例えば、お隣の四街道市、国土交通省が公募した令和2年度グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事業に応募し、全国6地域の一つに選出されています。 グリーンスローモビリティとは、時速20キロメートル未満で公道を走る電動乗合交通で、環境への負荷が少なく、狭い路地も通行が可能で、高齢者の移動手段の確保や観光客の周遊に資する新たな交通手段として期待されているものです。検討を重ねながらも、現在、高齢化が進む千代田団地内で無料で運行しています。 このCO2を排出しない電気自動車の活用というのは、スマートシティづくりの基盤であり、MaaS進捗にはなくてはならないものです。 さて、CO2を排出しない再生可能エネルギーの活用は、自治体のみの努力では進捗しません。市民一人一人の方の意識向上や実際の取組が必要になります。先ほどのご答弁で、太陽光発電システムに併せて、蓄電池設置への補助についても申請する方が増えているとのお答えでしたが、これの具体的な数字を教えてください。 神崎勝 議長 岩沢環境部長。 岩沢宏樹 環境部長 本市では、平成25年度から定置用リチウムイオン蓄電池の補助を実施しております。補助件数につきましては、平成29年度までは最大で年間32件でございましたが、平成30年度は79件、令和元年度は74件、令和2年度は111件、令和3年度は126件、そして昨年度は107件でありました。令和4年度までの延べ件数は603件となります。 以上です。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 蓄電池の補助申請者が増加傾向にあるというのは分かりましたが、今後の傾向についてはどうお考えでしょうか。 神崎勝 議長 岩沢環境部長。 岩沢宏樹 環境部長 蓄電池は、太陽光発電システムに併せて設置することにより、昼間に使い切れなかった太陽光発電の電気をためて、別の時間帯に使用できることに加え、最近では、災害などによる停電時にも電源として使用できるということで、設置が増えている状況にございます。 近年の傾向としては、電気料金の上昇や固定価格買取制度の期間が経過して、電気の買取り価格が下がったご家庭が増えたことなど、こういったにより太陽光発電の電気は、自家消費した方が有利な場合が増えていると考えられます。さらに、蓄電池の低価格化が進み、従来に比べて割安感が出てきたと承知しております。 このようなことから、今後も蓄電池の補助申請は増えていくのではないかと考えておるところでございます。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございました。ゼロカーボンシティを宣言している本市ですから、こういった補助のさらなる拡充をご検討お願いします。 次に、成田市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の中にある成田市役所エコオフィスアクションの4つの重点取組の中で、公用車については、原則として電動車等を選定することとしますとありますが、現状の公用車の電気自動車比率を教えてください。 神崎勝 議長 野村総務部長。 野村吉男 総務部長 消防車両を除いた本年9月1日現在の本市の公用車は182台で、そのうち電気自動車は4台であり、うち1台は本年3月に導入しており、その比率は約2%となっております。 また、電気自動車以外にも低公害・低燃費など、環境負荷が少ないハイブリッド車を現在9台導入しており、ハイブリッド車も含めた比率は約7%でありますが、今後もリースの更新などに合わせて順次導入を予定しております。 以上でございます。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 分かりました。 公共施設への市民が利用できる充電スポットの設置について、検討を進めてまいりますとのお答えが先ほどありましたが、まず市役所駐車場に充電スポットを設置してはいかがでしょうか。窓口が混んでいても、その待ち時間に電気自動車の充電ができるとあれば、待ち時間のストレスがかからない上に、電気自動車普及のための成田市の本気度といいますか、見える化につながるとも思うのです。駐車場の再整備と異なり、すぐにでも実施できるような気もしますが、市のお考えをお聞かせください。 神崎勝 議長 野村総務部長。 野村吉男 総務部長 充電スポットの設置は、電気自動車の普及に有効であると認識しておりますが、市役所駐車場への設置については、庁舎の大規模改修などと併せて検討してまいります。 以上でございます。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございます。大規模改修を待つというお答えでしたけれども、2050年ゼロカーボン期限は近づいておりますので、ぜひ市の本気を示すためにも、複数基の充電スポットの設置を要望いたします。 次に、成田市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の同じく第5章、二酸化炭素排出削減等に向けた5つの重点取組の中に、まち歩きや自転車が楽しめる環境づくり、環境に配慮した交通体系の整備などが挙げられています。CO2排出抑制のための具体的な取組としては、市民や事業者に対して、公共交通機関利用の推奨、ノーカーデーの奨励、新規自動車購入の際には、次世代自動車選定推奨などが挙げられています。 ゼロカーボンシティ実現のためには、公共交通網の整備と環境問題は非常に密接な関係があることは周知の事実です。特にMaaSに取り組んでいる都市は、地産地消のエネルギー活用とともに、脱ガソリン車、そしてその先の脱自家用車を目指しています。こうした都市機能全体に関わる問題については、全庁を挙げた横断的な取組が必要なことは言うまでもありませんが、これまでに公共交通網整備と環境問題について、庁内でどのような意見交換を行ってきましたか。 神崎勝 議長 岩沢環境部長。 岩沢宏樹 環境部長 環境問題は公共交通のほか、行政の多くの分野に横断的に関わっているものでございますので、今回の環境基本計画の中間見直しに当たりましては、庁内の組織であります環境管理委員会におきまして、庁内の意見を集約して計画に反映させてきたということでございます。 ゼロカーボンシティの実現に向けては、組織横断的な取組が必要でございます。したがいまして、各部署において所管する事業につきましても、環境基本計画中間見直し及び地球温暖化対策実行計画の考え方を踏まえて実施していくとともに、必要に応じまして全庁的に意見交換を行いながら、今後も取り組んでまいります。 以上でございます。 神崎勝 議長 眞野議員。 眞野 義行 ありがとうございました。今後とも全庁横断的な話合いを活発によろしくお願いいたします。 それでは、ここで配付した資料をご覧ください。私が所属する政友クラブで7月に行なった群馬県前橋市の視察のものです。前橋市は、2022年デジタル田園都市国家構想推進交付金事業を活用し、MaaSの取組を開始しています。 まず、資料右上の番号では24と書かれている部分をご覧ください。 「スマホひとつで目的地までらくらくご案内」と題して、バス、鉄道、タクシーなど個々ばらばらの交通サービスではなく、スマホ一つでどれでも利用できる公共交通網の構築を目指しています。2020年に実証実験を始め、僅か2年で社会実装を進めている前橋市のスピーディーな取組には、非常に驚かされました。 電車、バス、タクシーもそうですが、市内のレンタル自転車もICカードで予約決済ができ、使用時に限ってはICカードだけでなく、マイナンバーカードをかざすとロックが外れ、使用ができます。担当者に直接お伺いしたところ、やはり年々利用者が増えていて、環境に配慮した、そして健康に留意した、こういったサイクリング、自転車活用というのは増えているということです。 次に、裏面をご覧ください。裏面の下、めくっていただいて番号41の部分ですが、この今言ったマイナンバーカードが自転車だけでなく、様々な交通機関で利用できるようになっているんです。 それは一体どういうことかというと、このマイナンバーカードのマイタクシステム、これはタクシーを利用するときの例なのですが、このアイディアが非常に秀逸で、マイナンバーカードにはICチップがあるんですけれども、そのICチップには2分の1くらいの空き領域がありまして、そこに直接、市役所に行って、改めて氏名、年齢、住所等を伝えて直接書き込んでいただいて市民認証ができると。これで間違いは起こらないんですね。これで、このデマンドタクシーのマイタク、バス、電車、シェアサイクルまで、利用して、タッチすれば市民と認証して、割引の支援が受けられることになっています。 この資料に記載されているとおり、このICチップの活用は自治体の条例で定めることが可能だそうです。ただ、マイナンバーカードについてはいろいろな議論もありますので、最終的に銀行口座のひもづけというところまでいけば、普通の交通系ICカードと、それからキャッシュカード、タッチ形式で、これも全てキャッシュレスで行われるのではないかというのを目標にはしています。先ほど言った南房総市、あそこも今、実証実験でできるかどうかというのを検討しているそうです。 次に、再び表面にしていただいて、すみません、あっちもこっちも。右上の番号39、下のほうです。 これはデマンドタクシー、マイタクの説明になっております。乗車対象が高齢者に限られておらず、障がいを持たれている方や妊産婦さんの方も利用可能です。これは富里市が始めるというか、多くの自治体で高齢者という区切りは、やっぱりしていないんですね。市民一緒になって、ただし補助の仕方を年齢に、またはいろいろな問題で変えるというのが多くのパターンです。 ここの赤字で書いてありますけれども、既存のタクシーを活用した運賃補助サービスを全市域に導入すると。つまりオンデマンド交通が走っているところと、普通のタクシーが走っているこの料金の差がどうとか、民間を圧迫するとかというのは起きないということです。福祉のタクシーのように扱ってしまうとこうなるけれども、みんな一緒に走って、その中で年齢に応じて後で補助を出すという形式にすれば、民間も困らない。なので、共存共栄が図られるということなんです。 ですから、私も先ほどから言っているとおり、ちょっとMaaSという形で全体の公共交通網、それから民間のタクシー、いろんなことを考えてみるのもひとつ大きな手ではないでしょうかというのは、そこに理由があります。 資料にはないんですけれども、この同じ前橋市のバスの利用の仕方がこれも非常に画期的で、前橋駅から、前橋に県庁があるんですけれども、約3キロの区間、ここに日本でも珍しい6路線の系統のバスが走っているそうです。それぞれ時間も違うし、バス停も違う。これは、利用者の多い時間帯はバスの本数が多いけれども、利用者の少ない時間帯は当然本数がない。市民にとっては非常に不便であったと。それから、同じ時間帯にバスが競合して走るので利益も薄い。これで前橋市は何をしたかというと、この6つのバス会社を集めて共同経営にしましょうと、この区間だけは。これは今もう実現して運行しています。 すごいのは、何がよくなったかというと空白の時間帯がなくなったので、A社は朝の7時台にばっと出す。B社は10時台、割と閑散とするところに回すと。だけど、このA社とB社でそれぞれ上がった収益は、足して2で割る。なので、6社が集まっていますので、トータルで空いているところにバスがあって、乗客が少なくても、利用者が多いところの分を配分するので、結局バス会社全体として非常に利益が上がって、市民のバスの利用率も上がったと。今まで空白の時間にバスが走るようになりましたので。 だから、やればできるんだなと。そんなこと言ったって、できないと思っちゃうんですけれども、できないで話しているとできないのだなと。でも、やるという方向でやると解決するんだなと、これすごく感じました。 私は、成田市、先ほどから言っていますけれども、やはり国際空港を抱えていて、冒頭でご紹介したとおり、ANAもJALも空港と地上の交通の便を一体化すると、つなぎ目なしに。こういったMaaSの取組を積極的にしているんです。それから、JR東日本ももう行っています。千葉交通もそうですけれども、まだ本格的ではないですが。これは成田市、私はずっと成田の空港の更なる機能強化、それから成田空港の持つポテンシャルを最大圏に生かすと。この中に、やっぱりMaaSというのを一つ入れて、スマートシティづくりを目指していくと。 これは自分の意見ですけれども、もちろんですが、更なる機能強化って、やっぱりどこの、周辺部にいても中心部にいても空港の騒音下にいらっしゃる方も、できるだけひとしく同じ公共サービスが受けられる。民間も今みたいに市と協働して、いいよ、公共交通の一つとして民間も参入しましょうと。そうすると、運転士の高齢化問題、コミュニティバスも、それからバスもタクシーも、2035年問題のときには、公共交通の運転士から民間のタクシー、バス会社の運転士も、みんな免許返納になってくるわけです。 免許返納にみんななっちゃったら、どんなに公共交通網を立派にしても運転士がいない、それは皆さんお分かりのことですよね。それをみんなまとめてみんなで、そうすると運転士の働き方改革の時間シフトをずらせばうまくいくんじゃないか、あらゆる可能性があって、これが観光に非常に使われるわけです。 外国から日本に来るときに、成田市が統計を取ったわけじゃない、分からないですけれども、現状成田市はトランジット&ステイ、トランジットの間、時間を使うというパターンの外国人が、統計を取っていないから分からないですが、成田を目標に来ている外国人の方はどれくらいいるのだろうと。でも、外国から全て成田市内のシェアサイクル、シェアリングカー、それからバス、電車、全て外国から航空会社が行っているように、オンラインで予約、決済ができれば、成田は魅力が増すと思います。 先ほど飯嶋重一議員もありましたけれども、観光の方法が変わっているなと。外国人がみんな自転車で回っているな、日本人も回っているなと。だから、そういったことが本当にシームレスにつなぎ目なしで、ICカードをピッピッとやって、そういったまちづくりをやれば、成田市の観光もすごく魅力的になるし、私はやっぱり国際都市成田は、先進事例を見に行くというのはいっぱいあっていいんですけれども、このMaaSということについては、他市から、先進事例だな成田市ってと、多くの行政の方、議員が来るような都市であれば、やっぱり成田市は大きく活性化するとすごく思うんです。 ですから、私の言っていることは、またまたそんな簡単に言ってと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、でも前橋市はやっちゃっていますから。だから、もしもそうかなと思われる方がいたら、ぜひ進捗を前向きにお考えください。 以上で、私の一般質問を終わりにいたします。 ...

Kabuki Ukiyo-e Japanese- Painting Exhibition TouristExcuse me? Are these Ukiyo-e, right? Japanese-1Yes. These are Kabuki Ukiyo-e. TouristOh, Kabuki Ukiyo-e! This is the first time I've ever seen it. Japanese-1Really? Would you like me to explain? TouristWow, thank you so much! Japanese-2Hey, dad. Leave it to me! Japanese-1Sure. (Explanation about some Ukiyo-e) TouristI’ve understood Kabuki Ukiyo-e. Japanese-2I'm very happy to hear that. TouristYou've made me want to see real Kabuki actors. Japanese-2Would you like to visit Kabukiza Theater in Tokyo? TouristKabukiza Theater? Is it far from here? Japanese-2It’s about one and a half hours by train. TouristOK, I'll go check it out. Japanese-2Sounds good. Enjoy your trip! TouristThank you very much. Good-bye. 歌舞伎 浮世絵 旅行者すみませんが、これらは浮世絵ですよね。 日本人-1はい。これらは歌舞伎浮世絵です。 旅行者おぉ、歌舞伎浮世絵! 初めて見ます。 日本人-1そうですか。 ご説明しましょうか。 旅行者あら、とてもうれしいです! 日本人-2ねぇ、お父さん、私に任せてよ。 日本人-1もちろん! (浮世絵の説明) 旅行者歌舞伎浮世絵についてわかりました! 日本人-2それはよかったです。 旅行者なんだか本物の歌舞伎役者に会いたくなったわ。 日本人-2東京にある歌舞伎座を訪れてみてはいかがですか。 旅行者歌舞伎座? それはここから遠いですか。 日本人-2電車で1時間半くらいのところにあります。 旅行者わかりました、行ってみます。 日本人-2いいですね。楽しんでくださいね。 旅行者本当にありがとうございました。さようなら。 ...

A traditional festival Tourist Excuse me. Are there any events happening? Japanese1 Yes. A traditional Japanese festival tomorrow. Tourist Oh, really? I’ve always wanted to see a Japanese festival. Japanese1 Please come again tomorrow. Tourist I’ll do so! By the way, what do you call that with the big wheels? Japanese1 “Dashi” in Japanese. Tourist “Dashi?” Japanese1 Yes. A Parade Float. Tourist Wow, can I take a look around? Japanese1 Sure. (Looking around) Tourist Beautiful! Japanese2 Thank you. Neighbors in this area will pull it. Tourist Pull it?! Amazing! Japanese2 We will carry a portable shrine too. Tourist Oh, I can't wait. See you tomorrow! Japanese2 See you tomorrow! 日本の祭り 旅行者 すみません。これから何かイベントがあるのですか。 日本人 はい。明日、日本の伝統的なお祭りがあります。 旅行者 あっ、そうなんだ! 私はずっと日本のお祭りを見たいと思ってました。 日本人 明日もう一度来てください。 旅行者 そうします!ところで、その大きな車輪がついたものは何ですか。 日本人 日本語で「山車(だし)」と言います。 旅行者 「だし?」 日本人 はい。パレード フロート(だし)です。 旅行者 おぉ、ちょっと見てもいいですか。 日本人 もちろん。(見て回る) 旅行者 素敵です。 日本人 ありがとう。このあたりのご近所さん達で曳きます。 旅行者 曳くのですか?! すごい! 日本人 私たちは御神輿も担ぎます。 旅行者 あぁ、待ち遠しい! それではまた明日! 日本人 また明日! 日本人役1&2で最後に行っていただくセリフです。 「他の国からいらっしゃる観光客の皆さんを、簡単な英語でおもてなししましょう」 解説 こんにちは。解説の眞野です。 今回は、日本のお祭りに関する言葉の練習をしましょう。 それではジュン、お願いします。 「うなりくんの ワンポイントレッスン! 山車(だし)Parade Float 山車(だし)を曳くWe pull a Parade Float. 御神輿Portable Shrine 御神輿を担ぐWe carry a portable shrine. その他の祭りに関する言葉の練習です。 法被 Japanese short coat 手ぬぐい Hand Towel うちわ Round Paper Fan 扇子 Folding Fan 提灯 Japanese Lantern ナレーション 飯田町の山車に見られる彫刻の数々は、飯田町祭礼復活三十周年記念で新調交換したもので、祭りが地域コミュニティの核となり、青少年健全育成の場となるようにとの思いが込められているそうです。若衆の皆さんが月一回行っているリサイクル活動を約15年継続して貯めたお金で製作したそうですよ。 日本人1:小川 洵 日本人2:養田 凪咲 最後のあいさつ:金子 佳宏 飯島 綾音 ALT:Jun Espedillon(ジュン エスピディリオン) ...