Author: mano0505

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本日は6名による執行部オンライン役員会に、班長さんもお一人参加してくださいました。執行部として、とてもうれしいことです。8月末の自治会班長会は、オンラインと対面式のハイブリッド形式で行います。また、スマホによるオンライン会議の参加の仕方のレクチャーも行います。副会長さんは、マイクとカメラも購入して準備万端。会長さんからの「コロナだけに限らず、今後も新たな感染症が起きることも考えられるので、準備しましょう」という発言で、今日の会議は終了しました! ...

国際線到着ロビーでは、ほんの少し人影が見られるようになりました。それでも夏休み中の空港の様子ではありませんが。 ANA職員の方のお話しでは、コロナ前の20~30%程度の回復。国際線はまだまだですが、国内線の需要は伸びて来ています。 空港で目立つのは、技能実習生と思われる外国人の姿です。日本人が出迎えから送迎を行っていました。TSC JAPAN のように、親身になって実習生の受け入れや研修を行ってくれる会社ばかりであることを祈ります。 さて、ANAグランドスタッフの丸山様、釜谷様さんの完璧な英語で、撮影は1時間終了。ラケールは2度目の出演でしたが、貫禄の演技でとても楽しく収録できました。 ...

建設業、製造業、農業、漁業、林業などなど、日本で安くて安心できる商品、食品、そしてインフラ整備は、今や外国人労働者なくしては成立しません。最近は、コロナ、原油高、ウクライナ侵攻、そして極端な円安などの複合要因から、給料が上がらないのに値上げの連続で、私たちの生活が圧迫されています。その上、もし日本中の外国人労働者が日本からいなくなったら、物価高騰は止まらなくなります。なぜなら、生産ラインが人手不足でストップするからです。残念なことに日本人の多くが気づいていませんが、日本経済の下支えをしてくれているのは、今や外国人労働者です。そして世界一の少子高齢社会を解決する糸口は、この外国人労働力の正しい活用及び彼らの育成です。それを受けてようやく国も、国内外で人権侵害との批判が絶えない外国人技能実習制度の見直しに入ることにしました。外国人技能実習生制度について、7/29に古川法務大臣が本格的な見直しに向けた考えを示したのです。「外国人との共生社会の実現は時代の要請。構造的な問題を正面から直視した制度づくりを目指す」しかしながら国の視点からかけている大きな問題は、【外国人は労働マシーンではなく生身の人間である】ということの認識がないということです。確かに人権の問題を取り上げていますが、それだけではありません。彼らは病気になるし、怪我もするのです。医療問題までセットで考えないと、本当の改革にはなりません。この問題についてこそ、国際都市成田が日本中の自治体のモデルになるべく真剣に取り組む課題です。外国人との共生問題について、果てしなく優先順位が低い成田市をどうにか変えないと。 ...

本日は、外国人医療問題について最前線で活躍しておられる成田赤十字病院の国際診療部長 浅香朋美先生と、政友クラブ宇都宮会長のお知り合いの医師の方との意見交換会を実施しました。お一人は福島県立医科大学特任教授であり、常盤病院医師でもある、尾崎章彦医師。Webで検索されるとそのご活躍ぶりを知ることができます。もう一人は、慶応大学医学部で研究されているタイ人医師スパグン・ソパックさんです。スパグン医師は、タイで医療資格を取得したのちに国費で日本留学をされ方で、努力された結果、日本の医師免許を取得され、慶応大学医学部生理学教室で研究されています。そしてタイと日本の医療の架け橋となるべく大使館にも協力し、活躍されています。1時間30分の情報共有でしたが、これからの外国人医療問題についての協力体制を構築していくことでお話しがまとまりました。この問題を国際都市成田が真剣に取り組むべきですが…。 外国人との共生問題について、果てしなく優先順位が低い成田市をどうにか変えないと。つづく。 ...

本日は、ワット・パークナム日本別院に行きました。観光目的ではなく、多文化共生「成田を国際都市にする」活動の一環です。「ワット・パークナム」はアユタヤ時代に創設されたタイの歴史ある王室寺院です。なんとその別院が成田市にあるのです。瞑想するための場所もあり、癒やされます。皆さんもお時間があれば、訪れてみてください。 ...

赤十字血液センターから、ラブラッド会員の私の所に直接電話が入りました。「血液不足が本当に深刻です。」とても申し訳なさそうに、しかし懸命なお願いの電話でした。しまった、前回から7ヶ月も経っていた。バレーボール教室後の午後だったのですが、瀬お食堂のアジフライ定食で力をつけて、イオンタウン成田に向かいました。職員の方々はこの酷暑の中、笑顔で「ありがとうございます」&「水分補給を!」の連呼。しかし職員の方達のほうが、はぁはぁされていました。「お疲れ様です!体が持ちますか?」「献血バスのエンジンの熱気がくるのできついですが、がんばります。ありがとうございます!」2人の職員の方は満面の笑みで答えてくれました。次回のイオンタウンの献血は8/10~8/12です。 ...

今日も定例の自治会地区パトロール。1時間かけて町内を歩いていると、色々なことに気づきます。自治会役員の一員になって初めて気づくことがたくさんあります。重箱の隅をつつくつもりではありませんが、「荒廃した緑の街」について、そこに視点を合わせていると、見えてくるものがたくさんあります。自分に関心のあることのついては小さな変化にも気づきますが、関心のないことには、どんなに大きな変化が目の前にあっても気づかない。「見えている風景と見えていない風景」これまで学校と家との往復だけだった私にとって、この自治会活動参加は視野を広げてくれた大切な体験となっています。 ...

本日は、地区自治会の会長さん、副会長さん立ち会いの下、市職員、指定管理団体職員、及び伐採業者の皆さんと、道路に張り出している桜の枝伐採について協議しました。伸びすぎた枝が、ガードレールを覆ってしまい、危険箇所となっているからです。前回の市への要望で、カーブミラー付近の枝は切ってありましたが、遠くから見るとやはり伸びすぎた枝で隠れてしまっています。「成長期にある桜の木の枝を大きく伐採すると、桜のそのものが病気にかかってしまうので、伐採を最小限にした」とのこと。しかしながら、2021.5.1号「広報なりた」では、道路管理課から「伸びすぎた枝は危険です」という記事が掲載されていました(写真参照)。「道路に張り出している枝のせいで人身事故が起きたら、市は責任を取ってくれるのですか?住民の方から、こどもの自転車が脇から出てくるのが見えなくて危ない、という意見が寄せられているから、要望しているのです」という自治会の方の切実かつ現実的なご意見は、行政側に届いたようで、さらなる対応をしてくださるそうです。またもう一つ、公園の木が生長しすぎて電線を覆ってしまっている部分の伐採もお願いしました。ところで2010年に策定された【成田市緑の基本計画】の元、市内の緑化政策は進みました。しかし12年以上経った現在の様子は、どうでしょうか。市内いたる所に見受けられるのは、成長しすぎた街路樹、ガードレール脇や中央分離帯の雑草・雑木など、管理の行き届かない「緑」です。パトロール時に徒歩で地域を回っていたり、移動に自転車を使っていると、本当に色々な箇所での「荒廃した緑」の現状が目につきます。会議室では、いくらでも「理想的な未来」のアイディアは出てきます。ですが、それを持続的に維持することは大変です。作りっぱなしで、後に残された者が苦労する未来づくりは避けなければなりません。 ...

今日はバレーボール教室。コーチとして、私以外の現役バレー部顧問が3人集まり、計4人で指導しました。生徒の指導に加え、それぞれの練習方法の情報交換も行いました。地域部活動展開においては、初期段階として結局、現役か引退教師の力を借りることになります。地域や近隣の大学生の力も必要になります。なぜなら、例えばバレーボール指導にしても、近隣の3校が合同で部活動を行うとして、やはりコーチは最低2人は必要になるからです。男女で活動がある部活なら、合計4人。それが、バレーのみならず、すべての部活動で発生するのです。一体それだけの指導者をどうやって集めるというのでしょうか?また、成田市内には10校の中学校があります。学校間で非常に距離がある学校もあります。拠点校になった生徒はいいですが、そうでない場合、移動手段の確保が必要になります。机上の空論ばかりの文科省やスポーツ庁では、実際の運営は不可能です。でも、教師の働き方改革という点から考えると、このまま放置もできません。何ができて、何ができないのか。批判だけしても仕方がないので、実践しながら検討しています。 ...

本日夕方6:00から開催された「子どもプラザ成田」主催の【お化けを探そう】 皆さんは、まだ明るいうちからお化けを探すって、どう?と思われるかもしれませんが、就学前の子どもたちにとって、探検しながらお目当てのお化けを探すことは、とてつもない冒険なのです。 4種類のお化けを探して、それぞれのステッカーを集めるとゴール!となるわけですが、ちびっ子達は必死に探します。スーパーサイヤ人の2人は、古墳の上にいた私に気づかれないように腰をかがめて接近。古墳回りは草が生い茂っていたので体は隠れるけど、あの頭がちょっと…。 一方、ステッカーを4枚集めた姉妹、全力ダッシュでゴールを目指しますが、後ろを追いかけるお母さんは、早歩きで省エネモード。「ママ、遅い!」とお怒りモードだったので、私はお化けのくせに思わず「先に行っちゃえ!」。するとさらにダッシュ! ところで、今日はお化け役に中高生が5人混じっていました。彼らはいずれもこどもプラザ成田で育った子どもたち。その中の写真2ショットの男子は、高校生。午前中部活で、午後は時間があったのでお化け役で参加。 「偉いね、お手伝いに来るなんて。恩返し的な感じなの?」「はい。それに、小さな子と接していると新しい考え方に出会えるので」「おぉ、昭和のじいさんには思い出せないこどもの頃の純粋な考え方だぁ!」 自分を育ててくれた環境に感謝し、その環境を次のちびっ子たちに伝えていく。 先日の「放課後こども教室」お手伝いの大学生もそうでしたが、ボランティア精神あふれる若者はたくさんいます。その若者達が、この成田という地域を愛するようになれば、若者が増えていくのは必然です。巨額の予算をかけなくとも、街を成長させることはできます。若い世代の流出が続く成田市に対して、私はもっと積極的にアプローチしていきたいと、改めて思いました。 ...