Author: mano0505

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「PARA Beats! レガシーフェスティバル」この行事のことを、もっと早くから皆さんにお知らせすれば良かった・・・共生社会ウィークの3日目の今日は、中台運動公園体育館で、パラスポーツ体験、「PARA Beats!」作曲者の林田ひろゆきさんを招いての迫力の音楽ステージ、日本パラリンピック委員会河合委員長を招いてのパネルディスカッション、そして福祉施設による食品出店などで構成されたイベントが行なわれました。ロビーには国際パラリンピック委員会公認教材で学習をした向台小学校6年生の研究発表が掲示され、「共生社会」への学習が深まったことがよくわかりました。東京2020パラ水泳金メダリストの木村敬一選手のビデオメッセージで始まった本日の行事でしたが、私は、林田ひろゆき和太鼓バンドと公津の杜&成田中合同演奏に感動してしまい、思わず1人でスタンディングオベーションをしてしまいました。あの和太鼓第一人者で、世界でも有名な林田ひろゆきバンドとの「PARA Beats!」演奏は、体育館の床が震える迫力で、本当に感動いたしました。林田さんの両脇でパーカッションを担当した中学生男女は、演奏途中、笑顔の林田さんに笑顔で話しかけられていました。今回も2つの中学校の合同練習は1度だけ。成田中がバスで移動して行なったそうですが、彼らにとっては一生忘れられない演奏になったと思います。もっと早くから皆さんにこのイベントをご紹介すべきでした。それくらいに色々学べ、体験できる素晴らしい行事でした。 ...

本日12:10から市役所6Fで、ジャズオーケストラコンサートが行われました。共生社会応援プロジェクト「PARA Beats! 共生社会を奏でよう」活動の一環です。演奏してくださったのは”HIGH NOTES”というバンドで、富里高校卒業生が中心となり、成田市を中心に活動しています。そのバンドの指導者は、習志野高校吹奏楽部出身のトランペット奏者、篠原さんです。ドラム担当が急な欠席で演奏楽器が変わってしまうという状況の中ではありましたが、仲間の演奏を笑顔や手拍子で応援しながら、心温まるセッションを披露してくれました。会場には習志野高校の先輩として鳥海議員も駆けつけ、篠原さん率いるバンドの演奏を見守っていました。 ...

本日は、成田赤十字病院の国際診療部浅香先生と参議院議員会館を訪問しました。目的は、関係省庁との「在留資格切れ外国人医療問題の協議」です。小西参議院議員の仲介で行なうことができました。厚生労働省、法務省出入国管理庁、外務省9人の職員と協議を行いました。日本の超少子高齢化社会を救う手立てはただ一つ、外国人労働者の育成及び雇用です。しかしながら、彼らも医療を必要としている人間であることから、様々な問題が起きています。特に医療未払い問題は、国際都市成田市にある成田赤十字病院にとっては想像以上に負担になっています。①国の制度の狭間で正しく医療を受けられず困っている、または医療費が払えない人たちがいる②日本の皆保険制度を知らず、あるいは、あえて保険制度にあえて加入せず、医療費を払わないまま母国に帰国してしまう③訪日外国人の約3割が旅行保険に加入しないまま日本やってきて病気、けが、事故等で医療にかかり、結局10割負担の高額な金額を払わないまま帰国してしまう他にも様々な問題が山積していますが、今回は在留資格が切れてしまった外国人及び訪日外国人の医療問題について絞った協議を行ないました。現場の臨床医からの問題提起は、官僚の皆さんも把握できていないことで、今回の問題提起をもとに、9月末に第2回目の協議を行うことになりました。日本の表玄関「国際都市成田」が、この問題に真剣に向き合わないことが極めて残念ですが、放置しておくことは、結局、成田市民にも大きな影響を与えることです。 ...

申込期日が8/19と迫っております。成田市HPより抜粋『本市では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴うレガシーとして、アイルランドパラリンピック委員会とのレガシー協定を締結しており、事前キャンプのために来成し、アイルランドチームを歓迎した8月18日を両者の友好関係を思い出し、市が共生社会の実現を再確認する日としています。 このことから、今年から新たに、同日8月18日から8月24日までの1週間を、「共生社会ウィーク」として位置付けて各種イベントを実施します。 本イベントを実施することにより、障がいの有無に関わらず誰もが平等にスポーツに親しみ、そして、スポーツをきっかけとした共生社会の実現を目指すとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で培ったものをレガシーとして残していくことを目指します。』 ...

もしお時間があれば、お読みください。当時、英語の教科書に載っていた「かわいそうな象」の授業を通して、おこなった戦争と平和についての授業後の感想です。子どもたちの純粋な感想です。ちゃんと伝えれば、ちゃんと伝わります。ただしそれは、伝える側に「本気」があるときに限ります。ロシアによるウクライナ侵攻は、まだ終わっていません。 ...

家族でお墓参りに行ってきました。13年前に88歳で他界した父は、私が子どもの頃、終戦の日が近づくたびに話していたこと。「駆逐艦に乗っていて撃沈された。海に投げ出されたが、翌日味方の船に救出された。夜の暗い海は本当に怖く、サメに襲われないように皆で足をバタバタさせた。お国のためという言葉で洗脳されたが、あんなバカなことをしてはいけない。」父の幼なじみだった浅井さんは、父の他界後も名古屋から鹿児島まで8時間新幹線を乗り継いでお経をあげに来てくれました。そのたびに浅井さんが話してくれたこと。「私は通信兵だったけど、眞野君は優秀だったので海軍に行ったんだよ。」戦時中の「優秀」という意味は、今でもわかりません。 ...

本日は「丸木位里(いり)・俊(とし)ご夫妻の「原爆の図」展に行ってきました。原爆写真展との同時開催で、明日13日までの展示となりますが、もしお時間があれば、ぜひ訪れてみてください。 言葉が詰まります。お父さんと中学1年生くらいの親子連れがいらっしゃいましたが、現実から目をそむけず、戦争と平和についてしみじみ考える、大変良い機会になると思います。さらにお時間があれば、鹿児島にある知覧特攻記念館も訪れていただければと思います。 ...

本日10:00から「もりんぴあこうづ」で【平和の集い】が行われました。語り部として佐藤 弘子さん、山岸 美智子さんをお迎えして、実際に体験された太平洋戦争末期の東京大空襲や疎開のお話をうかがいました。終戦の日は毎年訪れますが、実体験として戦争を語れる方は年々少なくなっていきます。「戦争と平和」について考える機会を各家庭でも持つ必要を感じます。ところで私は、過去に英語の授業で「東京大空襲」について取り上げたことがあります。教科書の題材として上野動物園の「かわいそうな象」が取り上げられていたからです。当時の学年通信を紹介します。わずか2時間半で10万人の命を奪った東京大空襲について書いてあります。 ...

一昨日、成田市都市計画審議会が開かれました。委員として任命されたわけですが、まだまだ勉強不足なところが多々あり、がんばらなければ、と思っています。その審議会の中で扱われた「成田市都市計画マスタープラン」について発言させていただきました。いつもの「国際都市成田」としてどういう具体的なビジョンがあるのか、ではなく「緑豊かな街づくり」についての質問です。市民アンケートの「自然環境の保護、緑豊かなまちをつくるために、市民と行政が取り組むべきこと」の第一にあげられたものは「街路樹や公園整備などにより緑豊かな市街地を形成する」でした。この問題についてこのように問いかけました。「作りっぱなしの緑が街の美観を損ねている現状がある。持続可能な街づくりを目指すなら、その維持管理まできちんと予算化して取り組むべきでは?」担当部長さんから次のようなご回答を得ました。「マスタープランに明記はしませんが、維持管理についての予算化はきちんと考えたいと思います」しっかりとした回答を得ることができたので、安心しました。 ...

本日、外国人の方から電話がありました。成田市の教会に通っていらっしゃる方ですが、住所は成田市ではありません。その方ご自身は、日本語でのやりとりはできますが、難しい日本語の文字を読むことはできません。電話の内容は、家族の一人が発熱をしたので、昨日、近所のお医者さんで診断を受けたところコロナ陽性反応が出て、しかも同居のお子さんも発熱があったとのこと。感染した方は、3回ワクチンを受けていたのに感染してしまったそうです。ご家族の皆さんは、みんな感染しているだろうと思って、外出していないけれど、お買い物にも行けないので、この後どうしたらよいのでしょうか。「食べるものと飲むものはありますか?」「あります」「一緒にいる人が苦しくなったら、119番に電話してください」「ありがとうございます」明日、住んでいるところの市役所に電話して聞いてみます、と伝えました。日本人ですらどう対応して良いかわからない現状で、言葉の不自由な外国人が抱える不安がどれくらいのものなのか・・・。 ...