Author: mano0505

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本日は、元北里大学助教授、太田 寛先生の「子宮頸がんワクチン」についての勉強会に参加しました。現在は成田市内にある松岸レディスクリニックで勤務されています。日本では20代から40代を中心に患者数が増えていて、厚生労働省によると、毎年およそ1万1000人の女性が子宮頸がんになり、およそ2800人が亡くなっている。HPVは、女性の50%以上が生涯で一度は感染すると推定されていて、主に性交渉によって感染するため、予防のためには性交渉を経験する前にワクチンを接種することが最も有効。イギリスで行われた研究で12歳から13歳で接種した女性では、のちに子宮頸がんになるリスクが87%減ったとするデータや、日本での副反応の発生率は過去2、3年間、0.5%未満である。子宮頚がんワクチンは2013年に小学6年生から高校1年生までの女性を対象に定期接種に追加されましたが、接種後に原因不明の体の痛みなどを訴える人が相次ぎ、その副反応による後遺症の問題がマスコミ・ワイドショーで取り沙汰され、定期接種からはずされたが、“積極勧奨”が8年ぶりに再開され、機会逃した人たちのキャッチアオップ接種も始まっている。医療行為は常にリスクを伴うもので、今回のコロナワクチンも同様だが、接種による利益と不利益の相関関係から決断すべきもの。しかしながら、もちろん接種の判断は、接種する本人がすべきで、強制されるものではない。本人の納得の上で行わないと、精神的な後遺症な問題が起こるリスクが増加する。などなど、非常に詳しくかつわかりやすく解説していただきました。私からは、子どもが判断するのは難しく、結局保護者の判断に委ねることが多いので「学校教育の性教育の一環として、正しい知識を教えることをしていただきたい」とお願いしました。「厚労省と文科省の協力がない現状では、難しいところもあるが、現在、その窓口設定について検討中です」というお答えを頂き、とても希望が持てました。ご心配ごとがあれば、メールしてくださいとのことです。 ...

日本人に何が出来るのか、何をすべきか、真剣に考えました。 北方領土問題で、これまでロシアの都合の良いように振り回されてきた日本は、ウクライナ侵攻で完全にロシアと対峙することになります。 尖閣諸島問題では中国の侵略行為もあります。 表には見えませんが、いずれも海洋資源の所有権を争う大切な問題です。 また、北朝鮮の日本海に向けての核弾頭ミサイル発射実験。 これまでアメリカ頼みで国防を行ってきた、軍隊を持たない日本。 非核3原則は遵守するとしても、日本国民が、ウクライナ侵攻問題を自分のことの考えておかないと、突然狂った指導者が日本に対する侵略戦争を始めたとき、どうやって自分たちの国を守るのでしょうか。 局地的な核兵器使用という点では、島国の日本は、隣接する国がないだけに、狙われやすいとも言えます。 私はもちろん日本の軍備増強に反対ですが、プーチンの蛮行を許せば、今後軍隊を持たない日本がどのような立ち位置になるのか心配です。 本当にアメリカは日本を助けてくれるのでしょうか? 国連はあてになりません。 本来、国連安保理とは、世界の平和を保つための話し合いが行われるところで、安保理で決定したことには、国連加盟国は従わなければなりません。 しかし、常任事理国が反対したら決議は否決になります。 その常任事理国とは、アメリカ、イギリス、フランス、そしてロシアと中国です。 今回は常任理事国のロシアが戦争を始めました。 したがってどのような平和的な提案がされても、ロシアが反対すれば、決議されません。中国は棄権しました。 ところで災害時における援助活動の方針には、自助、共助、公助の3つがあります。 しかしながら最近は、自分の身はまず自分で守るという自助を重視するようになってきています。 これは戦争時においても同様で、共助(アメリカ)、公助(国連)を当てにしていたのでは、自分たちの平和を維持できない世界情勢だということです。 戦争は絶対に反対ですが、今回のウクライナ侵攻問題を遠い国の問題と思わず、自分の身の守り方の議論は、しておくべき時が来ていると思います。 ...

今日はお彼岸。家族でお墓参りに行ってきました。広い霊園内ですが、車の大渋滞。日本人だなぁ、としみじみ思いました。さて、まん延防止等重点阻止の解除に伴い、明日から市内施設の一部利用制限が解除されます。バレーボール教室も再開します。本日21日は東京都3,855人、千葉県1,754人。最近の感覚では「感染者が減ったなぁ」と思ってしまいますが、昨年は1,000人超えで緊張感が走ったものです。そして当時は500人を下回らなければ解除できない、という話がありました。この段階で解除するとなると、もはや何を根拠に「まん延防止」を発出・解除するのかさっぱりわかりません。しかも春休み&お花見シーズン前での解除。そのお花見の対応も、自治体によってまちまち。私は思います。そろそろ国も、本気で「コロナと共生」を打ち出して良いのではないでしょうか。特に、子どもたちの活動のこれ以上の抑制は、彼らの心の健康に良くありません。ところでウクライナ避難民の方々は、ニュースで見る限り、誰もマスクをしていません。ぎゅうぎゅう詰めの避難所、列車、バス。感染症どころではありませんが、長引く避難所生活ではコロナの影響もあるだろうに、心配です。 ...

JR成田駅前で鉄道フェスティバルが開催中です。10:00-15:00までです。撮り鉄ファンにはたまらないフェスです。小さなお子さんも、駅長さんのコスチュームで記念撮影が出来ます。それに合わせて「おもてなし英語」の撮影も行いました。今回は成田高校野球部で卒業したばかりの、別府君&宮崎君の登場です! ...

今日の午後は赤坂公園で子どもプラザ成田の子ども遊びのお手伝い。ストラックアウト、ボーリング、段ボール秘密基地づくりなどなど、子どもたちはめいめいに遊び回っていました。午前中はボッチャ体験で盛り上がったそうです。つくづく思いますが、赤坂公園は、特に若い家族が安心してのびのび活動できるにすべき場所、ということ。賑わい創世のためには格好の場所だと思います。日本は世界でもトップクラスの超高齢化社会。お年寄りを大切にするのは当たり前として、若い世代に魅力があるまちづくりを進めないと化石の街になってしまいます。 ...

昨日の義援金募金、皆さんの善意でわずか1時間で218,434円集まりました。日本赤十字社を通してウクライナ支援に役立てていただけます❣️ ...

JR成田駅、京成成田駅前での義援金募金活動を行いました。市長・副市長をはじめ、議員・関係各所の職員が集い、6時から7時までの1時間ではありましたが、市民の方々にウクライナ避難民支援についてお願いしました。募金活動にご協力いただける市民の方が多くて、本当にありがたかったです。中には「これは成田市が行っている募金なの?」と確認の上で、私は成田市民だからもっと募金します!ということで、さらに追加してくださった方が3人いました。また、東京学館の坊主頭の3人組(確実に野球部)は、お小遣いの中から募金してくれました。小学生2人組の女の子もちっちゃな財布から小銭を取り出して募金してくれました。何だかとても心温まる募金活動でした。ちなみに「うなりくん」も1時間場所を変えて募金活動に協力してくれました。ちなみに、うなりくんの口元は「ウクライナカラー」です! ...

今日は市長・副市長・文化国際課職員と面談しました。まず「避難民受け入れ表明」について感謝し、これから必要なことを、勝手ながら私が調査した資料を提示しながら説明させていただきました。現在成田市は、避難民受け入れのための住居確保に務めていますが、私が力説したのは、医療と教育施設の準備及びロシア語・ウクライ通訳人材確保を同時に進めることの必要性です。避難民の多くは、子どもと母親になることが予想されます。子どもはコロナ以外にも様々な感染症にかかるリスクがあります。その時に医療体制が整っていなければ、せっかく受け入れた命を救えない事態が出ます。言葉の問題も大きいですが、医療費負担の問題はもっと深刻です。保険に加入していない避難民達の医療費は誰が負担するのでしょうか。国が全額補助という方針を打ち出さなければ、自治体負担になります。つまり10割負担と言うことです。成田赤十字は人道的見地から外国人も10割負担で診療することにしていますが、国際医療福祉大学病院は20割負担にしています。それを誰が負担するのか。また、滞在が長期化した場合、親よりもむしろ子どもたちの教育の問題が深刻になってきます。中長期的に見た日本語教育の必要性も訴えてきました。いくら受け入れ施設を作っても、世話をする人材確保(ウクライナ語通訳含む)に努めなければ、受け入れはうまくいかないということです。市長面談が終了した後、日赤の国際診療科の先生とじっくりお話ししました。医療問題の道筋をつけないままの受け入れは、かならず破綻します。さらに避難民の就労問題です。国は避難民の在留資格を1年に延長し、希望があれば就業も可という方針を打ち出しましたが、あまりにも現状を知らなさすぎます。外国人の仕事が、コロナ禍で日本人以上に奪われている現状で、全く日本語がわからないウクライナ避難民達にどのような仕事があるというのでしょうか。それでも国際都市成田として、人道的見地から避難民受け入れはすべきことです。市長・副市長には「お役に立てるかどうかは自信がありませんが、なにかあればご遠慮なくお申し付けください」とお願いしてきました。 ...

成田市も、ようやく動き始めました。募金も避難民支援も、成田市は国際都市として真っ先にすべきことです。先週10日の段階では、行政に確認しても何の動きもなく心配していました。そこで先週、市長に「ウクライナ避難民受け入れ等についてお願い」の面会を求めました。その結果、明日、市長が面会の時間を取ってくださいました。これで安心してお話が出来ます。みなさんも、可能な方は人道危機救援募金にご協力ください。 ...

午前中に用事を済ませて、午後は「おむすびプレイパーク」へ。本日も大盛況。外国人親子も参加されていて、お子さんは泥団子作りに夢中。別の4歳の女の子はトンカチを片手に、木片に釘打ち。「これ(トンカチ)、重いけど1人で出来たよ。まだ、2回目だけど、1人でやったよ。」必死のアピール。すっかり春めいた陽気の中、自然に溶け込んで遊んでいる子どもたち。それにしても、もったいないのがこの赤坂公園。若い家族連れが何度でも訪れたいと思える公園に再整備する必要を本当に感じます。成田市が本気で【持続可能で発展的なまちづくり(SDGs)】を掲げているなら、国内外の旅行客によって市の発展を願うとともに、若い世代にとって魅力的な街に成長していかないと、本当に高齢者ばかりの都市になります。成田市は20台後半世代の市街への流出が続いています。その原因の一つに、成田市が若い世代にとって魅力がないということがあるのではないでしょうか。子どもの元気な声が響き、若者が生き生きと活動している街ならどんどん人は集まります。私は3月議会で「中高一貫校設立」を訴えましたが、このアイディアには若い世代を呼び込む大きな効果があるのです。 ...