Author: mano0505

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今日開かれた第3回議員団研修会。 講演内容は【公共施設マネジメント「拡充」から「縮充」への発想転換】 極めて簡単に言うと、老朽化した公共施設(学校・公民館)の建て替え、統廃合、再利用などについて、民間のノウハウを積極的に取り入れ、規模も経費もスリム化すべきだという、提言です。 市役所の新庁舎建設も、デジタル化に伴う社会変化に対応すれば、大型の見栄えのするものは必要ない。例えば、 来庁者の8割は「証明書」の発行⇒コンビニ・オンラインで対応可。 来庁者の2割は福祉ザービスの相談⇒必要なところに出前サービスで対応 窓口カウンターが不要なら面積は3割減る。 など、具体的な説明があり勉強になりました。 その中で、私が最も関心を持ったことは、学校設計施設思想がそのまま残っている学校現場についてです。 「教室は黒板に向かって左側が窓。右側が廊下。」 これが日本中の学校で設計基準として採用されているのです。 みなさん、理由がおわかりでしょうか? 昔の日本人は全員右利きだったからです。左利きの子どもも右手で字を書くように矯正されました。 だから、左側から光が差し込み文字を書くときに明るくなるようにという配慮がされたのです。 目からうろこ。 そう言えば私から見た生徒達は右側は明るい&温かい。 左側は暗い&寒いというのが定番でした。 今の時代にそぐわないことは甚だしい。 「当たり前」という固定概念が自由な発想を妨げる。 勉強になりました。 ...

しばらく平和に過ぎていた安全指導。今朝は、転んで大泣きしている小学生の救助からスタート。100m先でも聞こえるくらいの大泣きで、通りかかったお母さんが励ましていました。駆け寄って話しかけると、あら不思議、泣き止んでくれました。知り合いのおじいさんの認識に達したかもしれません。手のひらがちょっとすりむいていたけれど大丈夫そう。「手、動く?」「立てる?」校門まで一緒に歩いて行き、校長先生に引き渡しました。その後は、別の小学校へ。おもてなし英語3月放送に出演してくれるALTと打合せ。そして校長先生と様々なお話。コロナ禍の中、どんなに感染症に神経を使っていても、児童や教職員への感染が広がってしまいます。先生方の体と心に疲労がどんどん蓄積されています。子どもの笑顔あふれる学校づくりが理想ですが、そのためにはまず、働く教職員に笑顔がなければ。 ...

今日は、いつものピアニカ演奏に加えて「太鼓の達人ゲーム」世界2位になった(本当)少年も加わり、森の演奏会。すばらしい。一方、幼児向けの読み聞かせ会で、小学生が朗読。小さい子の扱いがとてもうまくてビックリ。低学年の子どもたちを高学年の子どもたちが読み聞かせで交流を図るのはありかと、思いました。コロナ後に提案してみます!いつも新しい発見がある「プレイパーク」に、みなさんもお越しください。ちなみに2/23(祝)は、中郷プレーパーク開催です! ...

総務委員会副委員長として議会を代表して式典に参加しました。感染症予防の観点から規模は大幅に縮小され、「表彰状並びに感謝状贈呈」が主なものでした。頂いた資料の一部(火災と救急の概要)を紹介します。コロナ禍の中、感染に気をつけながら、昼夜を問わず成田市消防本部と消防団の皆さんは、市民の皆さんのためにがんばっておられることがわかります。 ...

16:00に出版記念会場へ。「おもてなし英語」ナレーターでお世話になっている安永さんからのご提案で、一緒に花束をもってお伺いしました。 10ヶ月ぶりにお目にかかりましたが、以前と変わらない素敵な親子。 イオン未来書店の店長さんのお話だと、会場だけで150冊の売り上げで、お昼頃は1時間待ちになってしまったとか。書店で販売したものと合わせると250冊を超える勢いだそうです。「明日の分が足りなくなりそうです」と、本気で心配していました。まさにうれしい悲鳴です。 それにしても素敵なコミックエッセイです。ストーリーと人物は「日暮えむ」さん。背景と着色は息子さんの「どん太」さん。 素晴らしい親子コンビネーションで、ほのぼのする作品に仕上がっています。成田生まれ、豊住小学校出身の「日暮えむ」さんの本です。応援よろしくお願いいたします。 ...

『ひぐらし日記』は、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞」にて審査員特別賞を受賞した作品で、(株)KADOKAWA は2月2日(水)から発売を始めています。オミクロン株感染を心配される方は、電子コミックとしての購入も可能です。本当にホッコリするコミックエッセイです。私は予定変更で明日の夕方、えむさんと息子さんのどん太さんに会いに行きます!昨年4月にお会いしてからもう10ヶ月。とても楽しみです。 ...

成田市図書館では、少しでも多くの市民の皆さんに図書館を利用していただくための様々な工夫を重ねています。写真にあるように、コロナ禍ではありますが、様々なジャンルで「図書館講座」を5回。映画鑑賞会は20回(これからの予定も含む)。単に読書のための施設でなく、市民の皆さんの憩いの場となるような努力を続けています。また、2021年7月から始まった電子書籍サービス。7月から12月までの半年間での利用者数と登録者数は利用者:768人登録者:3578人新刊などはまだまだ借りられませんが、皆さんも登録していただき、タブレットで読書という形式に挑戦されてみてはいかがでしょうか。https://www.library.city.narita.lg.jp/…/overdrive…ところで私が最も関心があった議題は「第2次成田市子どもの読書活動推進計画の策定」でした。青少年の読書離れを深刻な問題ととらえ、市政モニターアンケートを取るなど改善策を模索しています。タブレットによる電子図書活用を含めて、まだまだ工夫の余地はあります。若者の読書離れは、日本だけの問題ではありませんが「読書に親しむ成田市の子どもたち」と呼ばれるような街になれたら最高です。私も応援したいと思います。 ...

今日から放映開始。成田市台方の麻賀多神社が舞台です!https://youtu.be/TJCy8BFKouI 近日中にホームページの「おもてなし英語」からも視聴いただけます。 ...

これはとてもよく出来た和製英語です。英語では”Helicopter parent”ヘリコプタペアレントと言います。昨日のプレイパーク講演会で講師のめがねさんが取り上げられていました。私はこの言葉をずいぶん前にアメリカ人ALTから教わっていました。子どもの上空をホバーリングしながら様子をうかがい、ひとたび我が子に何か起きたら、ものすごい轟音を響かせ、砂をまき散らしながら着陸するヘリコプタに例えたものです。アメリカ社会でも過保護親の問題は取り上げられるようになってきているのです。個人の自由を尊重し、子どもの頃から自立をさせる教育のアメリカでこんな問題が起きているというのは意外に思われるかもしれませんが、実際に社会現象になりつつあるそうです。 ...

成田福祉館で行われた「遊びの可能性と見守り」についての講演会。星野さんと一緒に参加しました。成田市役所職員さんも参加。千葉県冒険遊び場ネットワーク理事の相澤孝紀(通称めがね)さんが、ご自身の実践をもとにした「こどもの遊び」について、ユーモアを交えながら様々な角度からお話しくださいました。・遊びとは?・自由とは?・幸福とは?・見守りとは?・サンマの減少とは?⇒3間の減少(時間・空間・仲間)などなど、やさしい語り口ではありましたが情熱たっぷり!講演会の後で、私が元教員だったと言うことをお伝えすると、「めがね」さんのご両親は小学校の先生で、ご本人も教員免許を取得されているとのこと。なるほど!でも学校という枠に縛られないこういった活動は、とても貴重だと思いました。私も改めて子どもの遊びについて考えることが出来ました!本当は「ふれあいるーむ21」(成田市教育支援センター)の先生も参加する気でしたが、コロナ感染拡大のため、参加を見合わせました。残念。小学校の先生方が聞いてもいいなぁ、と思いました。 ...