Author: mano0505

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あれだけ先週の青空にうんざりしていたのに、曇りが続くと、今朝の青空をすがすがしく感じました。さて登校指導の後は、昨日の植え込みの雑草と雑木の件で成田土木事務所へ。現場の写真を見ていただいた方が早いので。なんと私のFBをご覧になった小池県議が、朝のうちに私が訪問することを連絡してくださっていて、話しがスムーズに流れました。何という迅速なご対応、感謝しかありません。さてその次は、観光館でおもてなし英語in Narita撮影用のマスクカバーを入手(イベント用なので、残念ながら(?)一般の方への配布は行っていません)。午後は、ウクライナ避難民支援について国際交流協会に問い合わせ。自転車は、チョコチョコ動き回るには本当に機動力を発揮しますが、今日の強風&暑さの中の移動はちょっときつかったです。 ...

Auの通信障害、当然私のUQにも影響が出ました。悲しいことに、こういうときに限って、LineやMessengerでは対応できない連絡事項が3つ発生。その内の一つ、成田市土木事務所への連絡。先日の国道464号線の植え込み荒廃及び危険問題です。状況を説明して安全上・防犯上緊急性があることを伝えました。自治会の要望としても必要だと。すると折り返しの電話で、9月30日までの草刈りの予定に組み込まれているとのこと。「それって、最悪9月になる可能性があるということですか?」「8月には刈れると思うのですが」「現状で、車道と歩道にはみ出しているのです。これ、本当に危険ですよ」「そういうことでしたら、その草をとりあえず刈る手配をします」なんとも微妙な回答。確かにこの時期、草木を刈ってほしい要請は多いでしょうが、見通しが悪く事故の危険性がある場所を放置しておくのはいかがなものか。明日、現場の写真を持って直接成田市土木事務所行ってみます。ところで、市役所にしても県の出張所にしても、地元愛を持った人間を採用するという枠が必要な気がしてなりません(制度的には難しいのでしょうが)。※写真は再掲です。この葉っぱ、あたると痛い上に異常に繁殖力が強いです。 ...

毎週土曜日の定例パトロール。本日問題視したのは歩道脇の樹木。車道にも歩道にもはみ出す雑草。緑を大切にする街づくりを意識するのであれば、管理も予算に入れて、美しい緑あふれる街づくりを意識すべきです。また、この問題の対応(剪定)を市に依頼しても、市道、県道、国道という具合に、同じ道路でも管轄が異なれば、どういった問題でも、行政はすぐに対応しません。市民生活にとって支障をきたす問題なら、市が県や国に対して要求すればいい話だと思いますが。 ...

「日本人の外国人に対するコロナ対策および衛生感覚」についてが話題です。この春に退官された小泉教授(元文部科学省 初等中等教育局 教科書調査官)による台本です。成田市宝田にある「瀬お食堂」の皆さんが撮影に協力してくださいました。とても微笑ましい映像です。みなさん、ぜひご覧ください! https://youtu.be/-BdZfs-BOgo ...

けさの登校指導。教頭先生が傘を差して登場。「日傘じゃないですが、さしていると全然違いますよ」おぉ、日傘男子だ!私は日よけクリームを塗っていますが、顔と腕がヒリヒリしてきたので、対策を考えないと…ところでこの暑さ、さすがに今週はマスクなし登校の小中学生が出てきましたが、依然としてほぼ全員がマスク着用登校。校長先生、教頭先生、そして私の3人はマスクを外して登校指導をしているし、学校でも登下校時はマスクを外すように促していますが、ほとんど誰もはずそうとしません。さて環境省・厚労省は、6月に「マスク、はずしてよい指針」を出しました。皆さんの中にはご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、私は最初にこのチラシを見た瞬間、小学生対象のものかと思いました。「屋外ではマスクを外しましょう」国がこんなことまで指針を出さなければ、日本人はマスクをはずせないのでしょうか。こうまでしないと、日本人は自分で決められないのでしょうか。ところで、2009年新型インフルエンザの世界的流行にともない、花粉症以外でもマスクを着用する日本人が急増しました。私が中学の教員だった2010年に、花粉症を含めた身体的な理由がないまま、ずっとマスクをつけている女子が数人出現しました。理由を尋ねると①はずして顔を全部出すことが恥ずかしい②つけていると、なんとなく安心できるこれは、マスクが「自分という人間を社会の様々なストレスから守ってくれるもの」として認識されているのだと思いました。ほどなくして当時のマスコミも「マスク依存症」という言葉を使い始めました。その特集番組を見た記憶があり、私は学校で話題にしました。さて今回のマスク着用については、もちろん感染が心配な方もいらっしゃるでしょうが、特に子どもたちの一番の理由は「みんながはずさないから」です。大人の場合は「マスクを外したときのギャップが心配」。子どもたちにとって、はたしてこのマスク依存社会がプラスになるのでしょうか。もともとコミュニケーション下手の日本社会で育った子どもたちが、マスクで自分を隠しながら生きていくことが日常になったら…顔全体で喜びや悲しみを表現することは、特に幼少期の子どもたちにとって、とても大切なことです。先週のバレーボール教室でも、保護者の皆さんが「熱中症が心配だからマスクを外しましょう」と言っても、最初はお互い顔を見合わせるだけで、はずそうとしませんでした。別の保護者の方の「熱中症の方が怖いよ」という言葉で、ようやくみんなはずして活動を始めました。重いランドセルを背負いながら炎天下を20分以上歩いてくる小学生。命を守るはずのマスクは、今や命を脅かすマスクになっています。熱中症で救急搬送される人が増えても、不幸にも亡くなる方がいても、命がけでマスク着用。大人がはずさなければ、子どもは、はずしません。 ...

今日は成田市三里塚にあるTSC JAPAN 株式会社の入国後講習センターをお邪魔しました。会社の企業理念は、【日本とアジア諸国、企業と人を結ぶ架け橋となります】です。さて今回の訪問の目的は「ウクライナ避難民受け入れ」です。本当にありがたいことに「避難民受け入れの住居の用意、日本語教育および就労支援のお手伝いができます」とのご回答をいただきました。これは非常に大きな前進です。会長の松本ご夫妻と1時間お話ししましたが、人道支援については積極的に行いたい旨のお話しで、市の観光プロモーション部文化国際課とつなげます。ところでこの講習センターには、教員時代のよく知っている先生が退職後、日本語教師資格を取得し、ここで勤務をされています。1ヶ月勝負の子どもたちへの日本語教育ですが、「教えることが大好きな先生」なので、もう目が輝いてベトナム、インドネシア、タイ、中国出身の若者にグイグイ日本語を教えていらっしゃいました。この講習センターの特徴は、授業の一環として合唱を取り入れているところです。それにしても、いつも思うのは、日本にやって来るアジアの若者は、本当に純粋でかわいらしい若者です(もちろん不真面目な子もいますが)。日本全体が、外国人との共生について真剣に考えないと、こうした若者達が日本を選ばなくなってしまいます。 ...

ホスピタリティ成田の上川代表による読み聞かせが、毎週月曜日12:05-12:10にラジオ成田で放送されています(スマホでも聴けます)。いつもは英語による成田山ボランティアガイドをされている上川さんですが、朗読も素晴らしく、聴き入ってしまいました。さて今日の昔話は「酒々井のいわれ」お酒が好きな父親と、父親思いの息子さんの心温まるお話。父親が大好きな息子さんは、近所のお手伝いをして酒代を貯め、父親にお酒を買ってあげていました。そんなある夜、お手伝いの帰り道、杖をついて歩いている老人と出会い、手を取って道案内をしました。道すがら息子さんはご老人にこう話しました。「お酒好きの父親のためにお小遣い稼ぎをしているけど、最近ではお手伝いの仕事が少なくなってお酒があまり買えなくなってしまった」するとご老人はこのように言いました。「村はずれの分かれ道にとてもおいしい湧水が出ているので、それを汲んで父親にあげてごらん」その湧水にたどり着き、一口飲んでみたのですが、おいしいお水にすぎません。ところが帰宅後、父親にそのお水を与えると、「こんなにおいしいお酒を飲んだことがない」それ以降、息子さんは酒代を稼ぐ必要がなくなったそうです。この話を聞いた村人たちは「これは息子の親を思う気持ちが天に通じて、このような奇跡をもたらしたのだろう」と噂し、それ以降この村は、お酒が出る井戸ということから「酒々井」と名付けられたそうです。勉強になりました。 ...

今日のバレーボール教室は、中学生が大会だったので、小学生のみでした。 付き添いの保護者に「熱中症リスク」の説明をして、全員マスクを外して活動しました。 やっぱり全員の表情がしっかり見えるというのは、指導する上では大切だということを、私は改めて実感しました。 さて毎週3時間、ゆるゆると教えていますが、みんな段々上手になってきて、教えていて楽しいです。 「無理」「できない」 これらを禁止の言葉としてやっていますが、今は誰も言わなくなりました。 「できないからやめる」 「できないからやる」 この差は、人としてどう成長するか、今後の人生に大きな影響を与えます。 それにしても今の時代、「諦めない心を育てる」ということは、とても難しくなってきている気がします。 ...

今日は子どもプラザ成田の芸術鑑賞会。人形劇団「ひぽぽたあむ」主催の「こいぬの兄妹チップとチョコ」対象は3歳から小学低学年ですが、私でも十分に楽しめる上に、小さな子どもたちが人形劇に入り込んでいく様を見ることも楽しいです。最前列にちびっ子の中には、立ち上がって人形に声かけしている子も。劇中に我慢できなくて舞台の後ろ、つまり、まるで生きているかのように動いている人形達の裏側に回ってのぞき込もうとする子どもいました。そのこともあってか、最後は舞台のすべてを取り払って、大公開。子どもたちは、本当に夢中になって仕掛けや人形に触れていました。音楽・芸術・スポーツ、どれをとってもライブに勝るものはありません。ところでこういった小さな子ども向けの劇を、外国人留学生や実習生に公開することも、とってもいいのではないか?と、思いました。絶対に喜ぶはず。動いてみよう! ...