子どもは未来の宝です
八街北中と四街道中をまわって、クラブの子どもたちを応援してきました。 今日で部活動が終了したチームがありましたが、いずれのチームも、本当によく声を掛け合い、笑顔でボールを追いかけていました。 応援が間に合わなかったチームは、本当にすみませんでしたが、保護者の方にお話をお伺いしたら、やはり最後まで笑顔で声を掛け合いながら精一杯がんばったそうで、今までで一番いい試合をしました!とおっしゃっていました。 単なる「負け」ではなく、自分の次のステージにつながるような爽やかな負け方でした。 一つ一つの「負け」は、人生の負けではありません。 悔しいならそれを次に生かせばいいだけです。 若さは最強の武器ですし、努力の可能性は無限大です。 引退が決まった3年生達は、ほとんどの子が泣きながら後輩にその思いを託していました。 これが、長らく日本のスポーツを支えてきた部活動です。 でも成田市の学校は、来年の夏には、○○中学校というユニフォームがすべて消えている可能性があります。 3年生が託した思いは霧のように消えていきます。本当にこれでいいのか。 もっと子どもたち自身の声を拾っていかなければ、地域展開は破綻します。 子どもは未来の宝です! ...