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今日のバレーボール教室は、中学生中心でした。 小学生2人は、途中で帰りましたが段々上手になっています。 当然ですが、教室に来る子どもたちはやる気があります。 来週の夏の総体が終わると、もう一つ別の中学の生徒が参加してきます。 地域部活動の実践をできるようにしなければなりません。 指導者確保について、考えはありますが、文科省やスポーツ庁のような机上の空論では意味がありません。 実践あるのみです。 ...

言論の自由、民主主義の根幹を覆すようなテロ行為によって命を落とされた安倍晋三氏に対して、心からお悔やみを申し上げます。現在犯人の自宅捜査から、テロ行為関連の武器・爆発物が見つかったことがわかってきています。さて私にとって安倍晋三元首相の印象は、在任中、ロシアのプーチン大統領との間で27回もの首脳会談を行い、訪露を11回(プーチンの訪日は2回)行ったことです。結局、北方領土問題、平和条約問題解決は進展しませんでした。安倍元首相はプーチンに都合よく利用されただけ、という声もありました(私もそう思っていました)。そして3月のロシアによるウクライナ侵攻問題では、安倍元首相が平和解決のための架け橋になることはありませんでした。それでも、これだけ北方領土問題について、真正面から取り組んだ政治家はいなかったと思います(北方領土は、国防という観点からも海洋資源という観点からも、日本が取り返さなければならない日本固有の領土です)。こんなことが日本で起きるとは、安倍晋三氏を含めて、世界中の誰も想像できなかったことです。世界中で起きている戦争、紛争、テロなど様々な出来事は、「外国(そとのくに)」で起きている他人事でしたが、日本でもきちんと「想定」していく時代になっているのだと、改めて思います。最後に、改めて凶弾に倒れた安倍晋三氏に心からお悔やみを申し上げます。 ...

本日2本目のブログです。午後は、教育委員会の方々とラジオ成田職員&読み聞かせ担当の上川さんとの面談を行いました。上川さんは、成田山ボランティアガイドの理事を務めておられ、約15年外国人観光客を英語でおもてなしされています。また、富里市では小学校で読み聞かせの講師もされています。コロナ禍で外部の人間の出入りが制限されている中、ラジオによる「読み聞かせ」が活用されれば、子どもたちの情操教育に一役買うことは間違いありません。ラジオ成田の方々も、ラジオの持つ魅力(視覚的に訴えることばかりが主流の世の中で、想像力を育むラジオの可能性)や災害時の活用に有効な手段であることをお話しになっていました。想像力を膨らませる読み聞かせ活動は、私もとても大切なものと考えます。詳細はまだ記せませんが、教育委員会は、この企画についてとても好意的に捉えてくださいました。 ...

2ヶ月ほど前に要望していた、公津の杜小学校前の排水溝設置。月曜日からU字溝設置が始まっていましたが、昨日グレーチング(排水溝の蓋)が設置されました。この場所は横断歩道にもかかわらず一番くぼんでいる場所で、集中的に雨が降ると一面水没してしまう場所でした。これで児童が安全に渡れるようになります。道路管理課のみなさん、ありがとうございます。 ...

今朝は危なかったです。赤信号でいったん止まった児童が、私が別の道の誘導に入るために背を向けたら、ゆっくりと車道に歩き出したのです。たまたまその場にいらした保護者の方が「危ない」とおっしゃるので、私が振り向くと、本当に横断歩道を渡っていました。両方向の車は、信号が変わった直後だったのでゆっくりと動き始めたところ。私は道路に走って行き、その子を抱えて歩道に連れて行きました。車が止まってくれたので事なきを得ましたが、本当にビックリしました。ちょっと心配な子ではありましたが、これまでは信号に従って行動していたので、まさか歩き始めるとは思いもしませんでした。学校に行って、その子の保護者に連絡が行くようにお願いしました。さて本日、公津の杜公園脇から464号線に出る部分はがすっきり刈られていて、右も左も見通しが良くなりました。ここは本当に危ない場所でした。車道と歩道にはみ出していたギザギザ葉っぱの雑木も、写真の通り刈られていて、安全に通れるようになっていました。業者委託で行うのは来月らしいので、土木事務所職員の方で行ってくれたのでしょう。明日確認してみますが、万が一に備えることの大切さを痛感した日だったので、早急な対応がありがたかったです。 ...

あれだけ先週の青空にうんざりしていたのに、曇りが続くと、今朝の青空をすがすがしく感じました。さて登校指導の後は、昨日の植え込みの雑草と雑木の件で成田土木事務所へ。現場の写真を見ていただいた方が早いので。なんと私のFBをご覧になった小池県議が、朝のうちに私が訪問することを連絡してくださっていて、話しがスムーズに流れました。何という迅速なご対応、感謝しかありません。さてその次は、観光館でおもてなし英語in Narita撮影用のマスクカバーを入手(イベント用なので、残念ながら(?)一般の方への配布は行っていません)。午後は、ウクライナ避難民支援について国際交流協会に問い合わせ。自転車は、チョコチョコ動き回るには本当に機動力を発揮しますが、今日の強風&暑さの中の移動はちょっときつかったです。 ...

Auの通信障害、当然私のUQにも影響が出ました。悲しいことに、こういうときに限って、LineやMessengerでは対応できない連絡事項が3つ発生。その内の一つ、成田市土木事務所への連絡。先日の国道464号線の植え込み荒廃及び危険問題です。状況を説明して安全上・防犯上緊急性があることを伝えました。自治会の要望としても必要だと。すると折り返しの電話で、9月30日までの草刈りの予定に組み込まれているとのこと。「それって、最悪9月になる可能性があるということですか?」「8月には刈れると思うのですが」「現状で、車道と歩道にはみ出しているのです。これ、本当に危険ですよ」「そういうことでしたら、その草をとりあえず刈る手配をします」なんとも微妙な回答。確かにこの時期、草木を刈ってほしい要請は多いでしょうが、見通しが悪く事故の危険性がある場所を放置しておくのはいかがなものか。明日、現場の写真を持って直接成田市土木事務所行ってみます。ところで、市役所にしても県の出張所にしても、地元愛を持った人間を採用するという枠が必要な気がしてなりません(制度的には難しいのでしょうが)。※写真は再掲です。この葉っぱ、あたると痛い上に異常に繁殖力が強いです。 ...

毎週土曜日の定例パトロール。本日問題視したのは歩道脇の樹木。車道にも歩道にもはみ出す雑草。緑を大切にする街づくりを意識するのであれば、管理も予算に入れて、美しい緑あふれる街づくりを意識すべきです。また、この問題の対応(剪定)を市に依頼しても、市道、県道、国道という具合に、同じ道路でも管轄が異なれば、どういった問題でも、行政はすぐに対応しません。市民生活にとって支障をきたす問題なら、市が県や国に対して要求すればいい話だと思いますが。 ...

「日本人の外国人に対するコロナ対策および衛生感覚」についてが話題です。この春に退官された小泉教授(元文部科学省 初等中等教育局 教科書調査官)による台本です。成田市宝田にある「瀬お食堂」の皆さんが撮影に協力してくださいました。とても微笑ましい映像です。みなさん、ぜひご覧ください! https://youtu.be/-BdZfs-BOgo ...

けさの登校指導。教頭先生が傘を差して登場。「日傘じゃないですが、さしていると全然違いますよ」おぉ、日傘男子だ!私は日よけクリームを塗っていますが、顔と腕がヒリヒリしてきたので、対策を考えないと…ところでこの暑さ、さすがに今週はマスクなし登校の小中学生が出てきましたが、依然としてほぼ全員がマスク着用登校。校長先生、教頭先生、そして私の3人はマスクを外して登校指導をしているし、学校でも登下校時はマスクを外すように促していますが、ほとんど誰もはずそうとしません。さて環境省・厚労省は、6月に「マスク、はずしてよい指針」を出しました。皆さんの中にはご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、私は最初にこのチラシを見た瞬間、小学生対象のものかと思いました。「屋外ではマスクを外しましょう」国がこんなことまで指針を出さなければ、日本人はマスクをはずせないのでしょうか。こうまでしないと、日本人は自分で決められないのでしょうか。ところで、2009年新型インフルエンザの世界的流行にともない、花粉症以外でもマスクを着用する日本人が急増しました。私が中学の教員だった2010年に、花粉症を含めた身体的な理由がないまま、ずっとマスクをつけている女子が数人出現しました。理由を尋ねると①はずして顔を全部出すことが恥ずかしい②つけていると、なんとなく安心できるこれは、マスクが「自分という人間を社会の様々なストレスから守ってくれるもの」として認識されているのだと思いました。ほどなくして当時のマスコミも「マスク依存症」という言葉を使い始めました。その特集番組を見た記憶があり、私は学校で話題にしました。さて今回のマスク着用については、もちろん感染が心配な方もいらっしゃるでしょうが、特に子どもたちの一番の理由は「みんながはずさないから」です。大人の場合は「マスクを外したときのギャップが心配」。子どもたちにとって、はたしてこのマスク依存社会がプラスになるのでしょうか。もともとコミュニケーション下手の日本社会で育った子どもたちが、マスクで自分を隠しながら生きていくことが日常になったら…顔全体で喜びや悲しみを表現することは、特に幼少期の子どもたちにとって、とても大切なことです。先週のバレーボール教室でも、保護者の皆さんが「熱中症が心配だからマスクを外しましょう」と言っても、最初はお互い顔を見合わせるだけで、はずそうとしませんでした。別の保護者の方の「熱中症の方が怖いよ」という言葉で、ようやくみんなはずして活動を始めました。重いランドセルを背負いながら炎天下を20分以上歩いてくる小学生。命を守るはずのマスクは、今や命を脅かすマスクになっています。熱中症で救急搬送される人が増えても、不幸にも亡くなる方がいても、命がけでマスク着用。大人がはずさなければ、子どもは、はずしません。 ...