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今日はN中学校の練習にお邪魔しました。N中学校は印旛支部45校を勝ち上がって明日決勝を迎えます。顧問の先生はバレーボール教室でもボランティアコーチとして参加してくれていますが、連絡をいただいたので練習に顔を出したのです。私も関わった卒業生3人がお手伝いで参加。敗者復活戦がある大会のため、明日の決勝トーナメントには6チーム参加という変則的なトーナメントですが、バレーボール教室に参加している4チーム中2チームが決勝トーナメントに臨むということで、私としてもとてもうれしいです。2チームとも県大会に進んでほしいです! ...

昨日は、JR成田駅西口・赤坂センター地区整備調査特別委員会として、2017年6月に開業したアンフォーレを視察。 アンフォーレは、図書情報館やホールがある本館、イベント等が行える願いごと広場や公園がある公共施設と、民間経営による駐車場や商業施設がある複合施設です。 特に図書情報館のコンセプトが素晴らしい。 「若者を呼び込む」 1階部分は飲食スペース及び物品販売スペースがあります。 2階から4階にかけてが図書館ですが、写真の通り中央部分が吹き抜けとなっており、開放感あふれた作りになっています。 小声での会話はOK 。 小さいお子さん連れの親子が、気軽に過ごせる大きな部屋や読み聞かせスペースが完備されています。 4階は圧倒的な部屋数の自習室。 予約して借りられる個室自習室や4人程度対応の小会議室。 若者やビジネスマンにとって、無料で気軽に使用できる空間が広がっています。 50部屋以上あったと思います。 写真の通り、入館しただけではとても図書館とは思えません。 成田市赤坂地区複合施設再開発に向けて、大いに参考になる施設でした。 ...

6年生の修学旅行、みんな元気に出発。4クラス約150人という小学校としては大きな規模。最重要問題の鎌倉班行動メンバー決め、宿の部屋割り、バスの座席決めなどの難問をクリアしながら、本日無事に出発。みんな笑顔でバスから手を振ってくれました。「班長のA君は、別の班にいるBさんのことが好きだから、班行動の時にBさんの班にくっついていこうとしています。その暴走を止めるのが副班長の私の役目です!」はてさてどんな旅になりますか。 ...

10/7成田市東町で開校予定の法務省認定日本語学校「和風日語学院」にお招きいただき、色々お話を伺いました。理事長の楊さんは、ご自身が日本に留学中にお世話になった日本語学校に大変恩を感じられ、その思いを留学生に伝えるべく経営者となり、今回、佐倉市の「東京さくら学院の分校」として、成田に日本語学校を立ち上げられました。同時に国際交流センターを設置し、在留及び訪日外国人に対する気軽な相談窓口の開設も計画していらっしゃいます。1時間を超える意見交換になりましたが、とてもしっかりした理念をお持ちで、外国人と日本人の共生社会をご一緒に考えていける方であると、よくわかりました。25歳から35歳の人口流出が続く成田市。このままでは、高齢者を支える若い人材が不足することは誰もが知っている事実。「若者を呼び込む政策」とよく耳にしますが、外国人の若者を大切に育てる政策は、本当に有効な一手になります。いつまでも鎖国状態の日本では、国が立ちゆかなくなります。確かに現在の成田市は、本当に住みやすい環境です。しかし5年後10年後の成田市はどうでしょうか。日本全体が解決できない問題を、成田なら解決できる可能性があるのです。成田市を真の国際都市に! ...

本日は公津フェスタが3年ぶりの開催となりました。 同時に国際医療福祉大学学園祭も開催されました。 私は地域パトロールで参加。 その時後ろから子どもの声で「おはようございます」。 毎朝校門で会う親子の姿が。 「毎朝ありがとうございます。これからも頑張ってください」 お母さんに促されて言ったのではなく、自分から! かなり感激しました。 思わず記念撮影(写真掲載の許可は得ました)。 よし、また頑張ろう! ...

毎週第1第2土曜日、赤坂公園で行なわれている成田おむすびプレイパーク。地域に子どもの居場所を作り、地域で子どもを育てることを目指しています。私が所属している自治会では、10年以上毎週地域パトロールを行なっています。地域のつながりが希薄だからこそ続けています。自治会の組織率の低下を抑える効果的なすべは見当たりませんが、こうした方々の地道な活動が、地域の交流の輪をつなぎ、顔見知りを増やし、防犯にもつながります。地域の力、大切です。 ...

先週のいつだったか、たぶん小学2年生の女の子が近寄ってきて、突然「スマホ持ってる?」と聞いてきました。「持ってるよ」「どこにあるの?」「ポッケの中」「そういうときは、ひみつ、って言うんだよ」「そうなの?」「さっき校長先生に聞いたら、ひみつ、って言ったよ」そして今朝、その子が再び寄ってきて「スマホ持ってる?」と聞いてきました。「持ってるよ」「・・・、どこにあるの?」「ポッケの中」その子が私のポケットから取り出そうとするので、スマホを渡してみました。表示画面は、パスコード入力画面「番号は?」しまった、この子は待っていたのだ。「ひ・み・つ」そう答えると、マスク越しでもわかる最高の笑顔で校門に向かっていきました。一発目の質問で正解を言えない私を、次の質問で正解へ誘導するとは・・・。ウソのような本当の話です。きっと彼女は、関西出身に違いない。 ...

昨年10月、福島県では初の震災遺構となる浪江町立請戸小学校が開館しました。この請戸小学校は東日本大震災の津波に襲われ校舎2階まで浸水しましたが、実際に視察してみて、1人の犠牲者も出さずに全員が避難できたことは奇跡としか言いようがありません。この奇跡の避難劇は、絵本となってオンラインで読むことができます。ukedo.comなお請戸地区では154人の方が津波の犠牲となりました。知識として知っていることと、その場所に実際に行ってみて感じることの差を改めて感じさせられました。改めて震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 ...

<ウクライナ避難民受け入れ成田市も開始 戦争を知らない私などには想像もつかない現実 マウリポリ、ポーランドを経て「今日」を迎えている彼>私はこの3年半、「成田を国際都市に」を第1スローガンにして走ってきました。そして今回、ロシアによるウクライナ侵攻に対する避難民受け入れ組織を結成し、それが実際の受け入れにつながりました。組織を結成したことで、ユネスコ協会婦人部とその会員である成田市在住ウクライナ人の方が国際交流協会・文化国際課とつながり、受け入れにあたっては、その方たちと市の職員で、本当によく対応してくださっています。感謝です。そして彼は今日、成田日本語学校で初めての日本語授業。3時間みっちり勉強しました。初日の感想は「とても難しいけど、楽しい」というものでした。その後、日本語学校横田校長が本人了承のもと、候補先の職場に連絡し、無事アルバイト先が決まりました。私は彼と、彼のアパートまで一緒に「自転車」で帰りました。彼の自転車は成田リサイクルプラザ提供の、とてもきれいな「ママチャリ」。荷物がたくさん載るのでお気に入りです。途中から自転車を降りて、色々話しながら歩きました。戦争を知らない私などには想像もつかない現実と闘いながら、マウリポリ、ポーランドを経て「今日」を迎えています。今度一緒に成田市内を自転車でツアーすることを約束しました。ママチャリに乗った外国人と赤チャリに乗った私を見かけたら、ぜひ手を振ってください。最後に『ウクライナからの避難民支援協力者会議メンバー』のご紹介です。国際交流協会、成田赤十字病院、成田日本語学校、TSC JAPAN、ユネスコ協会婦人部、成田市在住ウクライナ人、日本人ロシア語通訳者※本人の許可を取ってあることと、ご本人がすでにご自身のSNSで発信していることもあって写真掲載は問題ありませんが、生活が始まったばかりなので、一応、写真を加工しました。最初の写真は彼が9/13に初めて成田を訪れたときのものです。 ...

今回はJR成田駅前から成田山新勝寺への道案内です。外国人旅行者が増えてきたので、基本的なフレーズの練習にしました。「信号を左に曲がる」「道なりに15分歩く」「三叉路を右に行く」「坂を下る、坂を上がる」「左手に見える」教え子たちが協力してくれました。 ...