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国は部活動の地域移行に本格的に取組み始めました。 部活動と教師の働き方改革両立の目玉として、まず休日の部活動を地域活動に移行することとして検討をしてきましたが、5月31日、指導者の確保策や大会のあり方などを盛り込んだ提言案をとりまとめました。6月にも有識者会議の正式な提言としてスポーツ庁に提出されます。 地域移行に向けた課題は ①指導者の確保 ②スポーツ団体の整備 ③家庭への経済的な負担 ④地域間格差 などが考えられています。 何よりも指導者不足は解決できない問題だと思います。 例えば市内に10校の中学校があり、バレーボール部が10個あれば、10人の指導者が必要になります。部活によっては男子と女子があります。 バレーボールを千葉県内規模で考えたら、300以上のチーム数です。 どこからそんな人事を集めるのでしょうか。 国は、モデル地区を指定して実践していますが、指定された学校はラッキーです。 そこに人材を集めるわけですから。 その近隣地区の学校はますます人材不足になります。 ...

国際医療福祉大学生ボランティアが復活し、おむすびプレイパークに戻ってきました。今日は午前だけで10人の参加。この大学には、心優しい学生さんが多いです。まさに「地域の大学生と子ども」交流です。次は「地域の大学生とお年寄り」現在私は、公津の杜の地域防災の一端を大学に担ってもらえるように交渉中で、若い学生さん達と地域のお年寄りの方達との交流を、地域防災の観点から行うことを企画中です。自治会組織力が弱い地域なので、住民だけでは地域防災は出来ません。行政は根本的な部分ではかかわらないので、どうにか震災対策を考えないとこの地区は、混乱が生じます。 ...

本年2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始し、現在もその軍事侵攻は続いていています。しかし戦況の膠着状態からマスコミの報道時間が極端に短くなり、それに伴い、この軍事侵攻が、日本人にとってはるか遠くのユーラシア大陸で起きている全くの他人事になりつつあります。しかしながらこの軍事侵攻の影響は、私たち日本人の日常生活にも大きな影響を与えています。コロナ禍も相まって、食品およびエネルギー価格の上昇は、今後も続くことが予想されています。またそれ以上に深刻なことは、「核を持たない国への軍事侵攻」という側面です。唯一の被爆国であり、軍隊を持たない日本が直面している現実的な問題は、日本の周りに山積しています。北方領土、尖閣諸島、そして中国による台湾侵攻、朝鮮民主主義人民共和国の度重なるミサイル発射など、私たちが緊張感を持って国防について考えなければならないことはたくさんあります。決して無関心でいられることではありません。このような世界情勢だからこそ、戦争を起こさないための平和教育の推進が求められます。 ...

本日は私の一般質問でした。質問内容の一部をご紹介します。 『これまで成田市では、実際に戦争を体験した方を語り部として招き、平和の大切さを学ぶ機会をつくってきましたが、現在はどのような状況でしょうか。また、今後の予定はどのようになっていますか?』 『令和2年度、令和3年度については、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、実施が見送られておりますが、戦争を体験した語り部の方もご高齢な方が多いため、感染者数の推移を注視しながら、子どもたちに貴重な機会を提供できるよう、学校へ推奨してまいります。』 ところで皆さんは、成田市の日暮淑(よし)さんをご存じですか。長らく戦争語り部として成田市の小学校でご活躍されてきました。 「1927年生まれ。豊住小から佐倉の女学校へ、そして千葉師範学校女子部へと進学。進学したものの、授業のほとんどが、勤労奉仕ばかり。学校は武器を作る工場となり、3交代制で24時間フル稼働。昭和20年の6月と7月、千葉市に空襲にあう。」 その時の体験をもとに作られた紙芝居が「ねむの花に祈る」です。 淡々と語られるその語り口から戦争の悲惨さや平和の尊さが伝わってきます。30分の紙芝居ですが、後半には涙を誘う部分もあります。 教育委員会には『YouTubeでも公開されているのでタブレット視聴が可能です。ぜひ教育現場での活用をご検討ください。』と提案しました。 https://www.youtube.com/watch?v=WKRKsfXZKBA ...

今日は自治会班長会。みなさん、お疲れ様です。議題は①民生委員児童委員の選出について②環境美化作業(6/18)実施について③自治会管理地草刈り業務委託について 地区の高齢者クラブ(公津の杜スカイクラブ)④自主防災訓練について ユアエルムと大学の活用⑤次回班長会zoom開催についてところでミニトマト。晴れている日にプランターを外に出していると、風がビュービューふいての花が落ちてしまう。一昨日はプランターを中に入れるときに、実を2つも落としてしまった。さらにトマトは茎が太くなりすぎなのかなぁ。鈴なりという感じにならない。そもそも初心者は1本立ちが基本らしい。さてこれからパトロール、がんばります! ...

「みんなのよい食プロジェクト稲作り体験教室」とコラボして撮影しました。田植えのおもてなし英語ということで、地元の伊達議員、藤﨑議員が英語で案内。JA成田市 根元崇弘さんも参加し、番組最後には「成田のおいしいお米をたくさん食べよう!」と、元気にアピールしてくださいました。皆さん、成田のお米もよろしくお願いします! ...

2020年5月25日緊急事態宣言解除。2020年6月1日学校再開。あれから2年。日本ではいまだにマスク生活が続いていますが、コロナ前の日常を取り戻しつつあります。 写真は、2020年6月1日朝のものです。警察と防犯協会の方々の厳戒態勢の元、学年分散登校が始まりました。 ところで今朝は平成小学校の子どもたちと遭遇。今日は小学生の陸上大会ということで、先生が引率して公津の杜駅へ。「みんながんばって!」「は~い!」さすが選手達、元気のよい返事。公津の杜小の子どもたちも元気に出発。晴れて良かった。 2重マス苦被害にあっていたキャッチャー少年は、ひときわ大きな声で「おはようございます!」と言って、爽やかに自転車で走っていきました。 【やまない雨はない】ふと、そんな言葉を思い出しました。 ...

今朝は突然の土砂降り。雨の日はユアエルム前は車で大渋滞します。さて、ほとんどの児童が登校完了し、帰ろうとしたら横断歩道の反対側に一人の小学生が。信号のボタンを押すことなく、止まることなく、傘を差しながらそのまま横断を始めました。「えっ?! 赤だよ、危ない!」と叫んだら、ビックリした様子で歩道に戻りました。本当に普通に渡り始めたので、私の方がビックリ。ちょうど大通りで登校指導を終えて戻ってこられた教頭先生も目撃。一瞬自分たちが何かの錯覚をしたのかと思いました。渋滞で車のスピードがほとんど出ていなかったので良かったですが、本当に驚きました。さて明日6/1から、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更に伴う市の施設の対応が変わります。日常生活が戻りつつあります。 ...

<新型コロナウイルスワクチンの4回目接種のお知らせです>【接種目的の変更】「感染予防および発症予防」⇒「重症化予防」【接種対象者】「3回目接種から5ヶ月経過した重症化リスクの高い60歳以上および18歳から59歳以下の基礎疾患のある方」【接種券送付時期】「6月中旬から順次発送」【接種体制】従来通り「個別接種および集団接種」※3回目接種希望者:7月に集団接種会場再開設 ...

江戸元禄時代に始められたという説が伝えられている約320年の歴史を持つ農村歌舞伎です。 昭和40年の公演を最後に34年間も途絶えていたため、衣装もなく演技や振付の指導ができる人もいませんでしたが、歌舞伎の研究者である景山正隆先生のご助力で群馬県の山畠師匠の指導を仰ぎ、平成11年に復活公演を果たすことができました。 今日の演目は「白波五人男」。 演者のご年齢は、60代1名、70代2名、80代2名という超ご高齢五人男でしたが、みなさん立派に演じられました。 途中、演者のお一人がセリフにつまりましたが、観客の皆さんの暖かい応援で復活! とても暖かい雰囲気で歌舞伎が終了しました。 これぞ農村歌舞伎?! とても良い伝統芸能を鑑賞できました。 ...