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本日14:00から開催されました。議案審査①成田市保育所設置条例の一部を改正するについて②令和5年度成田市介護保険特別会計補正予算報告事項①コミュニティバスの令和6年度以降の運行見直しについて働き方改革関連法の施行により、令和6年4月以降、運転士不足が深刻となることから、コミュニティバスにおいて運行の見直しを行う②成田赤十字病院救命救急棟建築計画について成田赤十字病院が計画している救命救急棟の建築構想についてコミュニティバスを含めた公共交通網は、運転士の働き方改革及び高齢化による危機的状況に直面しています。電車、バス、タクシー、自転車そして徒歩というすべての移動手段の垣根を越えた、まったく新しい発想が必要です。私は、先の一般質問でこの問題を取り上げています(2年前も)。環境に優しく、公共交通機関の諸問題を解決する未来都市型手法「MaaS」の実証実験を始めるべきです。 ...

公津の杜小学校前の、雨の日に渡れない横断歩道。9/19から排水溝の設置が始まります。校長先生が、子どもたちの安全確保の必要性を道路管理課に訴え、その後、私が撮影した動画を市役所に持ち込み、スムーズな対応になりました。写真は今朝のものですが、通勤通学の送迎車で大混雑する公津の杜小前。ただでさえ危険なのに、大雨だと横断歩道を渡れない状態で大変でした。ありがとうございます、道路管理課のみなさん。さて成田市では、管理する道路などの損傷情報について、従来からの電話での通報に加え、ロゴフォームを活用したスマートフォンから通報することができます。チラシになる対象物以外も通報できます。市民の皆様から情報提供いただくことにより、損傷個所を早期に発見し、道路における安全・安心の確保につなげます。 ...

9月1日 成田駅前から徒歩1分のコワーキングスペース「GAKUYA」で収録。ラジオ成田で生放送。YouTubeでも視聴できます。「英語教師になった理由」「成田の子ども達にどのような英語教育が必要か」「おもてなし英語 in Narita で伝えたいこと」「これからの成田市はどうあるべきか(多文化共生)」などなど30分ほどお話ししました。もしお時間があったらどうぞ(番組本編は4分30秒からです) ...

2035年、65歳以上の高齢者人口が3人に1人となる日本。バス、タクシーなどの運転士の皆さんが免許返納であふれる時代がやってきます。このまま何もしなければ 公共交通機関の崩壊は避けられません。都市が抱える交通に関する諸問題をデジタルの力を解決しようとする考え方をMaaS(マース)とよびます。MaaSとは、あらゆる公共交通機関やライドシェア、シェアサイクルといったサービスをつなぎ目なしに結びつけ、マイカー以外の交通手段による移動を1つのサービスとして捉える概念のことを指します。次のような諸問題を解決するためにも極めて有効です。①持続可能で地域の実情に応じたメリハリのある地域公共交通網の形成②超高齢社会に対応した安全・安心・快適な外出環境の確保③交通モード間の連携による地域公共交通の利便性向上④観光振興との連携による観光客の増加MaaS(マース)の力で、脱自家用車、脱炭素、ゼロカーボンシティに! ...

始業式。夏休み明けの始業式は緊張します。私も早めに学校へ。校長先生は、さらに一足早く地域を巡回パトロール。「今学期もよろしくお願いします」これだけ暑いと、マスク着用登校の小中学生はいません。笑顔であいさつを交わすことができました。この異常な暑さが、学校生活に与える影響は非常に大きいです。不慮の事故が起きないように、細心の注意が必要です。暑さ対策としては「暑さ指数」の活用などが指摘されていますが、危険回避がすぎると、子どもの心も学校教育も萎縮していまいます。難しい時代、というより、難しい気候になりました。学校現場は大変です。 ...

令和5年度第1回議員団研修会。講師の長内先生は、歯切れ良い本音トークを展開され、ためになる上に面白く、あっという間の90分。形だけの議会のデジタル化ではなく、その本来的な活用について考えさせられる研修会でした。思い込みではなく、きちんとしたデータ収集に基づく判断こそ大切で、その手段としてデジタル活用が必要。『議会も行政もDX(デジタルトランスフォーメイション)を成功させる鍵は、形式的な意見交換ではなく、古い考え(固定観念)にとらわれることのない自由な発想と議論が大切です。』※ブレインストーミング:会議に参加した人たちが自由な発想で意見を出し合い、新しいアイディアを生み出すための手法のことです。ALT達は私に「日本人に最も必要なことだ」と、常に話していたことです。 ...

議会がない月に毎回行なっている「政友クラブ勉強会」。様々な分野の講師をお迎えして、2時間の勉強会。この勉強会は、議員活動を行なう上で本当に実になるものです。担当は、藤﨑議員と小高議員。今回は成田市の財政状況と今後の見通しについて。9月議会を前に、過去の決算書を基に事前学習です。令和4年度決算については、本会議で本格的な質疑が行なわれます。16人会派の政友クラブは、全員が仕事を分担しながら、スムーズな議会運営に取り組んでいます。ちなみに私は会計担当です。極めて慎重に行なっています。 ...

本日は、自治会費集金を兼ねて美化作業。東側と西側に分かれての美化作業ですが、猛暑の中、地域の環境美化にご協力いただけました。参加されたご高齢の方から、「おもてなし英語、見てますよ。国際都市成田にふさわしい番組ですね、がんばってください」という最大級のお褒めの言葉をいただきました。暑さが一気に吹き飛びました。 ...

TOYOTAのCMで盛んに放映されている"Woven City"。富士山の裾野を起点に、モビリティを拡張し、人間の可能性を解き放つシステムやサービスの新しいアイデアの試行を行う、未来都市です(モビリティとは英語の「mobility」のことで、乗り物など人の移動に関する用語)。モビリティ分野は今や、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、さらにはIoE(すべてがインターネットでつながること)などの最先端技術により、20世紀初頭の自動車革命に匹敵する大きな変換期を迎えているといわれています。国際医療福祉大学病院がある吉倉地区周辺まちづくり構想には、ICTネットワークを人の暮らしにうまく融合させたスマートシティづくりが求められます。 TOYOTAのHPはこちらです。https://www.woven-city.global/ ...

都市が抱える交通に関する諸問題をICTネットワークを活用して解決しようとする考え方をMaaSとよびます。「Mobility as a Service」の略称で、直訳すると「サービスによる移動」です。あらゆる公共交通機関やライドシェア、シェアサイクルといったサービスをつなぎ目なしに結びつけ、マイカー以外の交通手段による移動を1つのサービスとして捉える概念のことを指します。例えば、目的地に行くためのルートや交通手段の検索、公共交通機関の料金支払い、そしてレンタカーなどの予約や決済を、オンライン上でまとめて行えるようになります。これは、高齢者、免許返納者、障害を持つ方など、外出支援を必要とされる方々に極めて有効なシステムであると共に、公共交通機関の利便性向上による運転免許返納促進、その結果CO2削減にも大きな効果をもたします。私が所属する政友クラブでは、この7月に群馬県前橋市を視察しましたが、前橋市はすでにこのMaaSを都市機能に導入しているのです。交通系ICカード「Suica」「PASMO」の機能を、なんとマイナンバーカードのICチップに移行し、マイナンバーカードを交通系ICカードとして使えるようにしているのです。市内のレンタル自転車もマイナンバーカードをかざすとロックが外れ利用できます。公共交通機関の予約もスマホ上で行えます。国際都市成田がこのシステムを導入すれば、海外からの観光客が、成田市内の移動まで実にスムーズに出来ます。 ...