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今日は所用があって成田国際空港に出かけました。用事を済ませた後は空港内を見学。到着便は結構ありますが人流はほとんどなく、改めて空港の悲惨な状況がわかりました(到着便の時間の関係でお昼前後は開いていたのかも)。これらの様子は夕方5時過ぎの状況です。出発ロビーも到着ロビーも閑散。空港全体がシャッター街。ゴミ箱も空。空港関連産業が持ちこたえられるのか。本当に心配になりました。国際都市成田の、当たり前の日常が戻るのは、まだまだ先になりそうです。 ...

今朝の小学生との話題は「調理実習」。コロナ禍で子どもたちが実習出来ないとあって、先生も大変。なんと先生が児童の前で調理を行い、皆が観察するというもの。うわぁ、これは大変だ。「中学生になると、鮭のムニエルとかハンバーグを作るんだよ。それを担任の先生も用意してくれるんだ。これがまた意外(失礼)においしいんだよ!」「へぇ、すごいですね。小学5年だとまだご飯を炊くくらいのレベルです。でも今は何も出来ませんけど。」調理の話しではあるけれど、改めてコロナが子どもたちの大切なものを奪い取っている気がしました。校門前で、つい「がんばってね」と言ってしまいましたが、一体子どもたちは何をがんばればいいのだろう?と複雑な気持ちになってしまいました。これ以上の自粛が本当に子どもたちに必要なのか?高齢者や持病を持つ方々の命の配慮はもちろん大切ですが、子どもたちの目に見えない心の命がどんどん削られている気がしてなりません。 ...

今朝の安全指導は今シーズン一番の寒さを感じました。特にマンション下はビル風も相まって強風。本当に寒かった…そんな中、長袖1枚で登校する男の子にビックリ。毎朝出会う小学生と3日ぶりに合流。「久しぶりだね」「3日間学級閉鎖でした」「順番に閉鎖が起きてるから大変だね。オンライン授業はどう?」「毎日3教科ありました。今までやったことのない保健もありました(笑)」「タブレットを毎日持ち帰っていいの?」「この前3年生が学年閉鎖になったときに、たまたまタブレットを持ち帰る日だったのでオンラインが出来ました。その時から持ち帰るようになっています。でもすごく重くて、教科書5冊分くらいはあります」色々大変です。さて今日から3月議会です。 ...

千葉市学校教育審議会答申「市立高校改革の方向性」(2019年1月21日) 中等教育学校が目指す教育 『人工知能(AI)やビッグデータ等の先端技術が高度化し、あらゆる産業や社会生活に取り入れられた Society5.0 時代が到来しつつあり、今後、社会の変化は加速度を増し、現在の子供が大人になる頃には、社会の在り方そのものが現在とは劇的に変わり、これまで人類が経験したことのない時代となっていると考えられる。 稲毛国際中等教育学校では、このように複雑で予測不可能な時代の中で、子供たち自身が未来を切り拓くリーダーとなり、幸せで豊かな人生を生きていくために必要な力を育成する。 幅広い教養と国際的視野を身に付け、主体的に物事に取り組み、多面的・多角的に課題解決に向かい、ワールドワイドに情報発信でき、継続的に努力できる人間を育成することを目指す。』 どうして成田市にこの考えが浮かんでこないのか、残念でなりません。 3月議会で提案していきますが、教育委員会がどうこうできる問題ではありません。 商売のまち成田から、国際都市成田への変換には、どうしても国際中等教育学校または、一歩進んだインターナショナルスクールが必要です。 ...

今日開かれた第3回議員団研修会。 講演内容は【公共施設マネジメント「拡充」から「縮充」への発想転換】 極めて簡単に言うと、老朽化した公共施設(学校・公民館)の建て替え、統廃合、再利用などについて、民間のノウハウを積極的に取り入れ、規模も経費もスリム化すべきだという、提言です。 市役所の新庁舎建設も、デジタル化に伴う社会変化に対応すれば、大型の見栄えのするものは必要ない。例えば、 来庁者の8割は「証明書」の発行⇒コンビニ・オンラインで対応可。 来庁者の2割は福祉ザービスの相談⇒必要なところに出前サービスで対応 窓口カウンターが不要なら面積は3割減る。 など、具体的な説明があり勉強になりました。 その中で、私が最も関心を持ったことは、学校設計施設思想がそのまま残っている学校現場についてです。 「教室は黒板に向かって左側が窓。右側が廊下。」 これが日本中の学校で設計基準として採用されているのです。 みなさん、理由がおわかりでしょうか? 昔の日本人は全員右利きだったからです。左利きの子どもも右手で字を書くように矯正されました。 だから、左側から光が差し込み文字を書くときに明るくなるようにという配慮がされたのです。 目からうろこ。 そう言えば私から見た生徒達は右側は明るい&温かい。 左側は暗い&寒いというのが定番でした。 今の時代にそぐわないことは甚だしい。 「当たり前」という固定概念が自由な発想を妨げる。 勉強になりました。 ...

しばらく平和に過ぎていた安全指導。今朝は、転んで大泣きしている小学生の救助からスタート。100m先でも聞こえるくらいの大泣きで、通りかかったお母さんが励ましていました。駆け寄って話しかけると、あら不思議、泣き止んでくれました。知り合いのおじいさんの認識に達したかもしれません。手のひらがちょっとすりむいていたけれど大丈夫そう。「手、動く?」「立てる?」校門まで一緒に歩いて行き、校長先生に引き渡しました。その後は、別の小学校へ。おもてなし英語3月放送に出演してくれるALTと打合せ。そして校長先生と様々なお話。コロナ禍の中、どんなに感染症に神経を使っていても、児童や教職員への感染が広がってしまいます。先生方の体と心に疲労がどんどん蓄積されています。子どもの笑顔あふれる学校づくりが理想ですが、そのためにはまず、働く教職員に笑顔がなければ。 ...

今日は、いつものピアニカ演奏に加えて「太鼓の達人ゲーム」世界2位になった(本当)少年も加わり、森の演奏会。すばらしい。一方、幼児向けの読み聞かせ会で、小学生が朗読。小さい子の扱いがとてもうまくてビックリ。低学年の子どもたちを高学年の子どもたちが読み聞かせで交流を図るのはありかと、思いました。コロナ後に提案してみます!いつも新しい発見がある「プレイパーク」に、みなさんもお越しください。ちなみに2/23(祝)は、中郷プレーパーク開催です! ...

総務委員会副委員長として議会を代表して式典に参加しました。感染症予防の観点から規模は大幅に縮小され、「表彰状並びに感謝状贈呈」が主なものでした。頂いた資料の一部(火災と救急の概要)を紹介します。コロナ禍の中、感染に気をつけながら、昼夜を問わず成田市消防本部と消防団の皆さんは、市民の皆さんのためにがんばっておられることがわかります。 ...

16:00に出版記念会場へ。「おもてなし英語」ナレーターでお世話になっている安永さんからのご提案で、一緒に花束をもってお伺いしました。 10ヶ月ぶりにお目にかかりましたが、以前と変わらない素敵な親子。 イオン未来書店の店長さんのお話だと、会場だけで150冊の売り上げで、お昼頃は1時間待ちになってしまったとか。書店で販売したものと合わせると250冊を超える勢いだそうです。「明日の分が足りなくなりそうです」と、本気で心配していました。まさにうれしい悲鳴です。 それにしても素敵なコミックエッセイです。ストーリーと人物は「日暮えむ」さん。背景と着色は息子さんの「どん太」さん。 素晴らしい親子コンビネーションで、ほのぼのする作品に仕上がっています。成田生まれ、豊住小学校出身の「日暮えむ」さんの本です。応援よろしくお願いいたします。 ...

『ひぐらし日記』は、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞」にて審査員特別賞を受賞した作品で、(株)KADOKAWA は2月2日(水)から発売を始めています。オミクロン株感染を心配される方は、電子コミックとしての購入も可能です。本当にホッコリするコミックエッセイです。私は予定変更で明日の夕方、えむさんと息子さんのどん太さんに会いに行きます!昨年4月にお会いしてからもう10ヶ月。とても楽しみです。 ...