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感動しました。もう他には言葉が見つかりません。コロナ禍で2年中止になった太鼓祭り。【演奏団体】1、和太鼓 凪ジュニアチーム(千葉県いすみ市)2、東京都立南多摩中等教育学校・太鼓部(東京都)3、和太鼓演奏者 木村優一 × 太鼓楽団大地の会(兵庫県)特に最後に40分ほど演奏をしてくださった団体は、2011年から太鼓奏者 木村優一 さんがプロデュースする太鼓グループで、世界的に有名な演奏集団です。今日のお話にもありましたが、1995年、高校在学中に阪神淡路大震災が起こり、自身も被災しながらも被災地での激励演奏をきっかけに太鼓の演奏活動を開始されたそうです。ワークショップ等を通じた、子供たちへの和太鼓体験型学習を行うなど、和太鼓の普及活動も精力的に行っているほか、クイーンエリザベス号やダイアモンドプリンセス号船内演奏などで海外の方たちへの日本文化紹介なども行っています。2017年の単独アメリカ公演では、スタンディングオベーションを受けるなど、グローバルな活動を展開されています。「大地の会」の名前は、木村優一作曲 阪神淡路大震災太鼓レクイエム曲「大地」を由来としており、次世代へ世界の平和や命の大切さを伝える意味も込められているそうです。 ...

今朝の登校指導、最初は霧雨のような状態。最初に出会った小1の女の子。かなり早い時間の登校。左手に傘を差しながら、右手に手提げバッグを持ち、よろよろ歩いている。「おはようございます」と声をかけると「ママはお仕事行ったの。おじさんお仕事は?」「市役所で働いているよ」「・・・」しまった、わかるはずがない。すると私の緑色のジャケットを指さして「これ?」思わず「うん、そうだよ」次にいきなり「おしっこ!」えっ、もう少しで学校だから我慢して!カバンに入ってるの。あぁ、検尿かぁ。そこにいつも学校一番乗りの小学6年生が合流。一緒に歩いていると小1の女の子、「かばんが重いの」私はどうしようかと迷っていたら、その6年生がさっと手を出してカバンを持ってあげました。1年生のお世話係をしているそうです。朝から微笑ましい光景に出会えました。 ...

高橋克典さんが司会を務める番組(BS東京)で、2度目の出演となった、元、江戸川区議員のYogiさんの新しい人生が放映されました。東京都議員選挙に出馬し、落選し、故郷のインドに45日の瞑想の旅に出かけ、帰国後は茨城県の立土浦第1中高一貫校の校長に採用されたYogiさんの波瀾万丈な人生がうまくまとめられています。私の「多文化共生」の知恵袋でもあるYogiさんの人柄が良く出ています。ところで、単なる民間校長採用ならこれまでにもありましたが、外国人校長を採用させようとする、柔軟な発想が茨城県にあることがうらやましい。私の市政報告でも取り上げましたが、国際都市成田にこういう発想が必要です。※Yogiさんのお母さんのお店「印度家庭料理レカ」の本場のインド料理も絶品です! https://video.tv-tokyo.co.jp/nipponsumu/episode/00087150.html ...

先週末に中学校に入学した新中学1年生が、慣れない自転車で小学校前を通過していきました。そして今日は小学校の入学式。お天気に恵まれて、とても良い入学式になったと思われます。昨年の1年生は、転んでおでこから出血する子、側溝の隙間に足が挟まって大泣きする子など、大事には至らなかったものの、いくつか事件が起きました。明日からの安全指導には緊張感を持って臨みたいです。 ...

①中高一貫校設置②若い世代が住みたい街づくり③ウクライナ避難民受け入れ 医療と教育の受け入れ体制整備④諦めウイルス感染症を防ぐには⑤おもてなし英語 ...

子どもプラザ成田主催の芝居を観に行きました。【鬼って一体どこにいる 人の中にも鬼はいる】ある小学生が言いました。「とても考えさせられる芝居でしたね」観劇は、それが本人にとって感動的なものになるかどうかは別としても、子どもたちに直接体験させたいものの一つだと思います。 ...

4月16日(土) 10:00~19:00  4月17日(日) 10:00~17:00表参道・新勝寺大本堂前・門前広場・奥山広場以前私は奥山広場では行われないと書きましたが、間違いでした。すみません。高校生の演奏を中心に行われるようです。奥山広場にも久しぶりに活気が戻りそうです。※マップは過去のもので、第32回成田太鼓祭イベントマップはイベント直前にアップ予定です。お問い合わせは総合案内所、成田観光館 TEL:0476-24-3232HPアドレスです⇒http://nrtm.jp/gaiyo.html ...

成田市は今日から始業式。子どもたちもドキドキのクラス発表があるので、テンション高めの元気なあいさつ。教頭先生が「4月の途中からは、分散をやめて通常登校に戻します。5月の陸上大会に向けて5,6年生希望者には朝練を実施するので、やる気のある子は7時には登校します。」と報告してくださいました。いいですね!「withコロナ」で子どもたちの日常を取り戻しましょう。そもそも子どもたちは、重症化しません。高齢者には3回目ワクチン接種が進んでいます。感染状況によって再び子どもたちの活動制限をするのでは、一体何のためのワクチン接種でしょうか。中学も4月には部活動の大会が始まります。「期待させておいてまた中止」は本当によくありません。以前も言いましたが「あきらめウイルス感染症」の方が、よほど深刻です。 ...

成田市のウクライナ避難民受け入れが進展しません。全庁的な組織作りを呼びかけている段階で、担当部署が決まらず、受け入れ体制整備のための窓口が決まりません。国際交流協会に新しい動きもありません。今は国際都市成田としての存在感を世界に示すべき時です。待っていても仕方がないので、毎月情報交換をしている成田赤十字病院の国際診療科に出向いて浅香先生と今後の作戦を立ててきました。コードネーム「どうやったら、成田市が動くか」。それにしても、いつも外国人支援に情熱を持ってあたっていらっしゃる浅香先生や職員の方から学ぶことは本当に多いです。こんなに素敵な外科医が成田赤十字病院にいらっしゃるのです。※動画は4分です。お時間があれば、ぜひご覧ください。 https://www.nhk.or.jp/d-garage-mov/movie/41-407.html?msclkid=30f89168b4e611ec99f8478512b663fb ...

事情があって困っている教え子と一緒に、市役所の2つの課に行きました。 色々手続きを行い、当面の問題が解決しました。 しかし彼は、これからの長い人生のスタートラインに立ったに過ぎません。 市役所で処理を待っている間、彼は私にこう言いました。 「先生は、どこで何をしていても先生なんですよ。議員さんをしていたとしても先生なんです。それは僕だけじゃなく、ほとんどの人たちにとって」 「何だよ急に、深い話しだな」 一緒にラーメン餃子を食べた帰りの車の中では 「ほとんどの人は自分がどれだけ幸せかなんてわからないんですよ」と、ぽつりと言いました。 中学時代は散々私に怒られましたが、憎めないところがある子でした。 「これで眞野先生と会うのは最後ですかね」 「ばか、たまには様子を見に行くからちゃんと生きろよ」 「はい、ありがとうございました」 感動的な話しでも何でもなく、現実という壁に立ち向かっていく若者の話しです。こういった若者の支援をどうするのか、改めて考えさせられました。 ...