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午前中はいつものおむすびプレイパーク。顔なじみの国際医療福祉大学の学生さんやスタッフの方と「子ども目線の市政」について、情報交換をさせていただきました。思わず予定時間を過ぎてしまいましたが、有意義な時間でした。さてその後は、一つ用事を済ませて成田山奥山広場へ。いつもの「いしかわ」で遅めの昼食。お花見に最適とあって、奥山広場下の駐車場は渋滞でしたが、みなさん、駐車場からそのまま下の道で本堂に向かわれるので、広場は今日も人が少ない。ところで成田太鼓祭りが16(土),17(日)に行われますが、新勝寺と表参道ということで、奥山広場の噴水跡では行われないようです。以前は千葉県内の高校の太鼓部などの演奏があり盛り上がっていたとのこと。すでにコロナ第7波とマスコミは騒ぎ始めましたが、そんなことはとっくにわかっていたことで、何を今さら、という感じです。様々な行事が予定されていますが、また中止になっていくのでしょうか。 ...

約1年ぶりに成田学園を訪問しました。石井学園長さんは、相変わらず明るくお元気で安心しました。成田学園は昨年創設135年を迎え、8月に新しい学舎が完成しました。新しい学舎は、きちんと個室があり、子どもたちは安心して自分の時間を過ごせるような配慮がされています。あまりの施設の変貌ぶりに、卒園生達は「ずるい」と言っているそうです。新しい施設を案内してもらう途中で、幼稚園児達がめちゃくちゃうれしそうに手を振ってきました。その時の園長先生の「放っておけば救えない命ですから」という言葉は、昨今の児童虐待によるこどもの殺傷事件増加と重なって、ズシンと来るものがありました。ところで今回の訪問の目的は、成人した卒園生の生活上の問題を相談するためでした。実はある方がこの卒園生の相談に乗ってくださっていたのですが、その方は私のよく知っている方でした。その卒園生が私の教え子であることがわかり、お互いに世間の狭さにビックリ。今回一緒に成田学園を訪問し、今後の生活について相談しました。全くの善意で事を進めていただいたこの方には、心より感謝いたします。 ...

3年前にイギリスに留学し、まさにコロナ禍に見まわれた教え子が昨日、帰ってきました。【こんにちは、お久しぶりです。高校を卒業して日本に帰ってきました。(中略)今、帰りの飛行機の中で濃厚接触者になってしまって隔離しているので、4月1日以降にご挨拶に行きます。よろしくお願いします。】諦めない若者が帰ってきました。イギリス生活での生の声を聞けることが楽しみです。ところで私は教員時代に、子どもたちが年々淡泊になっていくなぁ、と感じていました。うまく火をつければちゃんと燃えますが「導火線が長い」感じです。また、校内暴力で荒れた時代からは考えられないほど従順になっていく子どもたちの変化も心配になりました。本当に自己主張をしなくなってきた。極端に言えば「喜怒哀楽」が薄い。だからコロナで様々な学校行事でなくなっても、「しょうがない」という一見物わかりの良い態度で受け入れます。大人が、「一生に一度」と言って子どもをかわいそうに思う感情とはズレがあります。ある意味、切り替えが早くて良い態度とも言えますが、何か物足りない。もちろん全員ではありませんが、昭和的な子どもは少なくなりました。そこに、このコロナ感染症。このままでは本当に、がんばることに意味を見いだせない子どもが増え、何ごとも簡単に諦める子が育ってしまいます。子どもたちの「やる気の命」がつきてしまいます。とにかく、子どもたちの活動を制限するのはもう終わりにしてほしい。コロナの殻から、子どもたちを解放する方法を考えないと…。「諦めウィルス感染症」の方が、よほど深刻です。 ...

あぁ、久しぶり。今日も2つの中学と3つの小学校からバレー好きな子どもたちが集まってきました。中学では4/30に春の千葉県大会印旛予選会が始まりますが、とにかく無事に大会が開催されることを祈るばかりです。でも春休みを境に、4月下旬あたりは再び感染者の増加が心配ですが…。「期待させては裏切る」この繰り返しは、子どもたちの心に深刻なダメージを与えます。「諦め癖」がついてしまうと「どうせやっても仕方がない」という考え方が染みついてしまい、がんばることに意味を見いだせなくなります。今、本当に大切なことは何だろう? ...

成田市公設地方卸売市場に行ってきました。この市場会場に向けて5年間市場長として尽力されてきたKさん(私が初任の時に1年間だけ英語を教えました)は、「コロナで外国人観光客がいませんが、これだけ日本の皆さんのご来場を頂いてありがたいです」と感慨深げでした。お疲れ様でした。偶然にもおもてなし英語に参加していただいたALTさんのご家族にお会いできました。4,5月にはまだイベントの計画はありませんが、平日および土曜日には市場が開放されます。みなさんもぜひ、お買い物にお越しください。詳細は、経済部 卸売市場(0476-37-7018)にお問い合わせください。 ...

大学時代の同級生から久しぶりに連絡がありました。58歳で転職し、新しく個人事業にチャレンジし、今は成功している友です。30代でのガンを克服し、バリバリ働いてきました。そのまま定年しても良かったのですが、マンネリ化している自分に満足できず転職。M君の言葉「原動力は好奇心」今は、新潟、福岡、神奈川、千葉と日本各地にばらけている同級生ですが、無性に皆に会いたくなりました。早速M君に提案したところ、「いいね。むかし話をするのじゃなく、今とこれからの話をしようよ。」かっこいいです。上智は古くさい建物が残っていることが魅力でしたが、さらに建て替えが始まります。あまり変わらないでほしいけど、確かに「これからの話をしようよ」です。 ...

本日は、元北里大学助教授、太田 寛先生の「子宮頸がんワクチン」についての勉強会に参加しました。現在は成田市内にある松岸レディスクリニックで勤務されています。日本では20代から40代を中心に患者数が増えていて、厚生労働省によると、毎年およそ1万1000人の女性が子宮頸がんになり、およそ2800人が亡くなっている。HPVは、女性の50%以上が生涯で一度は感染すると推定されていて、主に性交渉によって感染するため、予防のためには性交渉を経験する前にワクチンを接種することが最も有効。イギリスで行われた研究で12歳から13歳で接種した女性では、のちに子宮頸がんになるリスクが87%減ったとするデータや、日本での副反応の発生率は過去2、3年間、0.5%未満である。子宮頚がんワクチンは2013年に小学6年生から高校1年生までの女性を対象に定期接種に追加されましたが、接種後に原因不明の体の痛みなどを訴える人が相次ぎ、その副反応による後遺症の問題がマスコミ・ワイドショーで取り沙汰され、定期接種からはずされたが、“積極勧奨”が8年ぶりに再開され、機会逃した人たちのキャッチアオップ接種も始まっている。医療行為は常にリスクを伴うもので、今回のコロナワクチンも同様だが、接種による利益と不利益の相関関係から決断すべきもの。しかしながら、もちろん接種の判断は、接種する本人がすべきで、強制されるものではない。本人の納得の上で行わないと、精神的な後遺症な問題が起こるリスクが増加する。などなど、非常に詳しくかつわかりやすく解説していただきました。私からは、子どもが判断するのは難しく、結局保護者の判断に委ねることが多いので「学校教育の性教育の一環として、正しい知識を教えることをしていただきたい」とお願いしました。「厚労省と文科省の協力がない現状では、難しいところもあるが、現在、その窓口設定について検討中です」というお答えを頂き、とても希望が持てました。ご心配ごとがあれば、メールしてくださいとのことです。 ...

日本人に何が出来るのか、何をすべきか、真剣に考えました。 北方領土問題で、これまでロシアの都合の良いように振り回されてきた日本は、ウクライナ侵攻で完全にロシアと対峙することになります。 尖閣諸島問題では中国の侵略行為もあります。 表には見えませんが、いずれも海洋資源の所有権を争う大切な問題です。 また、北朝鮮の日本海に向けての核弾頭ミサイル発射実験。 これまでアメリカ頼みで国防を行ってきた、軍隊を持たない日本。 非核3原則は遵守するとしても、日本国民が、ウクライナ侵攻問題を自分のことの考えておかないと、突然狂った指導者が日本に対する侵略戦争を始めたとき、どうやって自分たちの国を守るのでしょうか。 局地的な核兵器使用という点では、島国の日本は、隣接する国がないだけに、狙われやすいとも言えます。 私はもちろん日本の軍備増強に反対ですが、プーチンの蛮行を許せば、今後軍隊を持たない日本がどのような立ち位置になるのか心配です。 本当にアメリカは日本を助けてくれるのでしょうか? 国連はあてになりません。 本来、国連安保理とは、世界の平和を保つための話し合いが行われるところで、安保理で決定したことには、国連加盟国は従わなければなりません。 しかし、常任事理国が反対したら決議は否決になります。 その常任事理国とは、アメリカ、イギリス、フランス、そしてロシアと中国です。 今回は常任理事国のロシアが戦争を始めました。 したがってどのような平和的な提案がされても、ロシアが反対すれば、決議されません。中国は棄権しました。 ところで災害時における援助活動の方針には、自助、共助、公助の3つがあります。 しかしながら最近は、自分の身はまず自分で守るという自助を重視するようになってきています。 これは戦争時においても同様で、共助(アメリカ)、公助(国連)を当てにしていたのでは、自分たちの平和を維持できない世界情勢だということです。 戦争は絶対に反対ですが、今回のウクライナ侵攻問題を遠い国の問題と思わず、自分の身の守り方の議論は、しておくべき時が来ていると思います。 ...

今日はお彼岸。家族でお墓参りに行ってきました。広い霊園内ですが、車の大渋滞。日本人だなぁ、としみじみ思いました。さて、まん延防止等重点阻止の解除に伴い、明日から市内施設の一部利用制限が解除されます。バレーボール教室も再開します。本日21日は東京都3,855人、千葉県1,754人。最近の感覚では「感染者が減ったなぁ」と思ってしまいますが、昨年は1,000人超えで緊張感が走ったものです。そして当時は500人を下回らなければ解除できない、という話がありました。この段階で解除するとなると、もはや何を根拠に「まん延防止」を発出・解除するのかさっぱりわかりません。しかも春休み&お花見シーズン前での解除。そのお花見の対応も、自治体によってまちまち。私は思います。そろそろ国も、本気で「コロナと共生」を打ち出して良いのではないでしょうか。特に、子どもたちの活動のこれ以上の抑制は、彼らの心の健康に良くありません。ところでウクライナ避難民の方々は、ニュースで見る限り、誰もマスクをしていません。ぎゅうぎゅう詰めの避難所、列車、バス。感染症どころではありませんが、長引く避難所生活ではコロナの影響もあるだろうに、心配です。 ...