ブログ

いかなる理由があっても「命」は尊いものです。在留資格を失った外国人が、人としての尊厳を無視された扱いで命をなくしてしまう現状が、今の日本にはあるのです。https://digital.asahi.com/articles/ASQ4H3VPFPDFUQIP054.html?iref=sptop_7_07&fbclid=IwAR3EciO-bz-cZneeM4p50IQYuZYgqdm10a9aQPoxdjfDh9on8fuUptuA5Y8 ...

外国人も私たちと同じ血が通った人間です。外国人移民を受けつけない日本がこれからどうするのか。 ウクライナ避難民受け入れを契機に、外国人との共生について考えるべきとが来ています。 見過ごされた命の分岐点、真相はぐらかす報告書 記者の直撃に医師は:朝日新聞デジタル (asahi.com) ...

今朝は本当にすっきり晴れ渡り、まだ5月前ですが梅雨の合間の「五月晴れ」かのようでした。月曜日とあって、新しい校長先生、顔なじみの教頭先生、そして保護者の方々が登校指導に立たれました。教頭先生と少しお話ししましたが、登下校の安全についての保護者からの要望が多く、苦慮されているとのことです。「せめて管理職だけでも…」多くの保護者の方は、先生方の多忙さをよく理解していただいているので、過度な要求・要望はされませんが、しかし…。登下校の安全指導は教師の仕事ではないのです。ボランティアとは言え、先生方の活動の種類が増えることは、授業準備や生徒対応の時間を削ることにつながります。 ...

在留外国人問題をきちんと認識することは、これからの日本にとって、必要不可欠なことです。マスコミが一時期取り上げたこの問題も、すでに風化しています。 「入管の人は心があるの?」 やせ細った姉、死のサインあったのに:朝日新聞デジタル (asahi.com) ...

成田市経済部卸売市場、河野 市場長(写真右)、神崎 管理係(中央)、(有)成田ヤマニ営業部 林さん(成田西中、順天堂大卒)、そしてALT ラケル、早朝から撮影にご協力いただき、本当に感謝いたします。難しい英文もありましたが、汗をかきながらも、とても素敵に演じてくださいました。新生成田市場の魅力が「おもてなし英語」を通して皆さんに伝わればうれしいです。来月は JA 成田 主催の「親子田植え体験」です。次は成田のお米の魅力を! ...

朝日新聞記者 鬼室 黎さんの特集記事です。これまでも、様々な角度から継続的に在留外国人問題について取り上げてこられました。コロナ禍での外国人留学生の実情を報道するために、成田市の日本語学校の取材にも来てくださいました。お時間がありましたら、ぜひこちらの記事をお読みください。2021年3月、名古屋市にある出入国在留管理庁の施設で衰弱の末に死亡した、当時33歳だったスリランカ人の女性の特集です。 「病院お願い」信じなかった入管職員 孤独な衰弱死、その最後の記録:朝日新聞デジタル (asahi.com) ...

午前中、議会棟にイギリス留学していたM君が訪ねてきました。以前顔を出してくれたときには私が不在で、事務局にお土産を預けてくれていました。コロナ禍で留学のうち合計で1年近くはオンラインになってしまいましたが、それでも学ぶことは本当にたくさんあったようで、お土産話もたくさんありました。いくつか紹介します。【コロナ禍:マスク着用】・ジョンソン首相はクレイジーな部分があるけど、やると言ったらやるし、間違えたらきちんと謝罪するので好きです。あと、あの頭髪も好きです。・ロックダウンの時は本当に街がゴーストタウンのようで、お買い物と軽い運動以外の外出は許されていませんでした。・日本に帰ってきて驚いたことは、みんなマスクをしていることです。イギリスは早々とロックダウンをしましたが、ジョンソン首相がマスク解禁を宣言した翌日はみんな大喜びで、10人中8人くらいがマスクを外しました。今ではほとんど誰もマスクをしていません。だから日本で再びマスクをするようになって顔のあたりがムズムズします。【教育】・日本人の生徒は、先生が指すのを待っていますが、イギリスでは自分からどんどん発言していきます。黒板をうつすことにはあまり時間をかけず、先生が出したテーマに沿って自分たちで意見交換する授業です。・受けた試験の中には、先生とマンツーマンになって与えられたテーマについて自分の考えを3分間延べ続けるものがありましたが、これがきつかったです。テーマは例えばこんなものでした。「家の近くにカフェがあるとして、そのお店について、改善すべき点も含めて話しなさい」【差別を受けた、または感じたこと】・公園で遊んでいたら、通りかかった幼稚園児たちが「イエロー・モンキー」と言ったので驚きました。悪気があって言ったようではありませんでしたが。・差別というわけではありませんが社会の階層が4つに分かれていて、スーパーも上流階級が行く場所から所得が低い人たちが多く行く場所まであります。でもどのスーパーに行っても問題は起きません。・失業者が多くて通りの20m位の間隔でホームレスがいます。その人たちに対して、イギリス人のほとんどの人は優しくて、小銭をあげていました。『英語(会話)の勉強はこれからが本番になりますが、海外で学べたことは本当に自分のためになりました。今は自分の中に2つの軸が出来たように感じます。何か自分でお役に立てることがあったら、ぜひ声をかけてください!』それぞれの子どもたちがそれぞれの人生を歩んでいきますが、どの生き方が正解だなんて、誰にもわからないものです。日本人の価値観を他の国から見つめるチャンスは、誰にでもあるわけではありません。2つの軸を生かして、活躍してほしいです。 ...

5月放送分の撮影場所は、新生成田市場。ご出演くださる職員の方々及び市場の方と打ち合わせをしてきました。今回のセリフは難しくて大変です。新市場の特徴「日本初のワンストップ輸出機能」を英語に直した文が特に難しいです。成田市職員の皆さんのご協力に感謝いたします。※写真の絵は3/26の『成田楽市』でゲストとしてお越しいただいた【さかなクン】が寄贈してくれたものです。土曜日の撮影時には2Fの見学通路に掲示されます。 ...

無事総会が終了。昨年から2戸数減の189戸数となりました。会員数が減少を続ける中で、役員を引き受けていただいた方々には本当に頭が下がります。さて今回の総会でも話題になったことは、防災訓練と災害時に高齢者などの自ら避難することが著しく困難な「避難行動要支援者」の方をどのようにサポートするのか、ということです。市役所のHPには、次のように書かれています。【避難行動要支援者については、市町村があらかじめ名簿を作成しておくことが義務づけられました。災害が起きる前の平常時から、避難支援等関係者に名簿を提供することが出来るようになり、防災活動や災害時の避難支援体制づくり等に役立てていきます。】一見、とても市民生活に寄り添ったかのような説明が書かれています。この「避難支援等関係者」の一番身近な存在は自治会長です。ですから、その名簿が市から配られます。その名簿には、本人の希望があれば自治会に所属していなくても記載されます。名簿を受け取った会長さんは、戸惑います。なぜなら本来、自治会長は自治会に入っている方に対して責任を負うのであって、そうでない方の「支援」までする必要はないはずだからです。具体例をあげます。今日の議題で防災倉庫の建て替えや備蓄品の話題が出ました。近隣の指定避難所(小学校)まで一番遠い1丁目は、独自に第一避難所として2つの公園を指定することにしようとしています。そこには防災倉庫があるからです。さて実際の災害時に自治会に所属していない方々や脱会した方々が、支援物資を求めにきた場合「自治会員以外お断り」と誰が言えるのでしょうか。しかし、自治会費でまかなっている支援物資(水・毛布等)を無差別に配ったら、肝心の自治会員の分がなくなるかもしれません。その判断を自治会会長さんや役員さんが行うというのは、あまりにもおかしな話しです。本当に極端な話しですが「トリアージ」を自治会役員が行うということになります。自治会長さんは、総会で次のようにおっしゃいました。「もちろん、自治会を抜けたからと言って災害時に避難支援活動をしないというわけではありませんが・・・」避難所運営と自治会活動が必ずしもイコールというわけではありませんが、その母体になることは間違いありません。新興住宅街における自治会の在り方は、本当に難しいです。 ...