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本日は「おもてなし英語 in Narita」の監修及び脚本を7本書いてくださった小泉教授が成田に来られました。目的は2つ。①成田市の英語教育の現状と課題について、教育委員会を交えて意見交換をし、ご教示いただくこと。②おもてなし英語の次なるシナリオづくりのために成田市を視察すること。教育委員会英語科指導主事と主任ALT(外国語補助教師)と、1時間に及ぶ意見交換は、とても充実したものでした。当たり前ですが、日本人教師に意欲によって英語の授業の雰囲気と子どもたちの伸びは大きく変わります。意欲的な先生方とALTを集めて、講師の先生として小泉教授をお招きし、オンライン情報交換会を行なおうということで、話がまとまりました。その後は、おもてなし英語のアイデア集めも兼ねて、成田山へ。途中「菊屋」さんで鰻を食べて元気をつけました。お店で働いていらっしゃる方が、なんと私のFBでお付き合いのある方でした。お話しさせていただいているうちに、新たなアイディアをいただきました。 ...

愛知県豊橋市駅前再開発emCAMPUS視察の続きです。emCAMPUS内にある、まちなか図書館のコンセプトは以下のものです。本や人と出会い新たな世界を創造するまちと繋がりまちづくりに貢献する誰もが気軽に立ち寄り、賑わいを生み出すその館長に就任されたのは、東京から豊橋へ移住して来られた種田澪(おいだみお)さん。応募者約60名の中から選ばれた種田さんですが、二児のママで若干31歳。2014年にNHKに入局し、仙台放送局にて東日本大震災の番組を数多く制作。その後、制作局(東京)にてディレクターとしてドキュメンタリー番組を担当という経歴をお持ちで、今回館長就任と言うことで、ご夫婦で豊橋市に転職して移住。本を借りたり、調べものをする場所というイメージが強い従来型の図書館のイメージをかえ、これまでにない自由な発想で「そこに行ったら何か面白いことがあるかも!」と、今まで図書館を利用していなかった人も立ち寄りやすい場所することを目標としています。若い柔軟な発想が新しい時代の流れを作ります。 ...

豊橋駅前から続く、駅前大通り地区全体をつなげる視点を持って整備されている地上24階建ての emCAMPUS EAST。 当日の見学と説明からも、本当に学ぶべきものが多かった。 その一番の感想は、豊橋市は、駅前および中心市街地再開発に統一的なコンセプトをもってあたっていると言うことです。 昨年11月にオープンした、官民一体で開発を行なったその敷地内には、面積約910㎡の「まちなか広場」があり、「まち歩きの核となる緑にあふれたオアシス空間」として、多目的に活用できる憩いの場となっています。 無料Wi-Fiが利用でき、電源・音響、ガーデンテーブル・テント等の貸出しも行なっており、これまでマルシェや音楽・スポーツイベントなどが開催され、中心市街地のにぎわいの創出や商業の活性化などに繋がっています。 emCAMPUS EAST本体は、1階部分はピザ・和食・洋食・カフェ&スイーツの全4つのジャンルからなるフードホール、地元東三河を中心に、全国、世界の美味しいが凝縮されたマーケットからなっています。 2,3階部分は、本や情報といった従来の図書館機能を活用しつつ、市民同士の交流や、創造的な活動を支援する「まちなか図書館」があります。 市内4つ目の図書館として中央図書館の分館として誕生しました。 ...

バレーボール教室に参加している中学校の2つが県大会出場!両校の顧問の先生から、このうれしい連絡をいただきました。昨日練習の応援に行ったN中学校は見事優勝。T中学校も4位で県大会出場。11月に行なわれる県大会に印旛郡市45校の代表として出場します。ところで、今日の午前中のバレーボール教室。予選で敗れてしまったA中学校から3名が練習に来ました。小学生7名の面倒を見ながら、一生懸命練習していました。「来たい人が来たい日に来れば良い」という方針で運営していますが、決勝トーナメントを行なっている同じ日に、部活ではない私の教室に来るのですから、この3名は本当にバレーボールが好きなのでしょう。こういう子どもたちを大切にしたいと思いました。さて午後は太鼓祭りの見学に行きました。賑わいを取り戻した奥山広場の「津軽三味線」と総門前の「取手聖徳女子高等学校筝曲部&邦楽アンサンブル彩音」を聞きました。やはり日本の琴と三味線は、世界に誇る楽器だなぁ、としみじみ思いました。 ...

今日はN中学校の練習にお邪魔しました。N中学校は印旛支部45校を勝ち上がって明日決勝を迎えます。顧問の先生はバレーボール教室でもボランティアコーチとして参加してくれていますが、連絡をいただいたので練習に顔を出したのです。私も関わった卒業生3人がお手伝いで参加。敗者復活戦がある大会のため、明日の決勝トーナメントには6チーム参加という変則的なトーナメントですが、バレーボール教室に参加している4チーム中2チームが決勝トーナメントに臨むということで、私としてもとてもうれしいです。2チームとも県大会に進んでほしいです! ...

昨日は、JR成田駅西口・赤坂センター地区整備調査特別委員会として、2017年6月に開業したアンフォーレを視察。 アンフォーレは、図書情報館やホールがある本館、イベント等が行える願いごと広場や公園がある公共施設と、民間経営による駐車場や商業施設がある複合施設です。 特に図書情報館のコンセプトが素晴らしい。 「若者を呼び込む」 1階部分は飲食スペース及び物品販売スペースがあります。 2階から4階にかけてが図書館ですが、写真の通り中央部分が吹き抜けとなっており、開放感あふれた作りになっています。 小声での会話はOK 。 小さいお子さん連れの親子が、気軽に過ごせる大きな部屋や読み聞かせスペースが完備されています。 4階は圧倒的な部屋数の自習室。 予約して借りられる個室自習室や4人程度対応の小会議室。 若者やビジネスマンにとって、無料で気軽に使用できる空間が広がっています。 50部屋以上あったと思います。 写真の通り、入館しただけではとても図書館とは思えません。 成田市赤坂地区複合施設再開発に向けて、大いに参考になる施設でした。 ...

6年生の修学旅行、みんな元気に出発。4クラス約150人という小学校としては大きな規模。最重要問題の鎌倉班行動メンバー決め、宿の部屋割り、バスの座席決めなどの難問をクリアしながら、本日無事に出発。みんな笑顔でバスから手を振ってくれました。「班長のA君は、別の班にいるBさんのことが好きだから、班行動の時にBさんの班にくっついていこうとしています。その暴走を止めるのが副班長の私の役目です!」はてさてどんな旅になりますか。 ...

10/7成田市東町で開校予定の法務省認定日本語学校「和風日語学院」にお招きいただき、色々お話を伺いました。理事長の楊さんは、ご自身が日本に留学中にお世話になった日本語学校に大変恩を感じられ、その思いを留学生に伝えるべく経営者となり、今回、佐倉市の「東京さくら学院の分校」として、成田に日本語学校を立ち上げられました。同時に国際交流センターを設置し、在留及び訪日外国人に対する気軽な相談窓口の開設も計画していらっしゃいます。1時間を超える意見交換になりましたが、とてもしっかりした理念をお持ちで、外国人と日本人の共生社会をご一緒に考えていける方であると、よくわかりました。25歳から35歳の人口流出が続く成田市。このままでは、高齢者を支える若い人材が不足することは誰もが知っている事実。「若者を呼び込む政策」とよく耳にしますが、外国人の若者を大切に育てる政策は、本当に有効な一手になります。いつまでも鎖国状態の日本では、国が立ちゆかなくなります。確かに現在の成田市は、本当に住みやすい環境です。しかし5年後10年後の成田市はどうでしょうか。日本全体が解決できない問題を、成田なら解決できる可能性があるのです。成田市を真の国際都市に! ...

本日は公津フェスタが3年ぶりの開催となりました。 同時に国際医療福祉大学学園祭も開催されました。 私は地域パトロールで参加。 その時後ろから子どもの声で「おはようございます」。 毎朝校門で会う親子の姿が。 「毎朝ありがとうございます。これからも頑張ってください」 お母さんに促されて言ったのではなく、自分から! かなり感激しました。 思わず記念撮影(写真掲載の許可は得ました)。 よし、また頑張ろう! ...

毎週第1第2土曜日、赤坂公園で行なわれている成田おむすびプレイパーク。地域に子どもの居場所を作り、地域で子どもを育てることを目指しています。私が所属している自治会では、10年以上毎週地域パトロールを行なっています。地域のつながりが希薄だからこそ続けています。自治会の組織率の低下を抑える効果的なすべは見当たりませんが、こうした方々の地道な活動が、地域の交流の輪をつなぎ、顔見知りを増やし、防犯にもつながります。地域の力、大切です。 ...