<感動的な笑み>
本日、カトリック東京国際センター(CTIC)のOさんからご連絡がありました。その内容をご紹介します。東京のある地域のウガンダ人難民申請者のグループが、地域の神社とその周辺の掃除を毎月1回、6年間続けました。雨が降っても雪が降っても、6年間続けました。彼らは、途中で誤解を受けたり、批判された時もありました。でも、「神様は知ってるよ」と言って続けました。そのボランティア活動は、高校の先生、警察官、新聞の記者さんの娘さんを巻き込み、大きな活動になりました。そしてその尊い行為は地区の自治会に認められ、本日、感謝状の贈呈式が行なわれました。CTICのOさんは『私はこの表彰を通して、彼らに在流特別許可をあげてほしです!』と熱く語っておられます。日本は、難民受け入れ状況という点で見ても、未だに鎖国状態です。それにしても、ウガンダ人難民申請者のグループの方たちの素敵な笑み。感動的です。さて、私の所にご報告があった理由は、CTICのOさんに依頼されて、彼らが手にしている表彰状を私が作らせていただいたからです。私もほんのちょっとですがお役に立ててうれしいです! ...