<みんな違ってみんないい>
学校になじめず不登校になってしまう子どもたちのための受け皿づくりは、社会の責務です。学ぶ場所を学校に限定する必要はありません。学校教育の限界について、もっと社会全体で真剣に議論すべきです。「子どもは社会で育てる」私が「多文化共生」とともに4年間取り組んできたテーマです。多様性が叫ばれる現代社会だからこそ、行政がもっと真剣に考えるべきことです。子育て支援に現金給付も必要なことでしょうが、育っている途上の子どもたちの支援についてもっと議論されるべきです。「現金ばらまき支援」とは異なる、持続可能な支援についてもっと議論されるべきです。赤坂センター地区再整備、赤坂公園再整備そして不登校児童生徒のための「成田市ふれあいルーム21」再整備を一体的に考えて、子どもがそれぞれの場所で輝ける場所を作らなければなりません。もちろん、外国人の子どもたちも一緒です。「みんな違ってみんないい」今日の「ゆめパの時間」ドキュメンタリーを見て、改めて思いました。 ...