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昨年、スポーツ庁と文化庁は少子化と教員の働き方改革の視点から、中学校の部活動を地域に移行する方針を決め、有識者会議の提言を受け23年度から3年間を「改革集中期間」としました。 ところが昨年12月27日に、その方針をあっさりと変更し、「改革推進期間」と改め、3年間での地域移行を目指すものの、各地の事情に合わせてこの期間を越えて部活動改革を進めることを容認しました。 つまり、現状では地域移行を無理して行なわなくて良い、ということです。 これまで学校の施設を利用し、教員が指導していた部活動を地域移行するにあたっては、指導者、運営主体、利用施設の確保の問題が浮上。各自治体から25年度までには移行が完了しないとの意見が相次いだためです。 そしてその言い訳が「関係者の理解を得て移行を進めるために必要な見直しだ。早期実現の旗は降ろしておらず、準備の整ったところから取り組んでほしい」です。 なんて恐ろしい言い訳でしょうか。 事前に「関係者の理解」を得ていないことが大問題なのに、まったくわびることなく、むしろ現場の声を大切にしたかのような言い分。 「教師の働き方改革」「少子化対策」という旗印ものと、現場への調査を行なわず、科学的な根拠もないまま会議室でできあがった改革案など、すぐに破綻するに決まっています。 私は、本当に「有識者会議」の方々に会ってみたい。一体どんな知識を有しているのか。 知識だけ有していても、経験と体験を有していない人たちでは、実行可能な提案や改革を行なえない、という典型です。 現場の声がまったく届かないこの組織、文部非科学省と改めた方が良いのではないか、と思ってしまいます。 「事件は会議室で起こっているんじゃありません。現場で起こっているんです!」 ...

さまざまなメディアで活躍しているアウトドア芸人の「たけだバーベキューさん講演会」を開催します。日時=2月4日(土) 午後3時~4時30分会場=なごみの米屋 スカイタウンホールテーマ=BBQ芸人たけだバーベキューが語るアウトドアの魅力定員と参加費=280人(先着順)・無料申込方法=1月30日(月)までに電話またはEメールで住所・氏名・電話番号を生涯学習課へいずれかの方法で連絡電話 0476-20-1583メール shogaku@city.narita.chiba.jp。申し込み専用フォーム https://logoform.jp/f/1AobN ...

出演してくださった小泉 元教授は、長命泉の袢纏をバッチリ着こなしてくださっているので、まるで本当の店員さんのように見えますが、あくまでも役者としての演技です。ALTのテレシータもまったく自然な演技。「うなりくんの One Point Lesson!」の場面では、テレシータに一緒に踊らされてしまいました笑。本物の長命泉の定員さんもお会計の時に映りますが、やりとりを普通に英語で行なっていて「さすが、成田参道のお店!」でした。音声に残せずすみません。撮影にご協力ありがとうございました。 ...

明けましておめでとうございます。1期4年の任期も残り3ヶ月。私は3つのスローガンを掲げ、4年前に市議会議員に立候補しました。4回目の大晦日、自分のこれまでの活動をしみじみ振り返ってみました。4年前の選挙用チラシをご紹介します。①英語を話せる成田市民になろう『日本をおとずれた彼らが「成田市民は英語が話せる」「みんながとても温かく接してくれた」という評判をSNSで発信してくれたら、羽田空港の利便性に負けない独自性を出せると思います。せっかく「成田山」という歴史あるお寺や美しい里山・田園風景を持ちながら東京への通過町ではあまりにも、もったいない。』スローガンにあげた「無料英会話構想」は実現しませんでした。しかし、「おもてなし英語 in Narita」という形で、成田市の47人のALTたち25人、延べ30人が、成田市民のために協力してくれています。しかしながら、英語活用は国際化のほんの一部分のことで、現在、私は「多文化共生」推進という形で、国際都市づくりを目指しています。③子どもたちに選択権をあげよう『社会が多様化する中、こどもたちの放課後の過ごし方にもいろいろな形が生まれてきています。スポーツ・芸術・勉強など、その子にあった環境が必要です。』私は、文科省が「地域部活動」を提案する前から、学校教育と放課後の子どもたちの活動を切り離して、地域で子どもを育てることを考えていました。現在は、バレーボール教室という形を通して、小学校1年生から中学2年生までの子どもたちを預かっています。小中学生の子どもたちと接していると、バレーボールに限らず、色々なスポーツ、芸術鑑賞などの体験をする機会が必要だと、ますます思うようになりました。放課後子ども教室の拡充、赤坂地区の再開発にプレイパークの常設、芸術鑑賞ができる中規模の劇場建設など、子どもたちの未来につながる施設を充実することが一番大切だと思います。②介護する人もケアしよう私は成田市の「福祉介護」及び「介護する人のケア」はかなり充実していると感じているので、積極的な活動はしてきませんでした。私がこの4年間で本当に感じたことは、お年寄りの福祉介護問題、子育て支援はもちろん重要課題だけれど、子どもたちが自分の活動を自由に選択できる環境作りが足りていないということです。成田に愛着を持ち、成田で活躍したい、成田に住み続けたいと思える若者を育て、さらに外国人人財の積極的な活用をからめれば、若者人口の増加につながり、国際都市成田の発展につながると思います。若者がいなくなってしまっては、街自身が老老介護の街と化してしまうのです。 ...

青果市場でいちご(650円)とシャインマスカット(800円)を購入。お店の方のお話だと両方とも半値以下。ただし、いちごは明日までに食べてほしい、とのこと。関連食品棟では、偶然お会いした市場課長さんが『豚丼がお店の売りですが、ルーロー飯も侮れないですよ。私はいつもこれです』ということで、テイクアウト注文。市場といえば「寿司」「海鮮丼のお店」ということですが、現在出店準備中。なんとか3月までにはフルオープンさせたいとのことでした。明日はキッチンカーが多数出店されるので混雑するかもしれませんが、皆さんぜひご来場を! ...

「小泉市長再選後初登庁」というお知らせが成田市副市長から届いたので、市役所本庁舎前に行きました。議長と2名の議員の方がいらっしゃいましたが、今回は議員への参加依頼ではありませんでした。相変わらずのとんちんかんぶりでした。部課長職員と「うなりくん」のお出迎え、女性職員による花束贈呈、マスコミ撮影などがありましたが、5分もかからず終了しました。出迎えの職員の方々とお話をしましたが、12年間対立候補のない信任投票による再選だったので、こうしたお出迎えの記憶はないとのこと。5期20年という長期在職になるわけですが、これからの4年間は、市長交代に票を投じた19,457人の思いもくみ取った舵取りが求められます。さて私が引き続き成田市に求めていくことは2つ。①「国際都市を標榜する成田市の街づくりはどうあるべきか」②「子どもを地域で育てるための具体的な施策は」これらは4年前、私が選挙公約にあげたものに基づいています。①については、小泉市長も成田市議会議員在職中の1999年6月定例会では、次のように述べられています。「現在の成田市の施策は、港まちとして空港を生かしきれていない、国際化という視点からの政策が欠けていると思われます。したがって、国際都市とうたってはいるものの、実感に貧しい。国際都市として国際会議場やアメ横通りのような世界のマーケット、外国の学校誘致などの積極的施策、ビジョンを掲げるべきと考えます」私はこの話題を9月議会でも取り上げました。成田市は本気で国際都市になるために「積極的施策、ビジョン」を掲げるべきです。そうでないと東京への通過都市成田になってしまいます。在留外国人にも、留学生にも、実習生にも優しい街づくりをしなくてはなりません。改めて、私が考える国際都市とは「同じ赤い血が通う地球人同士が、医療、教育、勤労の機会を等しく得られる都市」です。②については「地域部活動」「放課後子ども教室」「プレイパーク」など、地域人材を生かした子どもの居場所づくりを、行政が積極的に支援する仕組み作りです。このことについては明日。 ...

令和4年12月28日(水)~12月30日(金)青果棟   :8:00~11:00 28日(水) ・29日(木)のみ水産棟   :8:00~11:00 関連食品棟 :8:00~14:00 キッチンカー:8:00~14:00 29日(木)・30日(金)のみお正月の準備に、新鮮な魚貝類、野菜、漬物、日本酒、お正月用品などを取り揃える新生成田市場をご利用ください。 ...

現職の小泉一成氏 (66) が、前市議会議長の雨宮真吾氏 (44) を破り、5期目の当選を果たしました。 小泉氏は2万5,990票 雨宮氏は1万9,457票 投票率44,19% 当日有権者数は10万3552人(男5万1417人、女5万2135人) 12年ぶりの市長選挙ということで投票率が50%まで上がるかと思いましたが、なかなかそこまでの関心が持たれることはありませんでした。 ...