朝の見守り活動(というより、最近はあいさつ運動)これまでずっと極めて反応が薄い、または無視していた男の子が、何と目があったら「おはようございます」3年目の快挙!かなりうれしい。昨日は入学式出席の後、放課後子ども教室参加。4、5年生男女とサッカーとドッジボール。帰り際に「バロン、バイバーイ!」ようやく私のニックネーム、バロンが定着。その放課後子ども教室が始まる前、体育館脇の英語ルームから主任ALTが手招き。6年生の英語の授業参観。タブレットを有効活用し、楽しく英語が学べている。私も授業に参加。「朝の緑のおじさん」が英語を話していることに驚きの声が。ますます深まる緑のおじさんの正体!ところで子どもたちは、タブレットの扱いは慣れたもの。習得が早い早い。頑張れ、先生方!何事も継続は力なり。 ...
本日は、日本語教育機関「東京さくら学院」と「和風日語学院 成田校」合同の入学式にお招きいただきました。「和風日語学院」は、成田市東町に新しく開校したばかりの学校です。会場には、在校生と新入生あわせて200名。様々な国からやってきた留学生たちが、一人一人みんなの前で、日本語であいさつしていく姿はけなげで、応援せずにはいられなくなります。新入生代表スピーチの女子留学生は「私の夢は日本の大学に進学することです」と上手な日本語でスピーチをしました。彼らの夢はそれぞれですが、日本を留学先に選んでくれた若者たちが、日本を好きになって世界に羽ばたいってほしい。そして欲を言えば、日本に定住して少子高齢化の日本を支えてくれる存在になってほしい。楊理事長先生は、歓迎の言葉の中で『留学生活は、決して楽ではありません。辛くて逃げ出したいときは「私はなぜ日本に来たのか」を思い出して、勉強とアルバイトの両立を成し遂げてがんばってほしいです。』留学生の日常生活は、本当に過酷なのです。私は来賓紹介で、私が好きなこの言葉を皆さんにおくりました。「チャンスが人を見捨てるのではない。人がチャンスを見捨てるのだ。」楊理事長、和風日語学院 北見校長先生、そして日本語教師 原川先生、このような素敵な入学式にお招きいただいて、心より感謝いたします。がんばれ留学生! ...
2018年にわずか326人になってしまった竹田地区。2014年に136年の歴史の幕を閉じた竹田小学校跡地利用は、竹田地区全戸が加入している竹田文化共栄会には、村の存亡をかけた大きな問題でした。議論の中では、老人介護施設の声もありましたが、過疎化が深刻な地域だからこそ子どもたちの声が響く施設を作るべきだ、という考えにまとまったとのこと。私たちの視察当日も、坂井市内の小学1年生120人が校外学習として利用しており、かわいらしい声で「こんにちは」とあいさつをしてくれました。施設内の食堂には、調理にあたっていらっしゃるおばぁちゃんたちの笑顔一杯の写真が貼ってありました。私は、施設内を案内していただいているときに、竹田文化共栄会代表理事の大川さんにお伺いしました。「大変恐縮ですが、こういった土地柄で、なぜこのような新しいことに挑戦しようという発想が生まれたのですか?「私の父もそうでしたが、自分たちで自分たちの生活を切り開いていくというのが、竹田村の伝統です。ところで、竹田村伝統の踊りが、竹田小学校閉校と同時に7年前から途絶えてしまっていました。でも来月、統合された学校で復活します。私たちの仲間が学校に行って教えています。これが続けば、800年の歴史と伝統が継承されます。」満面の笑みでこう語ってくれました。自分たちの活躍の場所を作り、生きがいをつくり出していらっしゃることは、結果的に老人介護施設をつくるよりもはるかに効果のあがる跡地利用になっている、と強く感じました。山深い里にあるこの施設が、伝統を守りつつも、様々な世代、地域、国の境を越えて人々が集う場所として成立していることに、本当に感動を覚えました。 ...
昨日は、富山市中心部の小学校跡地に建設された「総曲輪レガートスクエア」を視察しました。富山市は、SDGs未来都市、自治体SDGsモデル事業に選定されて、コンパクトシティパイオニアとして、国内外から1000を超える視察を受け入れてきました。今回視察した施設は、「医療・福祉・健康」をテーマとした官民学連携の複合施設で2017年4月1日にOPENしました。地元住民の意向を十分に配慮しながら、これまでの跡地利用の枠にとらわれず、社会的・公共的利益の創出という観点からスーパーマーケット等の誘致も行っています。 ...
総務委員会副委員長として参加しました。ポンプ車操法と小型ポンプ操法の部に分かれていましたが、消防団員の皆さんは、本当にキビキビと全力で大会に臨んでおられ、日頃のご努力がよく伝わってきました。この日のために、お仕事帰りに集まって訓練されてきたわけですから、本当に本当に頭が下がります。消防団の担い手不足も深刻ですが、私たちの安全は、こうした地道に活動されている方々に支えられているということを改めて感じました。【ポンプ車の部】参加8チーム 優勝:新勝寺 準優勝:小泉地区 3位:松崎地区【小型ポンプの部】参加30チーム 優勝:飯田町地区 準優勝:前林第1地区 3位:下金山地区 ...
本日、十三代目市川團十郎白猿の襲名を31日に控えた歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(44)が、團十郎家とゆかりの深い成田山新勝寺参拝しました。 長女の市川ぼたんさん(11)、長男の堀越勸玄君(9)と参道でお練り行列をした後、新勝寺で海老蔵としては最後の舞台となる歌舞伎「雪月花三景 仲国」を奉納しました。 間近で海老蔵さん家族の歌舞伎を見る機会を得られたことは、本当にありがたいことでした。 海老蔵さんはもちろん、勸玄くんとぼたんさんの舞も本当に立派で、感動しました。 ...
本日は午後から、公津の杜中学校区の「小中音楽交流会」を参観させていただきました。平成小学校、公津の杜小学校、そして昨日合唱コンクールを終えたばかりの3年生のクラス発表。最後は吹奏楽部の楽しい演奏で、交流会が終了しました。マスクをつけながらではありましたが、小学生もがんばっていたし、中学生は男声・女性のハーモニーが美しい合唱でした。合唱大好き教師だった私は、久々の子どもたちの歌声に癒やされました。ところで、徒歩で移動してきた公津の杜小学校6年生。体育館入り口で、スーツ姿で「こんにちは」とあいさつしている私に気づいてびっくりする子がたくさんいて面白かったです。交流会終了後、校長先生と「地域部活動、コミュニティースクール、オンライン英語教師懇談会」などについて意見交換をしました。帰り道、ちょうど小学生の下校に遭遇。そのまま、先生方の下校指導に合流しました。緑のジャケットを着ていないと気づかない子も結構います。中には「どうしてスーツ着てるの?」と聞いてくる子も。「お仕事帰りだからだよ」ますます謎が深まる緑のおじさんになりました。ちょっと楽しい。反対側から「交通安全のおじさん、さようならー」という声が聞こえて、うれしかったです。 ...
本日は「おもてなし英語 in Narita」の監修及び脚本を7本書いてくださった小泉教授が成田に来られました。目的は2つ。①成田市の英語教育の現状と課題について、教育委員会を交えて意見交換をし、ご教示いただくこと。②おもてなし英語の次なるシナリオづくりのために成田市を視察すること。教育委員会英語科指導主事と主任ALT(外国語補助教師)と、1時間に及ぶ意見交換は、とても充実したものでした。当たり前ですが、日本人教師に意欲によって英語の授業の雰囲気と子どもたちの伸びは大きく変わります。意欲的な先生方とALTを集めて、講師の先生として小泉教授をお招きし、オンライン情報交換会を行なおうということで、話がまとまりました。その後は、おもてなし英語のアイデア集めも兼ねて、成田山へ。途中「菊屋」さんで鰻を食べて元気をつけました。お店で働いていらっしゃる方が、なんと私のFBでお付き合いのある方でした。お話しさせていただいているうちに、新たなアイディアをいただきました。 ...
愛知県豊橋市駅前再開発emCAMPUS視察の続きです。emCAMPUS内にある、まちなか図書館のコンセプトは以下のものです。本や人と出会い新たな世界を創造するまちと繋がりまちづくりに貢献する誰もが気軽に立ち寄り、賑わいを生み出すその館長に就任されたのは、東京から豊橋へ移住して来られた種田澪(おいだみお)さん。応募者約60名の中から選ばれた種田さんですが、二児のママで若干31歳。2014年にNHKに入局し、仙台放送局にて東日本大震災の番組を数多く制作。その後、制作局(東京)にてディレクターとしてドキュメンタリー番組を担当という経歴をお持ちで、今回館長就任と言うことで、ご夫婦で豊橋市に転職して移住。本を借りたり、調べものをする場所というイメージが強い従来型の図書館のイメージをかえ、これまでにない自由な発想で「そこに行ったら何か面白いことがあるかも!」と、今まで図書館を利用していなかった人も立ち寄りやすい場所することを目標としています。若い柔軟な発想が新しい時代の流れを作ります。 ...