ブログ

本日は、議会での一般質問準備でした。『働き方改革の推進により、学校現場では学校行事の削減や時間短縮が行われています。そしてそこに部活動の廃止が加わります。教師が生徒に関わる機会がどんどん失われていく現状で、教師に残るものはまさに授業力です。しかし塾の方が勉強がわかりやすい、という生徒が一定数いる中で、今後、教師と生徒の信頼関係を構築していくのは、非常に厳しくなっていくと思います。働き方改革の先にある教師と生徒の関係について、教育委員会はどのような展望を持っているのかお答えください。』休日部活動を停止することは、働き方改革推進にとって非常に分かり安く、効果も期待できます。しかしその先に待ち受けている「学校」という存在意義について、教師1人1人がその意味を認識して生徒の前に立つ必要があります。 ...

議会に導入されたタブレット端末の利活用向上を目指して開かれた講習会。勉強になりました。LINE と異なる部分は、既読メンバーと未読メンバーの名前が確認できることです。現在自治会で進めている、LINE WORKS 災害時活用に大いに期待できます。 ...

市立中学・義務教育学校と成田付属中の11名が広島を訪問。原爆ドーム、本川小学校平和資料館などを現地のガイドさんに詳しく解説してもらいながら視察。また平和記念式典にも参列し、関口さんと佐々木くんによる力強い訴えを生で聞き、感動。「現地に行かないとわからないことがたくさんある、ということがわかりました。改めて平和のありがたさと、戦争をしてはけないということを強く思いました。」毎年、広島と長崎を交互に訪れる平和使節団行事。本当に大切です。 ...

手話にも言語と同様に、自国手話と国際手話があって、国際手話の普及によって、差別のない社会が作れる。ダウン症のジュピターの子どもたちによる手話ダンスは、会場の皆さんが一体となって、で1つの歌を表現することにつながり、まさに小さな共生社会の実現。平野真理子さんは「共生社会に1番必要なことは、心のバリアフリー」というお話からも同様のことを学べました。「いつも」でなくてもいいので、国籍、年齢、性別、思想、そして障害の有無に関係なく、みんなが幸せを共有できる瞬間があること。その積み重ねが、差別のない共生社会を作り上げていく。そのことをしみじみと学べる本当に素敵なイベントでした。 ...

NAAの100%子会社の空港ビジネスの宮本社長と専務と話をさせていただきました。 安定した「良い外国人材受入・定住促進」について、具体的な動きを始める必要があります。良い・悪いを論じることは、上から目線で外国人に失礼ですが、行政及び成田市民がこの問題にきちんと向き合わないと、成田市の治安が悪くなる可能性があります。 空港のさらなる機能強化、というスローガンに、人材育成の観点が入っていないことは大きな問題です。 ここから3万人の労働者を雇用する計画ですが、外国人材に頼らなければ、空港の発展はありません。 「治安が悪くなるんだったら受け入れなければいい。空港の拡張は不必要」と言う方もいらっしゃいますが、これは空港だけの問題ではありません。外国人を排除した先の未来の日本の姿を想像してみてください。 農業、漁業、酪農、建設、福祉介護、生産業、コンビニなどなど、日本人が快適に過ごせるために、外国人がその土台を支えているということを認識しないまま便利な生活を享受しているのは、矛盾でしかありません。 彼らは使い捨ての「安価な労働ロボット」ではありません。丁寧な日本語を操ってコンビニで働いている外国人(特にローソン)は、非常に優秀です。 共生社会が実現している国は、ほとんどありませんし、文化の分断は起きています。そうなる前に、具体的な手を打たなければなりません。 課題満載ですが、外国人が退去押し寄せてくることははっきりしています。放置しておけば、スラム化する可能性があります。 1月に始まった「成田空港外国人材・定住促進連絡会」に成田市も参画し、ようやく共生社会の実現に向けて動き出しました。 今日の協議で、次回「成田空港外国人材・定住促進連絡会」に外国人材受入組合の松本さんが、参画し、私も傍聴する方向で調整に入ります。 将来成田市が荒れてしまわないような組織作りについて、提案していきます。 今日の協議会は、国際都市成田にとって、はじめの一歩になるようにがんばらねば。 ...

本日は第2回公判かと思っていたら、お互いの主張を裏付ける証拠書類の相互確認でした。こちらは、証拠書類の提出1週間前までに裁判所に提出すべきところを、本人がよくわかっていなくて、その場での提出となりました。特に問題にならなくてよかったです。私も前回その説明は聞いていたのですが、彼の日本語能力が高いので理解していると思っていて、提出の確認をするのを忘れてしまいました。裁判の手続きや書類書き込みなど、日本人でも難しいのですから、外国人にはとっては大変です。しかも日本語の裁判用語です。先は長いですが、日本語学校に通っていたときの担任のS先生とTSCjpの松本さんも、ご自身の会社で働いている同じ国の方と一緒に駆けつけてくださいました。 ...

8/24(日) 9:30~,13:00~赤坂ふれあいセンター大会議室大人1,000円 高校生以下無料希望あふれるミライの教育ドキュメンタリーです。お時間があれば是非ご鑑賞ください。監督★オオタヴィン ナレーション★吉岡秀隆エンディングテーマ★THE BLULE HEARTS「夢」文部科学省選定映画 夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。 ...

疲れたぁ~、けど心地よかった。2時間ボールを出し続けると、さすがにへばります。さて先週と今週は男子の担当。ちょっと部活みたいに気合いを入れて練習しました。男子はタレント揃いで、ガチで練習すれば、関東大会レベルまで行きそうです。でも、バレーボールクラブは大会参加はしません。基礎練あるのみです。 ...

30代後半の子達との同窓会(成田市外の中学校)。子ども連れの教え子もいて、賑やか&なごやか。わざわざ生まれた赤ちゃんを見せに来てくれた子も。2次会になだれ込んで、あっという間の5時間でした。ある子がこう言ってくれました。「先生は俺の人生の一部ですから」「うれしいこと言ってくれるねぇ。でも良きにつけ悪しきにつけ、だろ」満面の笑みで「はい」⇒真実。実際に私は一般的な教師とはかなり異なっている存在でした笑。自分のクラス以外の子達も多数参加してきたので(学年主任兼務だったので、みんな知っている)、次回開催時には、学年のクラス会をしようということになりました。 ...

この「3年ぼうず」は、10年前の終戦70年を迎えた当時の渋谷・原宿を歩いていた高校生と大学生100人にインタビューをした内容を題材にして書きました。「明日、8月15日は何の日ですか?」「えっ、わかりません」「海の日ですか」「俺の誕生日っス」「終戦記念日」「敗戦日」と答えた人はちょうど50人。その50人に次の質問をしました。「明日で戦後何年ですか?」この質問に 70年と答えられたのは 50中 25人。彼らは現在30歳前後。さすがに理解しているでしょうが、平和教育の大切さを本当に感じたインタビューでした。夏休み明けの英語の授業で扱う題材が「かわいそうな象」という、太平洋戦争末期の上野動物園の話で、市民の安全のため猛獣27頭が次々と殺されていくという、とても悲しく残酷なお話だったので、日本の敗戦に至るまでの背景を学年通信で書き続けました。戦後80年の節目に、学校教育でも改めて平和教育をしっかりしてほしいと思います。 ...