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4つの常任委員会の行政報告書がアップされています。私の明石市と大阪市の行政視察総括です。【総括】明石市の担当者は、「泉前市長の強い思いから、公共事業の予算を削って、子育てと子どもへの支援の充実に舵を切った。最初は戸惑っていた職員も、胸を張って情熱を持って市政に取り組んでいる。2010 年には 39 人だった子ども部門の職員が、2020 年には 133 人に増加。予算は2倍。その結果、出生率は 1.7 倍となった。」と述べた。日本の多くの自治体は、厳しい財政事情に加え高齢化への対応も待ったなしの状況で、子どもに重点的に予算を振り向けるのは容易ではない。しかしながら、今回視察を行った明石市や大阪市のように、本気で子ども中心社会を作るために予算を充てるという施策は、若い世代の流入につながっているという事実がある。本市の、成田空港の更なる機能強化、それに伴う大型開発行為によって人口増加を図る手法に否定的ではないが、未来の宝である子ども達に予算を投入することこそ、安定した人口につながっていくのではないか。まさに行政トップのまちづくりに対するビジョンが反映していくのである。経済中心のまちづくりによる人口増加は一時的なものであって、本当にまちの活性化につながるものではないという思いが増した。子どもは社会の宝である。子育て支援だけではなく、子ども支援に力を入れることによって子どもたちの郷土愛「成田愛」が育ち、活力あるまちづくりにつながるのである。教育民生常任委員会 委員長 眞野 義行 ...

本日は、過去最多の参加者。男子10人、女子45人の計55人。コーチは6人だったのでレベル別の練習ができました。さて救急箱を届けに来たオークスさん。人数の多さを目の当たりにしてビックリ。救急箱1つでは足りません。今後の運営については、教育委員会とオークスと連絡を密にしていますが、本当に課題が山積しています。 ...

今日も定例の夜間パトロール。しかし、花火大会パトロールや諸般の事情で4週間ぶり。できないときは無理をしない。これが活動を持続可能にするための必須条件。さて、年末に向けて子ども会と連携してクリスマス行事を計画中。クリスマス点灯式用のイルミネーションの確認をしました。 ...

本日は、会津議員が運営されている、子どもの居場所&子ども食堂の「カザグルマ」にて撮影を行ないました。テーマは「子どもまんなか社会」' A child-centered society 'です。撮影途中から大勢のこども達がやってきて、大賑わい。ALTは新山小学校で勤務中のクリスティン。こども達と毎日会っているので、撮影もバッチリ。会津さんの英語も素晴らしかったです!愛犬モロちゃんにも会えて、とても楽しく撮影ができました。 ...

今日も元気に半袖短パン男子。さすがに他のこども達から「いつまでその格好なんだよぉ」と責められていました。昭和の時代にはけっこういましたが笑。小学校ではインフルエンザによる学級閉鎖が出始めています。小学生は人との距離が近いから感染が広がりやすいので大変です。 ...

昨日と今日行なわれた成田市、富里市、栄町の計14校による成田市近隣バレーボール大会。 11校に、バレーボールクラブ員がいるので、応援も大変でしたが、とっても楽しかった! チームの勝ち負けにこだわらず、地域のこども達を応援できる立場は、本当に幸せです。 さて試合は、準決勝2試合と決勝がフルセット。 紙一重の勝負が続きましたが、みんな本当によく頑張ったので100点満点です。 来週のバレーボールクラブには、それぞれが課題を持って集まってくることでしょう。 ...

こども達は大喜びで、様々なアトラクションに挑戦していました。特に大人気だった定番の「お化け屋敷」。低学年のこども達は、ちゃんとビビっていました。保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。ところで、保護者の中にしっかり教え子が。「先生、やっと会えた。同窓会やりましょう!○○か△△に電話してください!」「そんなの自分で連絡とればいいじゃないか。なぜ私?」「だって先生の方がすぐにできそうだから」「何じゃそれ。先生主催の同窓会って、おかしくないか?」言いたいことだけ言って準備に消えて行きました。何歳になってもキャラは変わらない笑。 ...

校長先生との毎朝の情報交換。現場で奮闘している教職員の声を、行政にしっかり届けなければ。校舎に戻っていく校長先生の後ろ姿に哀愁が。 ...

公津の杜小学校で行なわれた台湾桃園市僑愛(きょうあい)小学校との文化交流会に参加。僑愛小学校は先住民族を含めた多文化共生学校で、様々な民族・文化が交流している学校。公津の杜小学校は校歌を披露し、僑愛小学校のこども達は「大きな古時計」を日本語で披露。他にも素敵な歌声を4曲披露。会場に手拍子が広がり、とても素敵な文化交流になりました。この後は英語の授業やゲームを楽しみ、給食を一緒にとって学校を後にしました。7月に政友クラブで表敬訪問した桃園市のこども達との交流。引率されていた方々に、桃園市を訪問したことや、桃園市長との写真をお見せしたところ、とても喜んでいらっしゃいました。そのうちのお一人は「日本が好きで、日本語が好きです」とおっしゃっていました。英語でトマトを「トメィトゥ」と言うけど、私は「トマト」という発音の方がいい、とのこと。あぁ、そういう感性をお持ちの方もいるんだ、と新たな発見。やっぱり直接話してみないとわからないことがたくさんあるんだと、小さな多文化交流の大切さを認識しました。 ...

12月定例会で上程される成田市こども計画(素案)についての説明及び質疑でした。「こども」の範囲が広すぎて、計画をまとめるのが非常に困難な作業だったと思いますが、担当課ががんばって形になってきました。保育・子育て支援の最前線で働かれている委員の皆さんから様々な質疑が出され、傍聴者の私も勉強になりました。働く保護者支援として目玉の1つ「こども誰でも通園制度」については、働く側としてはありがたい制度であることに間違いはありませんが、私立の幼稚園に対しても行うとなると保育士不足に拍車がかかるという現場の状況を理解してほしい、という切実な意見も出されました。「通い慣れていない幼稚園・保育園で預かるとなると、母親と離れた子どもが1時間泣きっぱなしで、保育士が他の業務につけない状況も生まれてしまい、多忙化につながる。それが離職者の増加にもつながる。保育士の育成について、行政として真剣に取り組んでほしい」私としては「子どもの受け皿づくり」に中学生の部活動問題が含まれていないことに疑問を感じていましたが、今回から新規事業として「部活動の地域移行の推進」も加えられました。 ...